年収3000万円の暮らし

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上には上が!年収1000万円を鼻で笑える年収3000万円の特徴

投稿日:2015年12月18日 更新日:


2014年の平均年収は約450万円。このような一般層からすれば、年収1000万円は夢のような数字です。

しかし目標とすべきは、本当にこの年収層にいる人たちなのでしょうか?
年収1000万円と年収3000万円では、実は数字以外の埋められない大きな違いが存在していました。

年収400~500万円には夢のまた夢!年収1000万円

コツコツと毎日会社に行き、家族のために汗水垂らして働く年収400~500万円のサラリーマン。彼らが憧れる年収1000万円層とは一体、何が違うのでしょうか?努力が足りない訳でもなく、勤勉に働いているのにも関わらず大きく年収差が開いています。

学歴を気にして、ノンキャリア同士で集まる年収400万円層に対し、キャリア同士で集まるのが年収1000万円のエリート層です。年収が600万円もあればどんなに裕福な生活ができるのだろうと夢が広がります。

住宅ローン破綻のリスクが高いのは年収1000万円!?

平均年収層からは憧れの視線が送られる年収1000万円層。しかし実は、住宅ローンの破綻リスクが最も高いとされているのが、この層なのです。なぜなら年収400~500万円の層とは異なる、グレードの高い物件に手を出します。

住宅ローンの破綻リスク

そして不動産業者も年収の高さに目を付けて、かなり値の張る物件をオススメします。見栄なのか?自信なのか?オススメされるがまま、そのまま購入……というケースも少なくありません。不動産業者はこの層の特徴を知り尽くしているため、「大手企業にお勤めのお客様だけに」「年収1000万円以上の方に」というワードを巧みに使用します。

しかし、年収1000万円の層は、ある種の「裕福な層への憧れ」を抱いているのが特徴です。そのため消費支出にしめる飲食費の割合である「エンゲル係数」が年収400万円の世帯よりも高いという調査結果も出ているくらいです。

また年収1000万円クラスになってくると、奥さまは専業主婦のケースが多くなります。そして生活の質を高く求め、些細な物でも海外製品や、わざわざお取り寄せ品を買い込むことが当たり前となり、積み重なっていきます。

そして、そうこうしているうちに平均層よりも高い住宅ローンを組んでいることも作用して、気付けば年収400万円の世帯よりも苦しい生活をしているケースすら出てきてしまいます。

「キャリア」「ノンキャリア」だから何?が年収3000万円

しかし上には上が存在します。年収3000万円にも達すれば、キャリアなどという凡人が使用するワードは使いません。年収1000万円のレベルでは越えられなかった壁も、年収3000万円のクラスになければ、悠々と越えて行きます。

実は年収400~500万円と、年収1500万円までの層では、基本的な生活基準やスタイルに大きな変化はありません。それにも関わらず、派手な生活を送ろうとすることで、年収1000万円の層は自分で自分の首を絞めています。

税金や保険料などを除いた可処分所得が1500~1700万円程度を超えるラインが、本当にお金の心配がなく生活を楽しめる目安になります。

そのため年収3000万円の層にもなれば、生活のレベル自体が変わるのです。そこでキャリアやノンキャリアなどの社員間の小さな物事は気にならなくなるなど、根本的な価値観が異なってくるのです。

ある種でお嬢様気質な高年収層の考え方

生まれた時からお金持ちの環境で育った人は、恵まれているのが当たり前だと考えています。そのため、素直でまっすぐな性格の人が多くなります。年収3000万円以上を稼ぐ方も、ある種同じ一面を持っています。年収3000万円以上のラインを超えられる方は、自分の得意なことへ努力することを、苦労だとは考えていません。

お嬢様気質な高年収層

そのため年収400万円の層が「苦労だ」と顔をしかめる場面でも、好きなことだから楽しいとすら感じ、知識や経験、そしてお金を蓄えて行くのです。また年収1000万円の層とは違い、本質的に裕福な生活をしています。

私たち庶民からすれば一緒に映る年収1000万円層と年収3000万円の層。実はここまで大きな違いが存在していました。あなたならどちらの層を見習い、仲良くしたいと思いますか?

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