結婚式で貯金をすべて使ってしまい、新婚生活は貯金ゼロからスタート、という新婚さんは多いです。それに、新生活を始めるときにはただでさえ出費がかさみがち。
では、結婚後にどうしたら貯金しやすくなるのか考えましょう。ここでは、結婚式で貯金を使い果たしてしまった新婚さんのための、結婚後の貯金術をご紹介します。
住まい選びがポイント
新婚生活をスタートさせるとき、夢のあふれた住まいを選びたくなるものですよね。少しぐらい家賃が高くても、オシャレなお家に住みたいと思ってしまいます。
でも、家賃はできるだけ安いところを見つけるのが、貯金を上手に貯めるためのポイント。一番いいのは、家賃が安くてもおしゃれなアパートが見つかることです。家賃については妥協せずに、ちょっとネバって探してみましょう。
当たり前のことですが、家賃が安い分貯金しやすくなります。家賃は毎月必ず出ていくもの。一度住み始めてしまったら、節約のしようがないわけです。
なので、毎月必ず支払うものは、最初から安めにしておくのが大切です。毎月支払うものといえば、家賃のほかにも駐車場代、スマホ代などがありますね。駐車場は少し遠くても安いところ、スマホの契約はできるだけ安い設定にしましょう。
新婚生活は現実的に考える
盛大な結婚式の後にはお金の使い方が荒くなりがち。結婚式が済んだら気持ちを切り替えて、節約生活をこころがけましょう。結婚すると、なぜか独身のころよりも出費が多くなるように感じます。
「全部2人分になるからかな?」とも思いましたが、どうやらそれだけではないようです。筆者の場合は、1人だと食事も何もかも最低限で済ませがち。
ところが、二人になると一日三食しっかり準備し、それ以外にも外出のついでにスイーツを買ってきてしまったりするのです。相手を喜ばせたいと思うのは良いことなのですが、それで出費がかさんでしまっていたのです。
新婚生活は贅沢したくなりますが、貯金を早めに始めればそれだけ二人の財産が増えていきます。そのうち子どもが生まれると、貯金は新婚時代よりもしにくくなります。
まさに、新婚のときが一番貯金しやすいのです。貯金は二人の努力でできるもの。二人でよく話し合って、どんなふうに節約・貯金するのか考えましょう。
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家計簿をつける
結婚後は、お金の流れがつかめるようになるまで家計簿をつけてみましょう。スマホで簡単に付けられる家計簿アプリもあるので、試しに使ってみるといいですよ。入力すると、出費がグラフになるので分析に便利です。
家計簿は最低でも1年間はつけてみるといいですね。ガス代や電気代などの光熱費、水道代などは季節によってかなり差が出ます。まずは1年間記録してみると、大体の出費を知ることができます。
1年目のデータがあれば、2年目はそれを目安にして節約もしやすくなります。水道は、元栓を少し閉めぎみにすると水量が調節でき、かなり節約できます。
家計簿をつけ始めたら、1ヶ月ごとに見直して、不必要な出費がないか厳しめにチェックしましょう。節約への意識を強くする効果もあります。家計簿のつけ方は、全部を細かく記入すると続けるのが大変になるので、500円単位など、おおざっぱで大丈夫です。
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貯金額を決めて定期預金する
毎月いくらずつ貯金したいのか決めて、簡単に引き出せないように定期預金にしましょう。通帳は二つ以上つくり、困った時に下ろせるものと、絶対に手をつけたくない貯金に分けておくと便利です。
新婚のときはとくに、生活がペースに乗るまで、思わぬ出費が必要になることがあります。それなので、融通を効かせられるようにしておくといいでしょう。
結婚後、まずは貯金の目標金額を決めて、1段階達成したら二人でお祝いするなどして楽しく貯金できたらいいですね!
(文/河原まり)
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