食事代の5,000円、デートなら男性は絶対におごるべきなのか?

年収を上げたい        2017年02月17日

食事代の5,000円、デートなら男性は絶対におごるべきなのか?

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  • おごるのは金額ではない、気持ちの問題である

    結論から先にいえば「イエス」である。

    私自身の経験からいってもデートでは、特につきあい始めたばかりのころは彼氏側が払うというのが通例だった。生活費もままならないような相手に予約が必要な一流レストランに連れて行けなどという無理はもちろん言わない。

    バイトで得たわずかな収入しかない学生時代にはマクドナルドだって十分だ。金額の問題ではない。いわば、「男の甲斐性」ということなのである。

    同性の友人とお茶をするときも交互におごる

    友人同士でさえ伝票片手にそれぞれの財布から小銭を出して会計でもたもたするのはスマートとはいえない。私は同性の友人とお茶をするときでさえ交互におごるようにしているほどだ。

    もちろん行くカフェによって、注文するものによって多少の差額は出るが、たかだか数100円、数1,000円のことだ。おごられるのはもちろんうれしいが、自分がおごるときも「ありがとう」の一言が気持ちのよいものだ。さて、男女間ではどうだろうか?

    おごられ上手な女の作法とは?

    男女平等の世の中といえど、心理的に女性は男性に守られたい、頼りたいと思うものだ。そしてそれは男性側の「守りたい」「頼られたい」と欲求と一致する。デートでは男性がおごるもの、という考え方はまだまだ多数派であり、シティリビングWebが実施したアンケートでも約7割の女性が支持している。

    ただ、女性側も「おごられるのが当たり前」という態度はよくない。「いくらですか?」と一応払うそぶりは見せてほしい。そこで「いいよ、俺が払うから」「本当?じゃあごちそうさま」と笑顔で締めくくるのが理想的だろう。そこでどうしてもワリカンで、と主張する女性は「借りを作りたくない。平等でいたい」という心理からの行動のようだが、これはあまりにもかわい気がない。

    もちろん永久に男性側がおごり続けなければならない、ということでもない。つきあいが長くなれば経済状態によっては何回に1回かは女性側がおごったり、交替で支払う、というのもありだろう。無論、女性側におごる意義がなければの話だが。

    女性はおごられたい生き物

    人は、自分でも気付かないうちに第一印象をあとあとまで引きずる生き物であり、これは心理学では「初頭効果」と呼ばれる。気になる女性や、つきあい始めの彼女にはおごってあげてポジティブな印象を与えたほうが無難だ。金に細かい男性を好きな女性は少ない

    心理的報酬という心理学用語を耳にしたことはあるだろうか?人は無意識に他人との「交換」を望む生き物であり、自身の行為に対する「対価」、努力に対する「報酬」を望むものだ。

    女性心理に特に強く影響するのが「サービス」と「物品」

    この心理的報酬は具体的には「愛情」「物品」「サービス」「金」「情報」「地位」に分かれるが、このうち女性に特に強く影響するのが「サービス」と「物品」だと言われている。これがまさに「デートでは男性がおごるもの」という一般論に結びついているのではないだろうか。

    たかだか数1,000円のことでおごるのおごらないのと議論するのさえ無意味だ。給料でまかなえる範囲内であれば細かいことは考えずに払っておけばいい。別れた後に「ケチな男だった」といわれるのも格好悪いではないか。

    (文/森野万弥


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    森野万弥
    森野万弥
    翻訳家、ライター。日本語教師養成課程修了。元英国空軍(RAF)隊員。2010年より翻訳業・執筆業(現地の大学の発行する日本語教材の執筆を含む)開始。英国在住。

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