今の仕事や条件に不満がある・・・。
労働に見合わない給料、長すぎる労働時間、パワハラやセクハラ、人間関係など・・・。こんな理不尽な状況から抜け出して仕事で輝きたい!
でも、転職をしたところで同じことの繰り返しかも・・・と思って、なかなかその一歩が踏み出せず、現状に甘んじてしまっている、そんな人も多いのではないでしょうか。
今、海外での就職への関心が集まっていることをご存じですか?
今回はそのメリット、デメリット、関心がある人のためのサービスをご紹介します。
海外就職先として、東南アジアの人気が高まってきている
「海外での就職」と聞くと、欧米や中国などの大きな国を思い浮かべる人が多いかもしれません。
実は、東南アジアでの就職を選択する人が増えてきているのです。
一昔前であれば、東南アジアでの就労と言えば、「日系企業の工場があって、工場勤務」というのが定番でしたが、現在は日系IT企業の開発拠点としても進出が増え、海外にいながらも日本の企業で働くことができるのです。
また、ASEANのGDP成長率は2016~20年の間で年平均約8.8%成長と予測されており、2020年にはGDPが現在の1.5倍にも伸びるとされ、経済成長スピードが著しいエリアなのです。
では、東南アジアで働くことへのメリットはどんなものがあるのでしょうか?
メリット
正規雇用での就職が容易
日本では正規雇用へのハードルが高めで、非正規から正規への登用もなかなか実現しません。
それに対し、海外の場合は原則として正規雇用。日本で正社員になかなかなれなかった人でもチャンスが訪れやすくなります。
スキルを身に付けることができる
欧米のように既にビジネスが成熟している国では、高い技術力やビジネススキルが要求されるため、就職自体かなりハードルが上がります。
しかし、東南アジア各国ではこれからビジネスが伸びていく段階にあるため、人材を必要としており、特に日本人の技術者は勤勉というイメージがあるため、多くの企業で歓迎されています。
プチリッチな生活ができる
日本との物価の差は縮まってきているにせよ、住宅にかかる費用は日本とはかなり開きがあります。そのため東京では1K程度の家賃でも、東南アジアでは40平米以上の部屋に住むことができます。
しかも職場に近い都市部での物件での話なので、通勤の負荷も少なく、伸び伸びとしたストレスフリーな生活を望むことができます。
圧倒的な日本への信頼、親日家も多い
東南アジア各国での日本人への信頼は非常に高く、現地の人たちと打ち解けるのも難しくありません。また、日本人と違ってオープンマインドな人が多いので、他人の機嫌を伺って裏を読む・・・と言った煩わしさも多くないことでしょう。
海外での就職のデメリットを理解できるかがカギ
とは言え、海外での就職ではメリットばかりとも限りません。
言語や文化の違いによって、細かなニュアンスや意思疎通には最初のうちは苦労することもあるでしょう。
また、日本人と違って、東南アジアの人たちは労働に対して良く言えばおおらか、悪く言えばいい加減なところがあります。納期や勤怠などでイライラすることもあるでしょう。
また、生活の質もだいぶ向上したとは言え、場所によっては治安や衛生が不安なところもありますので、そういった側面への理解も必要です。
経験やスキルアップのチャンスを多く持てるのが海外就職の魅力
ここまで東南アジアでの就職について述べましたが、仕事でやりがいを見つけたい!視野を拡げたい!という人にはとても大きなチャンスになります。
しかし、「海外での就職なんて、どうやったらいいかわからないし不安・・・」「英語もあんまり得意じゃないし・・・。」という人も多いと思います。
そんなときは海外就職支援サービスを利用することをオススメします!
海外就職支援サービスでは、海外就職に必要な情報の提供やサポートを行ってくれるものですが、今回オススメするサービスは「Cococarat」というサービスです。
就職はもちろんのこと、現地での生活に関するサポートも行ってくれるのが特徴です。
東南アジアで就職・生活するためにはどんなことが必要なのか、詳しく教えてくれます。
【Cococarat】が提供するサービス
- 1.情報提供・カウンセリング
・海外就職全般に関する情報提供
・カウンセリング - 2.転職活動サポート
・和文の履歴書・職務経歴書の作成・添削
・英文レジュメの作成・添削
・想定面接問答対策、英語模擬面接実施
・現地日系人材紹介会社への推薦 - 3.渡航・生活準備サポート
・渡航までの準備を徹底サポート
・住居探しサポート
・渡航後の相談受付
就職だけではなく、その後のサポートまでしてくれるサービスなので、海外での就労が初めての人でも安心ですよね。
少しでも興味を持ったのなら、まずは無料セミナーに参加してみるといいでしょう。ここで海外就職に関する疑問を解きましょう。そこから検討してみても良いと思います。
チャレンジをすることに不安はつきものですが、経済成長が著しい東南アジアで、スキルアップや将来の成功を見ていく上で海外就職はとても有効なキャリアになるでしょう。