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70歳でもお金を借りることはできる?高齢者のカードローン事情

投稿日:2017年11月13日 更新日:


年齢70歳の年金受給者が、生活費に困った場合にはどこから借入すれば良いのでしょうか?高齢者は年金収入があるとはいえ、それだけでは生活費が足りません。そんな時、どこかから借り入れができないかと思案する人もいらっしゃるようです。

手軽に個人が利用可能な銀行カードローンや消費者金融会社などのカードローン会社では、融資対象年齢条件となっているのでしょうか?この記事では、高齢者向けの借入方法について詳しく紹介します。

カードローンの特徴と年齢条件

通常、金融機関からお金を借りようと思ったら、担保や保証人が必要ですが、銀行カードローンや消費者金融業者からキャッシング利用する場合には、無担保無保証人での借入が可能です。

申し込み時にはカードローン審査が必要であるため、貸付を断られる可能性もありますが、継続的な安定収入があれば気軽に借入できるため、幅広い利用者に支持されています。

しかし、どこの貸金業者も申込条件に年齢制限をつけているため、70歳では借りれない可能性があるため、事前に把握しておくと良いでしょう。

銀行カードローンの特徴

銀行カードローンはメガバンクや地方銀行、ネット銀行など、多くの銀行がカードローン商品を提供しています。消費者金融に比べると低金利な銀行がほとんどで、1%台から14%程度の金利で借入が可能であるため、総返済額の負担も消費者金融より軽いという特徴があります。

1,200万円を借入限度額としているところもあり、安心の銀行ブランドでまとまった金額を融資してもらうことが可能です。

消費者金融の特徴

消費者金融は3.0%から18%の金利で、800万円まで借入が可能です。銀行カードローンに比べると金利が高く設定されていますが、その分審査が通過しやすいという特徴があります。

即日融資や無人契約機の充実など、サービスの質が高い大手消費者金融を利用する人は多いようですが、どうしてもお金に困っている場合には、さらに審査に通過しやすい中小事業者から借りる人もいらっしゃいます。

中小事業者は15%から20%と高金利であるため、銀行カードローンや大手消費者金融の受け皿となっているようです。

カードローンの年齢条件一覧表

では、銀行カードローンや消費者金融カードローンは70歳でも利用が可能なのでしょうか?

《カードローンの年齢条件一覧表》  
年齢条件 業者 属性
20歳~60歳未満 りそな銀行 銀行
20歳~62歳以下 楽天銀行 銀行
20歳~65歳未満 バンクイック 銀行
20歳~65歳未満 三菱東京UFJ銀行 銀行
20歳~65歳未満 イオン銀行 銀行
20歳~66歳未満 みずほ銀行 銀行
20歳~69歳 アイフル 消費者金融
20歳~69歳 モビット 消費者金融
20歳~69歳まで アコム 消費者金融
20歳~69歳まで ノーローン 消費者金融
20歳~69歳以下 プロミス 消費者金融
20歳~69歳以下 三井住友銀行 銀行
20歳~69歳未満 オリックス銀行 銀行
20歳~70歳未満 ジャパンネット銀行 銀行
20歳~70歳以下 新生銀行レイク 銀行

実は、銀行カードローンや消費者金融カードローンの場合、70歳で利用できるところはごく一部となっています。

70歳でも利用できるカードローン

カードローンの年齢制限を一覧表で紹介しましたが、ほとんどの銀行や消費者金融が70歳では新規借入ができないことが分かります。

では、70歳で借り入れ可能な業者はないものなのでしょうか?ここでは70歳でも利用できるカードローンを紹介します。

新生銀行レイク

新生銀行カードローンはの年齢条件は満20歳以上70歳以下となっており、70歳の年金生活者でも借入が可能です。もともと消費者金融だったレイクですが、現在は新生銀行カードローンレイクとして、銀行カードローンのカテゴリに入っています。

金利は4.5%から18.0%で、最大500万円までの借入が可能です。審査スピードは60分と迅速である上、即日融資にも対応していますので、急ぎでお金が必要は人にも頼りになる存在です。

スルガ銀行カードローン

スルガ銀行はリザーブドプランというカードローン商品を提供しており、20歳以上70歳以下の借入が可能です。実は申し込みを70歳までにしておけば、新規借入自体は75歳までできます。そのため、70歳を超える高齢者でも気軽に利用することが可能です。

金利は3.9%から14.9%で、限度額は800万円です。静岡県にある地方銀行なので、周辺地域の人しか借りれないと思われるかも知れませんが、利用地域に指定がないため、日本全国から申し込みが可能です。

プランネルフリーローン

プランネルは、日本文化センターグループの消費者金融で、WEB申込をすることによるキャッシングが可能です。対象年齢は20歳以上79歳以下と幅が広いため、高齢者の利用も可能です。

金利は18.0%となっており、限度額は100万円です。限度額の100万円を借りる場合のみ金利は15%となっているため、その場合にはお得に利用することができます。使用目的も自由ですので、生活費に回しても問題ありません。

カードローン以外の金策法

カードローンは無担保無保証人で、安全に利用できる方法ではありますが、その安全性には「計画的な利用」という前提条件が付きます。カードローンの中では低金利の銀行カードローンでも、高ければ14%程度の金利となってしまうため、計画通りに返済ができなくなるリスクは付きまとっています。

では、カードローン以外に70歳で金策する方法はないものなのでしょうか?ここでは、その方法として「年金担保貸付の利用」「生活保護の利用」「債務整理」を紹介します。

年金担保貸付の利用

独立行政法人福祉医療機構(WAM)が、年金担保貸付という融資を行っています。これは、年金受給額の8割を上限とし、最長2年6か月以内の返済回数を設定する借入方法で、年齢制限なく利用することが可能です。

連帯保証人が必要となりますが、1.9%金利でお金を借りることができるため、返済負担が軽くて済む方法です。申し込みは、年金の振込みに利用している銀行などとなっていますので、一度相談されると良いかと思います。

生活保護の利用

どうしても今のままではやっていけない場合には、公的支援を受けることも検討すると良いでしょう。借金をして返済に苦しむよりも、生活保護を受けて生活を支えてもらうのも1つの方法です。

生活保護を受けるのには抵抗があると考える人もいらっしゃるようですが、収入が増える要素が少ない老後に、借金をするというよりは、生活保護を受けた方が安心して暮らせるケースも多いので、福祉事務所に相談に行くと良いでしょう。

借金がある場合は債務整理

もしも借金がある場合には、債務整理をしてしまうのも良い方法です。債務整理には、借金を少しだけ軽くしてくれる任意整理や、大幅に減額してくれる個人再生、帳消しにしてくれる自己破産などがあります。

借金の程度によって、どの方法が望ましいのか変わってきますが、適切な方法を専門家と相談すると良いかと思います。弁護士に相談することで、ベストな方法を教えてくれますし、大抵の弁護士事務所が無料相談に乗ってくれますので、気軽に相談すると良いでしょう。

まとめ

カードローンは個人が気軽に借入できる方法ではありますが、70歳で借りれる事業者は少ないのが現状です。また、仮に借りれたとしても、金利負担がのしかかってくるため、他の金策法の検討が望ましいかと思います。

現状の生活力と照らし合わせて、最も良い方法を総合的に検討する必要があるでしょう。

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