投資信託による積立のデメリットとは?

副業で稼ぎたい        2016年09月15日

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(この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。)

  • うまくいけば銀行預金の利子よりも儲かる投資信託の積み立て。お友達から成功話を聞くこともあります。

    そんな話を聞くと、今ある貯金を投資信託に回したくもなりますね。しかし、何事もメリットとデメリットがあるものです。

    利点が多いように思える投資信託による積み立てでも、潜んでいるリスクはあります。そこもきちんとチェックしておけば、「こんなはずじゃなかった…」、という事態を回避できますよね。

    ここでは、投資信託による積み立てのデメリットに注目してみます。

    損をするリスクがある

    まず、損をするリスクについてですが、「積み立て」か「一括投資か」によって引き起こされるリスクではなく、投資信託自体についてです。

    投資信託である以上、損をするリスクがあるのは当然のことですね。でも、そんな簡単なことも、いざとなると忘れてしまうことがあるのです。

    基準価額が上昇を続けているときはとくに、「今、投資信託を始めればゼッタイ儲かる!」なんて思ってしまうことがあるんですね。

    そう思い込んでしまうと、将来必要になるお金まで投資信託の積み立てに回してしまうことがあります。もしもそれで元本割れを起こしてしまったら、自分が辛い目に合ってしまいますね。

    投資信託を始めるときには、損をするリスクがある、ということを覚えておきましょう。投資は余裕資金で行うことが大切です。

    基準価額が右肩上がりなら積み立ては損

    基準価額が右肩上がりで、仮にそれがずっと続く場合、投資信託は「積み立てよりも一括投資の方がよかった」、ということになります。

    なぜなら、一括投資の方が、基準価額が低かったタイミングでまとまったお金を投資できるからです。こればかりは予測不可能なので仕方のないことですが…。

    手数料が高いことがある

    投資信託によっては、手数料が資産の2%を超えるものもあります。これも積み立ての問題というよりは投資信託の問題ですが…。

    投資信託の手数料だけで資産の2%を超えてしまったら、4%の利益が出たとしても実質半分しかもらえないことになります。

    投資信託の積み立てはたいてい10年単位ですから、一度申し込み手続きをしたらその結果が長い間ついてきます。

    2%の手数料も、10年間続けば「塵積もって山となる」ですね。投資信託の手数料は、信託報酬の数字をチェックすれば事前に分かります。忘れずにチェックしましょう。

    ネット証券によっては銀行引き落としがしにくいことがある

    ネットで簡単に購入できるネット証券は、人件費がかからないために手数料が安めだというメリットがあります。しかし、場合によっては銀行引き落としに対応していないことも…。

    普段お給料が振り込まれる銀行からの引き落としに対応していないと、ひとつ手間が増えてしまって面倒ですね。

    最近ではずいぶん改善が見られ、全国数々の銀行からの引き落としができるネット証券が増えてきました。投資信託の積み立てを始めるに当たって、銀行引き落としに対応しているかどうかを事前にチェックしておきましょう。

    利用する証券会社選びがカギ

    ここまでで、投資信託の積み立てのデメリットについて考えてきました。

    大半は投資信託そのもののデメリットについてでしたが…。そのデメリットも、利用する証券会社を慎重に選べば回避できるものが多いです。

    投資信託は、あくまでも余裕資産で行いましょう。そうすれば、万が一元本割れを起こしても困らずに済みます。逆に利益が出たらうれしいですしね。

    全体的に考えて、投資信託による積み立てはリスクこそあるものの、利益を上げることができればメリットは大きいといえます。投資信託による積み立てのメリットについては別ページでまとめています。

    (文/河原まり)

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    河原まり
    河原まり
    2011年よりフリーライターとしての活動を開始。英語・中国語を学び、翻訳業にも従事。私生活を充実させるため、10年間続けた医療事務の仕事をやめ、今に至る。趣味は作詞・作曲、弾き語りや料理。マイブームは休日にギョウザやシューマイを大量につくり、冷凍すること。

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