20代の平均貯蓄額は100万円!ラクに貯金する方法はないの?

節約・貯めたい        2016年01月08日

20代の平均貯蓄額は100万円

(この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。)


  • 自分の周りの人がどれくらい貯蓄をしているのか気になったことはありませんか?友人や知人と貯蓄について話す機会は少ないと思います。

    そこで貯蓄できる人になるためにも、社会人として働き始めた20代の人達の貯蓄額がいくらあるのかを知りましょう。自分の貯蓄額が平均以下だったとしたら、お金の貯め方について考え直してみませんか?

    20代の平均貯蓄額は100万円

    20代とひとくくりにいっても貯蓄額は人によって異なります。給料が同じくらいでも貯蓄がゼロという人もいますし、コツコツと貯蓄して20代後半には1000万円という人もいます。

    金融広報中央委員会が調査している「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成26年)」によると、20代の単身世帯の貯蓄額の平均は次のようになります。

    • 年収300万円未満……平均約101万、中央値0万円
    • 年収300万~500万円未満……平均約273万円、中央値183万円

    中央値というのはすべての値を並べて、真ん中にきた値を指します。先ほどいったように貯蓄額にはバラつきがあり、なかには1000万円という大きな額の人もいます。平均値は突出した数値が混ざっていると、そちらに大きく傾きます。

    そうすると実際に多い人数を占めている数値と比べてズレが生じ、中央値の方が実際の間隔に近いということがあります。そのため参考として中央値もご紹介しました。

    年収の平均は男女合わせると20代前半で246万円、20代後半でも339万円ほど。その平均年収と先ほどの貯蓄額の調査結果を合わせると、20代の平均貯蓄額は100万円程度ということになります。

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    貯蓄額の目標は月収の手取り額の1~2割から

    これから貯蓄を始めようという人は、毎月の収入から貯蓄に回す額を決めてしまいましょう。収入から支出を引いて残ったら貯蓄に回そうというよりも、先に貯蓄額を引いてしまう方が確実です。

    それではいくら貯蓄に回すかですが、月収の手取り額の1~2割を目安にするのをお勧めします。

    手取りが13万円とした場合、月に10,000~30,000円です。毎月20,000円貯めたとしたら、1年に24万円ですから、4年で96万円になり20代の平均貯蓄額とほぼ同等になります。ここにボーナスを加えれば、もっと早く達成することができます。貯蓄額100万円を目指そうと思うと、ゼロからのスタートだと先が長く思えますが、実はそうでもないですね。

    手取り額の1~2割

    実家暮らしで余裕があるという人なら月に4~5割くらい貯蓄に回しておくと、無駄遣いせずお金を貯める習慣が身に付きます。余裕がなければ10,000円から始めて、慣れてきてもう少し増やせそうだと思ったら20,000円に増やすなど、自分のライフスタイルに合わせて無理をせず貯蓄していきましょう。

    「いくら使いたい?」と自分に問いかけよう

    先ほども述べたように、収入から支出を引いた残りを貯蓄に回そうとすると、なかなか貯蓄額が増えません。そこで支出に対する考え方を、「収入から支出を引いた金額=支出」から、「収入から貯蓄を引いた金額が支出」変えてみましょう。

    まずは「いくら使いたい?」と自分に問いかけてください。例えば、「30歳になったら結婚したい。挙式には400万円はかけたい」「家を買うために、30代の内には頭金の600万円は貯めたい」などといった感じです。

    こうしていくら使いたいのかを決めると、月々に必要な貯蓄額が見えてくるので「収入から貯蓄を引いた金額が支出」という考え方に自然とシフトします。

    そして目標の貯蓄額を達成するために、ムダ使いをしていないか考えることができます。10年後に家の頭金600万円を貯金しようとした場合、1年間に60万円を貯蓄に回す必要があります。そのためには毎月50,000円を貯蓄に回していくことになります。(ボーナスも貯蓄に回せるならもう少し低くなりますが)

    現在の支出から引いて残った30,000円程度を貯蓄に回しているとしたら、残りの20,000円を捻出するためには節約する必要がありますよね。

    例えば毎日缶コーヒーを飲んでいたのを止めて、水筒でお茶を持ち歩くだとか、携帯電話のプランに不要なものがないのか見直すだとか、電車で移動していた一駅を歩いてみるだとか、削ろうと思えば削れるところが出てきます。無理をしては続きませんが、目標を立てると節約意識が高まります。

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    使うための口座と貯めるための口座を分けよう

    毎月貯蓄に回す金額が決まったら、貯蓄用に口座を作って貯めていきましょう。ひとつの口座だと、お金の流れが分かりにくく、うっかり貯蓄に手を付けてしまうことがあります。お財布に必要以上のお金が入っていると、うっかり使い過ぎたという経験はありませんか?それと同じことです。

    ふたつ口座を管理するのは面倒だと思うかもしれませんが、お金を貯める習慣を身につけるためには大切なポイントです。

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    将来の結婚や出産のために

    いかがでしたでしょうか。20代のうちからお金を貯める習慣を身につけておくと、将来結婚、出産と出費が増えたときに慌てないですみます。

    貯蓄のために必要な考え方、習慣を身につけて20代のうちから貯蓄していくことが大切です。

    (文/朝水)

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