不動産投資の業界では、物件を購入したい人と売りたい人がいて成り立っていますが、現状は、物件を売ってほしい、購入したい人の方が圧倒的に少ないです。
なので、良い物件を購入するには結構大変なんです。
でも、不動産投資専門の会社を経営していて、自分が営業マンだった時を思い出したり、今の営業マンを見ていて感じたりすることがあるので、今日は不動産業界の営業マンの本音を伝えたいと思います。
【この記事の目次】
実は不動産投資は売り手市場
当たり前ですが、物件を購入するのは物件を買いたい人です。その物件を紹介するのは、営業マンです。その営業マンには、毎月20人前後の「物件を買いたい」っていうお客さんが来ます。
この数字は最近だからってことはなく、私が営業をしていた18年ほど昔から、実は変わらないのです。
ところが、1人の営業マンに20人のお客さんは正直多いです。私はこの環境でずっと仕事をしておりましたので、不動産業界ではこれが普通なんです。
この20人のお客さんを集めるのに、実はそれほど広告費を掛けなくても集まっている状態なんです。経営面で見れば広告費が抑えられるので、とてもいいと思っております。
営業マンに物件を紹介してもらえるコツとは?
少し話がずれましたが、本題に入ります。先ほども言いましたように、毎月20人くらいの人が物件を買いたいと言ってきます。この20人全ての人に同じように対応できるかと言うと、私は無理でした。
営業マンに問い合わせがしたい場合、その方法は3つあります。
- メール
- 電話
- 面談
この3つの方法で、営業マンは対応しております。さて、この3つの問い合わせ方法の中で、いちばん営業マンの記憶に残るのは、どの方法でしょうか?
簡単ですよね。メールより電話、電話より直接会って面談する方が確実に営業マンの記憶に残ります。
ここで凄く大切なことをお伝えします。
不動産の営業マンは日常の業務の中で、物件の概要書などの物件資料を目にしています。この時に、お客さんの顔が思い浮かぶんです。そして、思い浮かんだお客さんにだけ、「いい物件が出ました~!」って連絡をするのです。
当り前ですが、顔が浮かばない人には、紹介はできません。だから、大変でも、面倒でも、不動産営業マンと仲良くなることがとても大切なんです。
ネット検索よりもまずは会うことが大切
ポータルサイトなどには、自動でメールが届く機能が付いております。それもとても大切かもしれません。
しかし、不動産投資を成功させている人には、必ずと言っていいほどお気に入りにの良い不動産営業マンがいると思います。
物件探しもとても大切ですが、それよりも良い感じの担当営業マンに出会うことの方がよっぽど大切です。物件はタイミングが合えばきちんと会えるものです。
不動産投資は初めてというあなたを歓迎します!
因みに、私、新川義忠は物件紹介は一切しません。
「不動産投資をしたいけど、不動産屋に相談するとしつこい営業がされるのがちょっと……。」
「何から始めて、どうしたら良いのかも分からない。」
と、とにかく悩みは尽きないと思います。
そんなあなたには、私はお役に立てると思います。営業的な活動や物件紹介は一切しませんから。
今回は特別に私の連絡先を下記に公開しますね。
- 携帯:090-4601-6501
- メール:shinkawa-y@fuji-plan.net
会社はJR四谷駅から歩いて2、3分のところにあるので、仕事帰りの遅い時間でもいつでもお気軽にお立ちより下さいませ。物件をお探しの人には良い感じの営業マンを紹介します。もちろん土日でもお気軽相談にいらしてくださいませ。
会社もゆったり寛げる空間にしておりますのでお気軽にどうぞ~!
ホームページはこちらです! http://www.fuji-baikyaku.net/
最後にもう一度お伝えしますが、「良い物件に巡り合うためには、営業マンと直接会うこと」が最大のコツですよ~!
著書の紹介
不動産投資で利益を生み出し続けるためには、適切なタイミングで物件を売却し、2棟目、3棟目……と買い進めていくことが必要不可欠です。本書では、既に物件を所有している不動産オーナー向けに、その価値を高めて売却するノウハウを提示します。 |
(文/新川義忠)