【この記事の目次】
2015年度のグリーンジャンボの当選額は?
突然だが、2015年度のグリーンジャンボの当選額、1等前後賞あわせて幾らだったか覚えているだろうか?
昨年度のグリーンジャンボ宝くじ、その合計当選額は6億円だった。
2015年度の年末ジャンボが史上稀に見る前後賞あわせての10億円だったために、ちょっと見劣りのする金額ではあるけど、それでも十分な配当だ。
その高額当選が飛び出した売り場が何処にあるかと言うと、群馬県にある「ジョイフル本田新田店 宝くじ売り場」。昨年度は、ここで宝くじを購入した結果、1等前後賞あわせて6億円の栄冠を勝ち取った人がいる。まったく、うらやましい限りだ!
さて、では2016年度のグリーンジャンボ宝くじの発売がとうとう始まった!
ちょっとだけ、グリーンジャンボについての思索を巡らせてみよう。
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年5回の大型宝くじ、初陣を切るグリーンジャンボ
日本では、高額当選がウリとなる大型宝くじの発売期間が、年に5回やってくる。その中でも一番最初に訪れるのが、グリーンジャンボ宝くじだ。
グリーンジャンボは毎年の2~3月にかけて発売・抽選させる宝くじだ。で、大体の大型宝くじでは、1等当選金が5億円となっている。これに前後賞があれば1億円がさらに当選額に加算されることとなる。
だから前後賞も狙いたい場合は、連番での購入がオススメとなるわけだ(誰でも知ってる話ではあるが)。
とにかくグリーンジャンボは、毎年の大型宝くじの1発目を飾る、実におめでたいイベント。新年最初の運試しとして、昔から多くのファンに愛されてきた。
グリーンジャンボ宝くじ、公式サイトに見る“逸話”
見落としがちだけど、宝くじ公式サイトには購入者の寄せたメッセージが掲載されている。その中には、グリーンジャンボにまつわる話も少なくない。幾つか引用して、短く紹介してみよう。
「10年以上夫婦で共同購入してきた。ついにグリーンジャンボで1等、前後賞あわせて2億円的中」
「毎回購入したくじを神棚に保管し、祈願を欠かさなかった。あるとき10,000円、50,000円と続けて小額当選。『大当たりの予兆では?』と思って続いて発売となったグリーンジャンボも購入。見事1等前後賞を的中させた」
ざっとこんな具合だ。そうそう、ちょっと前までは1等前後賞合わせても2億円だったんだよね。それが今やその3倍。凄まじいインフレだ。
冒頭に書いたように、2015年の年末ジャンボでは、とうとう10億円に達したのも記憶に新しい。このまま行くと、何年か後には1等前後賞あわせて10億円が最低ラインになる時代が来るのかもしれない。
2016年も宝くじで夢を見続けよう!
僕がこれまでに的中させた高額当選は、たかだか100万円。それなりの大金だけど、多分宝くじに費やしてきた投資が丸ごと戻ってきた上に、ちょっとだけ浮いたようなもの。
やっぱり購入する以上は、がっつり1等狙いしか眼中にない。そんな庶民の夢を叶える人が、この国のどこかには毎度必ずいる。ギャンブルは投資しない限り損はしないが、投資しないと配当を得ることもできない。「明日は我が身」と信じて、1枚でも3枚でもいいので購入してみてはいかがだろうか!
※この記事は2016年2月5日に掲載された記事を編集して再掲載したものです。
(文/松本ミゾレ)
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