本日は、私の会社で物件をたくさん購入して成功している人は、どのような特徴があるのかを深く考えてみました。
どんな人が物件をいくつも買えて成功しているのでしょうか?今回の話は、飽くまで弊社ではこうであるという前提で読んで下さい。ちょっと、業界の裏話になるかも知れません。
【この記事の目次】
良い物件を買える人の条件とは?
不動産営業マンが物件を紹介するのは、物件を買える人=属性のいい人です。つまり、ローンの審査をクリアできるなど、ある程度収入やステータスが高い人です。これがクリアしている前提で話を致します。
不動産投資は探している人が多すぎるので、競争が激しい世界です。
ひと昔であれば、「今週末の土日に物件を見に行きましょう!」なんて話をしておりました。でも、今は良い物件が出たら直ぐに動かないと買えません!
なので、良い物件を買える人には、直ぐに動いてくれる人というのが大事なんです!いつでも連絡が取れて、たとえどんなに遅くても、その日に物件を見に行ってくれる人です。
このどんなに遅くても物件を見に行ってくれるに関してもう少し深く考えてみましょう。
物件を見に行くことはなぜ大事なのか?
営業が良い物件を紹介する時は、実はまだその物件を見ていないケースが多いんです。なぜなら、まだ出たばかりの新しい物件のケースが多いからです。
そういう良い物件は、その日の夜遅く見に行ってみたら、もう売り切れでしたなんてケースもたくさんあります。それだけ不動産投資は競争が激しい世界なんです。
こうなってしまった時の営業マンの心理は、
「こんな遅くに、こんなとこまで来てくれて、売り切れてしまってごめんなさい!でも、次は良い物件を紹介します!」
と、こうなるんです。つまり、共に苦労をした仲間意識が生まれるんです!
なので、数回このような空振りをすることが、良い物件を買うための秘訣であったりもするんです。
意外と大事な条件には、
あとは、「無知である」というのも案外大事な条件だったりします。でも、これこそは私の会社、富士企画の場合だけの話だと思って下さい。
世の中には何でも買ってしまいそうな、人の好さそう人がたくさんおります。どこか危なかしくて、なんとかしてあげなきゃと、母性本能をくすぐられるタイプの人ですね。
こういう人も結構な確率で良い物件に出会えたりしています。
営業マンと1つでも共通点を!
お客さんから見た不動産会社の営業マンって、あまり良いイメージを持ってない人が多いと思います。でも、どうせなら良い営業マンと取引したいですよね?
これって不動産営業マンから見ても同じなんです。つまり、自分にとって良いお客さんにだけ、良い物件を買ってもらいたいんです!
これは、営業マンによって感じる良い人は違うと思いますが、良い人とか、気が合う人、同じ趣味の人、出身が同じ、同級生とか、そんな共通点が1つでもあるだけで、営業マンとの距離はグッと近づくものなんです。
それこそ「嫁さんが怖い」とかいうマニアな部分で共通しているとなると、お互いに笑いながらグッと距離は近づくと思います。
営業マンとの助け合いの精神こそが一番大事
私は、周りのスタッフがいるから会社の経営ができており、私一人では何もできません。
そんなスタッフの為にも、会社は長く経営をしたいと思っております。長く経営するには、できるかぎりクリーンに仕事をしなければなりません。
営業マンの都合で売買をするのでなく、お客さんの都合に合わせて仕事ができるように考えております。
1棟買ってもらって終わりでなく、2棟、3棟と買い進めてもらえるための1棟目を買ってもらっております。
不動産投資は初めてというあなたを歓迎します!
因みに、私、新川義忠は物件紹介は一切しません。
「不動産投資をしたいけど、不動産屋に相談するとしつこい営業がされるのがちょっと……。」
「何から始めて、どうしたら良いのかも分からない。」
と、とにかく悩みは尽きないと思います。
そんなあなたには、私はお役に立てると思います。営業的な活動や物件紹介は一切しませんから。
会社はJR四谷駅から歩いて2、3分のところにあるので、仕事帰りの遅い時間でもいつでもお気軽にお立ちより下さいませ。物件をお探しの人には良い感じの営業マンを紹介します。もちろん土日でもお気軽相談にいらしてくださいませ。
会社もゆったり寛げる空間にしておりますのでお気軽にどうぞ~!
ホームページはこちらです! http://www.fuji-baikyaku.net/
著書の紹介
不動産投資で利益を生み出し続けるためには、適切なタイミングで物件を売却し、2棟目、3棟目……と買い進めていくことが必要不可欠です。本書では、既に物件を所有している不動産オーナー向けに、その価値を高めて売却するノウハウを提示します。 |
(文/新川義忠)