資産を増やしたいけれども投資のリスクを考えると定期預金でコツコツ確実に貯めたい、そんな人には楽天銀行の定期預金がおすすめです。ネットバンクならではの高金利や利便性、サービスなどが充実しています。
定期預金で楽天銀行を選ぶメリットとは?
インターネットバンキングと聞いて楽天銀行をイメージする人も多いのではないでしょうか。実際に普段から楽天銀行を利用している人も多いでしょう。
銀行サービスが豊富、利便性が高い、楽天グループとの提携が強いなど楽天銀行を利用する上でさまざまなメリットがあります。そして中でも多くのメリットを得ることができるのが楽天銀行の定期預金です。
定期的に開催される定期預金キャンペーンが魅力
元々インターネットバンキングは窓口を持つ通常の銀行に比べると人件費や建物などを必要としないことから、その分利益を利用者に金利で還元することが多いのですが、中でも楽天銀行の定期預金の金利は高いことで知られています。
定期的に開催されているキャンペーンであり、2015年の冬のボーナス金利キャンペーンでは年0.19%の金利となり、100万円の預け入れで2000円をゲットできたのですから、1000万円をいれると2万円となり他の銀行には真似することのできない金利ではないでしょうか。
楽天銀行口座の開設をこれから検討している人は定期預金キャンペーンを活用するとお得に利用することができ、定期預金は1000万円までであれば預金保険保護の対象となるのでノーリスクとなり、この点も大きなメリットとなります。
10万円を1年間楽天銀行で積み立てたら?
楽天銀行の定期預金は最短1週間から最長10年まで自由に預け入れ期間を設定することができます。
また毎月のお給料から自動でコツコツ積立をすることができ、金額は1,000円から可能となっています。指定した月だけ金額を増額できる設定もあるのでボーナス月だけ多めに設定したいなどのニーズに対応することが可能です。
楽天銀行の定期預金で12ヶ月間、10万円を積み立てた結果
楽天銀行定期預金で12ヶ月目まで毎月10万円を積立て、元本の120万円を貯金として確保すると1年間の利息総額は408円となりました。
金利が年0.08%となり、税引き後0.064%となるのですが、同じ1年ものの定期預金で三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクでも軒並み0.010%となるので楽天銀行の通常の金利でも大きなメリットとなり、これに定期的に開催される金利優遇キャンペーンがあればさらにメリットとなることがわかります。
なかなか貯まらない人には
楽天銀行のマネーサポートがおすすめ
テレビや雑誌などで平均貯蓄額が紹介されるとその金額に驚く人もいるのではないでしょうか。
厚生労働省が発表した平成25年度の貯蓄額の平均は一世帯あたり1047万円となっており、児童のいる世帯では一世帯あたり706万7,000円、高齢世帯の場合は一世帯あたり1268万1,000円となっています。
この金額を見て、どこにそんなお金が?と思う人も多いでしょう。これはあくまでも平均値となるので実際にみんなどのくらい貯金しているの?という感覚であれば平均値よりも下回る貯金額になるのですが、だいたい貯金をしている人は年収の約10%から15%を貯蓄に回す人が多いようです。
ある程度目標を決めてコントロールすることが貯金をするためには必要ですが、貯金をしようと思っていてもなかなか貯金することができないという人もいるでしょう。
そこで利用したいのが楽天銀行のマネーサポートです。
貯金を増やす!をサポートする楽天銀行のマネーサポート
楽天銀行の口座を開設すると利用することができるのが資産管理サービスのマネーサポートです。主な機能としては資産状況や利用履歴の一括管理、収支管理、アドバイス機能などです。
資産状況や利用履歴の一括管理では楽天銀行はもちろんのこと他銀行の口座やクレジットカード、証券会社など約90社の資産残高や利用履歴を一括で管理することが可能となっており、国内の主要金融機関のほとんどに対応しているので資産を分散している場合でも手軽に管理することができます。
収支管理では最初に金融機関を選択して登録しておくことで自動で情報取得するので、リアルタイムで収支状況を確認することができ、推移の振り返りも簡単に行うことができます。そして貯めるという目的を実行するために資産状況に合わせてアドバイスを自動配信するのがアドバイス機能があります。
マネーサポートは完全無料で利用することができ、パソコンだけでなくスマートフォンからの利用も可能となっています。
(文/中村葵)