男女が出会いを求める場、街コン。結婚を前提としたコンパですが、参加希望者も多いと思います。
しかし、街コンではお互いのフィーリングだけではなく、一定以上の年収を求められることが珍しくありません。30代前半で年収が高いと言われるには、どれくらい稼いでいればよいのでしょうか。
年収500万円で一歩リード!
年収は男性のステイタスです。まずは、街コンで一歩リードするための年収を見てみましょう。
30歳男性の平均年収は、およそ440万円と言われています。年収分布図を見ると、300万円台が28%、400万円が29%という状況です。500万円以上になると18%しかいないので、ひとまず周囲の男性に差をつけることができると思います。
年収500万円の職業はさまざまです。ただし、資格やスキルを活かした職業が多いと言われています。例えば、
- 薬剤師
- 栄養士
- 社会保険労務士
のような国家資格を使う仕事のほか、
- WEBデザイナー
- カメラマン
のような技術職が挙げられます。安定感があったり華やかさがあったりと、街コンでも有利な職業だと言えそうです。
年収600万円で街コンを有利に進める!
年収500万円以上なら街コンでも萎縮せずに済みそうです。もう少し女性に対してアピールしやすい金額を希望するなら、年収600万円以上を目指しましょう。
年収600万円は30歳時点では8%しかいません。世間的に見れば高収入に分類される存在だと言えます。一般的に、年収600万円が期待できる職業は、
- 税理士
- 学校の教員
- ITコンサルタント
- プログラマー
など、頭のよさと資格が活かされる職業です。
年収500万円以上限定の街コンもありますが、さらに年収で100万円上回っていれば街コンにおいても存在感は高いでしょう。女性からの印象もよいはずです。
年収1000万円ならもはや敵なし!?
年収500万円、600万円というレベルで街コンに行くと、大体のケースでうまく行くと思います。しかし、世の中にはさらに高年収の男性のみが参加を許される街コンも存在します。それが年収1000万円限定街コンです。
年収1000万円以上に限定されるため、医者や弁護士、外資系企業の営業マンなど、華々しい職業が揃っています。
また、さまざまな業界の経営者が参加するのが年収1000万円以上限定の街コンです。普通のサラリーマンでは手が届かない収入なので、街コンの中でも人気になることは間違いありません。
ただし、年収1000万円限定の街コンに参加する男性に対し、女性側は経済力を求めていると考えられます。仮に失業してしまったとき、女性側の対応がどのようになるのかは疑問です。
身だしなみと会話に注意しよう
30代の男性が街コンに参加するときのポイントは経済力だけではありません。お金があるだけでは結婚まで結びつかないからです。では、どのような注意点が必要なのでしょうか。
まずは、身だしなみが挙げられます。髪型や服装は、奇抜すぎず老けて見えない格好を意識しましょう。爪や靴、歯の白さなども見られるポイントです。口臭やニオイ対策をしておくのもエチケットなので、合わせて取り組むとよいと思います。
会話の内容は男女差がありますが、できるだけ女性に話をさせるようにしましょう。基本的には、女性のほうが話好きなので、「話が聞ける男性」を演出するのがベストです。経済力だけでなく、包容力をアピールすると、街コンでの収穫が期待できるのではないでしょうか。
最低限の経済力とキャラクターがポイント
年収500万円以上あると街コンでの存在感は増します。しかし、年収はあくまでもステイタスのひとつにすぎません。
年収だけでなく、あなたらしいキャラクターで勝負すれば、よい女性に出会えるチャンスはあるはずです。女性に対して好印象を与えるためのツボを押さえ、よい街コンを目指しましょう。