デキる経理マン髙橋くんの唯一の弱点とは?
プリンターの互換インクの通販事業など、多彩なWeb事業で注目のWebベンチャー、株式会社シー・コネクトで経理社員として今日も働くデキる経理マン、髙橋誠さん23歳。
仕事では若手のなかでも抜きん出た能力を発揮し、同僚からの信頼も厚く、活躍し続けている。
仕事におけるお金の扱いは完璧な髙橋くんだが、そんな彼にも弱点があった。
それは。
自分の家計管理となると、なぜか上手にできないのである。
そんな髙橋くんは今日も……
序章【節約という名の試練のはじまり】
「あ~あ、今月もお金ないな~(泣) このままじゃあ次の給料日まで合コン代もたないよ……」
「なんとか出費を減らせる方法はないかな~。よし!検索してみるか。『節約 簡単』っと。どれどれ、何やら記事が出てきたぞ。色々書いているなぁ。」
「『弁当持参でランチ代を節約』って俺そんな余裕ねぇよ(泣)それに『手取り年収の1割から2割を貯金』なんて無理無理、絶対ムリ!!」
「だいたいこういう記事に書いてあることって、どれも適当に書いてあって現実味がないんだよな!」
節約の神様
「そんなことはありません。ここに書いてある節約は誰にでもできるものですよ。」
「うわぁ!パソコンが急に喋った!なんで!?」
節約の神様
「節約の基本は、
- 自分の支出をくまなく把握すること
- 意識を変えることではなく、行動を変えること
この2点だけです。」
「本当だな!?本当にそれだけで節約できるんだな!?」(神様に向かってえらい強気な髙橋くん)
節約の神様
「本当です 💢」
「しゃ~ねぇな。神様がそこまで言うのならやってみるか。」
節約の神様
「私を信じてまずは1ヵ月実践してみなさい。なお、成功した暁には、貯金できた金額の1割をマージンとしていただきます。」
「神様のくせにマージン取るのかよ!」
【節約への厳しい道のり】
そこから髙橋くんは、何にどのくらい使っているのかを、早速一覧表にして出してみた。
「うっわぁ、俺こんなに使っていたのかよ~。」
節約の神様
「まずは支出の全てを書き出して把握することが大切です。それから次に、自分が月にどれだけの金額を食費や交際費にかけられるのかを、自分の収入からの割り出して、予算を立てることです。」
「なるほどね~。ちょっと面倒だけど、こうやって支出を書き出すだけで、自分がどのくらい使っているのかすごく実感できるな~。」
「毎月の食費だけでも、ランチに1,000円、コンビニに700円近く、週末の飲みに4,000円、土日で2回飲みがあれば8,000円だものな。交際費だけを見ても、70,000円を超えちゃっている月もあるのか!使いすぎ!!」
節約の神様
「支出を把握して見えてくることってあるでしょう?総務省の家計調査によると、ひとり暮らしの場合、交際費の平均は10,000円くらいなので、これはさすがに抑えた方が良いかもしれませんね。」
「でも毎日のランチは削れないし、飲みの誘いも断りたくないんだよな~」
節約の神様
「できないことをムリにやる必要はありません。朝ごはんのコンビニをやめて自宅で食べるようにするだけでも毎月15,000円くらいの節約になるんですよ?」
「できることかぁ~。やるだけやってみるか。」
【それから節約して1ヵ月後】
それから1ヶ月後、順調に節約ができているでしょうか??
「朝のコンビニやめるのも慣れれば簡単だし、週末の飲みも格安居酒屋とかにして出費はかなり抑えられたぞ。」
「すごい!食費だけでも前月比マイナス20,000円も達成できた!!すっげーじゃん俺!」
節約の神様
「おめでとうございます。よくやりましたね!」
「(誰だかよく分からないけど)神様どうもありがとう~!!」
節約の神様
「浮かれるのはまだ早いですよ。20,000円浮きましたが、今月はその分被服費で70,000円も使っています。それに私へのマージン2,000円も加えれば、今月は大赤字ですよ。」
「やっぱり金取るのかよ~!!」
(この物語は事実を基にしたフィクションです。ご協力してくれた株式会社シー・コネクトの髙橋誠さんは本当はとてもデキる人です。)
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(取材協力/株式会社シー・コネクト 写真・文/HOW MATCH編集部)