今は夢に向けて、一生懸命に頑張っている彼。でも、成功すると信じてついていっても大丈夫なのかと、不安になったことありませんか?そんな方にこそ、こっそりとお伝えたい、億万長者へのし上がる人の共通点をご紹介します。
【この記事の目次】
億万長者は秋生まれが多い?
これまでに億万長者として名を馳せた世界の偉人たちには、いくつかの共通点があります。米誌フォーブスが行った調査によれば、世界の富豪678人中64人が9月生まれという興味深い結果が出ています。そして、特に多いとされるのは秋、次いで12月生まれも多くなっています。
国内における秋生まれの億万長者を挙げてみると、11月7日生まれの任天堂相談役の山内博氏、サントリー社長の佐治信忠社長、そして12月生まれであれば、ミクシィ創業者の笠原健治氏、竹中工務店の竹中統一社長など、他にも多くの方がこの法則に当てはまります。
スケベな人がお金持ちになるの?
耳にする機会が多い「お金持ちはスケベ」という噂。これはニュアンスこそ異なりますが、本質を捉えているお金持ちの条件といえます。決していやらしい意味ではなく、物事に純粋だ!という意味で当てはまる事項です。
まるで子どものように趣味に没頭したり、いくつになっても思春期の少年のような内容の会話で盛り上がったりと、いつまでも純粋無垢な気持ちを持っていることの象徴です。純粋でまっすぐな性格だからこそ、巡ってきたチャンスをのがさずに掴んで行けるのです。
両親が数字に関連する仕事をしている人が狙い目?
実は、世界における多くの億万長者の両親の職業に共通点があります。会計士やエンジニアなど、何かしら数字に関連のある仕事に就いていたのです。数字を扱える能力というのは、億万長者には欠かせない要素であり、小さな頃から家庭環境によって洗練されてくる部分も大きくなります。
どんな事業においても重要になってくるのは数字です。苦手意識なく数字を操り、データとして武器にしていける能力は、成功者には欠かせないものといえます。どうしても本人が苦手な場合には、補佐として腕の良い部下を持てれば良いのですが、肝心の売り上げや目標となる数字を把握できない人は、億万長者としての要素は極端に薄くなってしまいます。
大学中退もしくは高卒の成功者が多い
これまで三高と言われてきた「高学歴」「高収入」「高身長」の男性。そこそこ出世している方には、当てはまるのかもしれませんが、本当の意味での大成功を収め、自分の力でのし上がってきた億万長者の約2割が大学へ行っておらず、中退者も多く存在しています。
従来の成功者とは異なる道を歩き、独自の方法で成功を掴む人こそが億万長者の本質といえます。大学に通い知識を増やす手段も、もちろん有効ではありますが、知識を増やすという行為ひとつを取ってみても、同年代とは違うルートを求めている姿勢こそが、成功を掴む能力であり、お金を稼ぐバイタリティといえます。
何歳になっても立ち止まらない人
億万長者を問わず、お金持ちと呼ばれる方の共通点はチャレンジ精神が旺盛だということです。大きさを問わず、常に挑戦を続けており、自分の行動範囲に限界というものが存在しません。そのため永遠にチャレンジし続けることができるのです。ビジネスに成功し、現役を引退した後も、新しい趣味などを探索したり、死ぬまで何かしらの挑戦を続けています。
多くのお金を持っていることは、称賛だけではなく、多くの悪い面や注目も浴びせられます。しかしどこか憎めず愛されるのが、億万長者の最大ともいえる特徴です。
今のパートナーが将来の億万長者になるのか?を見極めたい方は「どこか憎めないチャレンジャー」であるかどうかが、最初のジャッジ基準となってきます。
(文/橋本みゆき)