一人暮らしが手取り20万円なら貯金はどのくらいできる?

節約・貯めたい        2016年07月05日

(この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。)


  • 一人暮らしではこれまで暮らしていた親元などとは違い、自分の収入だけで毎月の生活費を全て賄う必要があります。これに加えて貯金までしようと思うと難しいのではないか?と思う人もいるでしょう。

    ですが一人暮らしが比較的多いと考えられる20歳代で年収300万円未満の人でも平均資産保有額は101万円という調査結果が出ており、300万円以下の年収でも貯金を持っているということがわかります。

    年収300万円であればボーナスがないと考えて毎月の総支給額は25万円程度、そこから社会保険料や税金などが差し引かれると手取り額は20万円程度となることがほとんどです。

    そこで手取り20万円をモデルにどのように貯金を作っていけば良いのかを考えてみましょう。

    一人暮らしにかかる費用の内訳を知ろう

    まず一人暮らしで貯金を作るために毎月の支出を把握しましょう。

    一人暮らしでは家賃や電気、水道、ガスなどの光熱費、携帯料金やインターネット接続費となる通信費などが固定費として毎月かかります。車などを購入しているのであればローン返済もプラスされてしまいます。

    さらに食費や雑費、医療費や交通費、娯楽費や被服費、交際費などがかかるようになり、この全てを自分の収入から出すことになりますね。

    総務省統計局が発表した平成26年全国消費実態調査では男女、住居の所有関係別1世帯あたり1ヶ月間の収入と支出・単身世帯では一人暮らしの生活費としての平均は175,015円となっています。

    一人暮らしをしていく上で一つの目安にすることができますね。そしてこの平均を見ると手取り20万円でも毎月3万円近く貯金できることがわかります。

    収入と支出のバランスを知る

    一人暮らしで自分の収入と支出のバランスを把握する場合にも家計簿は活用することができます。一人暮らしなので家計簿は簡単なものでも構いません。

    これまで家計簿をつけたことがない人はまずレシートをきちんと取っておく習慣をつけましょう。一週間分のレシートをまとめておいて週末に家計簿をつけるだけで生活費の内訳を把握することができます。

    一ヶ月、二ヶ月と家計簿をつけていく中で無駄な支出に気づくこともあるでしょう。このムダを抑えることで貯金額を増やすことに繋がります。

    最近ではスマートフォーンのアプリでレシートを撮影するだけで簡単に家計簿をつけることができるものもあるので上手く活用してみましょう。

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    先取り貯金で確実に貯める!

    貯金がなかなかできないという人に多いのが毎月の収入から必要な分を使って、残ったお金を貯金に充てると考えている人です。

    残金を貯金に回すことで毎月の貯金額にばらつきが出てしまい効率的に貯めることはできなくなってしまいます。

    また貯金をしようとおう意識が薄れてしまうことから月によっては収入を支出が上回ってしまうなんてことも出て来るでしょう

    。こうなってしまっては貯金をするどころか借金をしてしまう可能性も出てきてしまいます。そこで毎月の貯金額を決めて生活費に回す前に先に貯金をしてしまいましょう。

    先取り貯金のやり方

    先取り貯金は給料から一定の金額を天引きして貯金に回すことを言います。

    確実にお金を貯めることができる方法であり、貯金する額を差し引いて残金でその月の生活費をやりくりすることでムダな支出を抑えることができます。

    先取り貯金をする場合には貯金専用の口座を作り、普段はそこから安易に引き出さないようにして放置しておくとよいでしょう。こうすることで毎月3万円先取り貯金ができれば1年間で36万円も知らないうちに貯まる仕組みができ上がります。

    一人暮らしが見直すべき固定費

    毎月のムダな支出を減らすことを考えると、

    • 安易にコンビニなどを利用しない
    • 朝の缶コーヒーを控える
    • 昼食も外食ではなく自炊のお弁当にする

    などでしょうか。多くの人は月の支出を抑えるために食費や雑費、交際費などを節約する傾向にあります。

    コンビニ

    もちろんこれらを節約することで毎月の貯金額を増やすことができます。ですが固定費も節約できるのを知っていますか?固定費はあまり節約する部分がないと思っている人も多いでしょう。

    ですが固定費を見直すことで大幅に貯金額を増やすことができるかもしれません。

    家賃が高すぎないか?

    家賃

    住んでいる場所によっては家賃が高すぎるという人もいるでしょう。家賃はだいたい月の収入の3割程度です。つまり手取り20万円であれば6万円、頑張っても7万円程度となります。

    これ以上であれば明らかに家計を圧迫しているので思い切って引越しを考えてみましょう。

    引越しには多少の費用がかかりますが、一人暮らしであれば引越しの見積もりもそこまで高額になることはなく、最近では敷金や礼金などがかからない物件も多くあるので長い目で見ると家賃を下げることでプラスになります。

    通信費を払いすぎてないか?

    通信費

    携帯料金が高すぎませんか?一人分の料金で毎月1万円を超えるようであればキャリアを乗り換えるなどすることで数千円程度の節約になります。

    自宅にインターネットを引いている場合は格安スマホなどを利用することでさらに節約することができるようになります。

    この他には保険に入っている場合は掛け捨てに変更するなどすることで毎月の固定費を減らすことができます。

    (文/中村葵)

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    中村葵
    中村葵
    主婦をしながらライター業に勤しむ福岡県在住の主婦。小学1年生の息子との時間を最優先にするために在宅で仕事を続けている。人生山あり谷ありをリアルに体験したことが幸いしてなのか様々なジャンルで記事が書けるようになる。得意なことは毎週日曜日に一週間分の献立を立てて買い出しに行き材料を一週間で使い切ること。趣味は愛兎を撫でること。

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