老後貯蓄

節約・貯めたい

いくらあれば安心?60歳までに貯めておきたい貯蓄額

投稿日:2016年1月7日 更新日:


老後の生活について考えたことはありますか?どのような生活をおくるにしてもお金は必要です。私は貯蓄が少ないのでこのまま歳をとっていったら、老後に少々不安があります。将来年金を貰うにしても、それだけで生活していけるとは思えないので、貯蓄を増やさなくてはと思うところです。

しかも私の場合、学生時代や収入の少ない時代に国民年金の保険料免除を受けていたので、それを納めないと貰える年金が人より少ないというネックもあります。年金、ちゃんと納めないといけないですね……。

それでは、一般的に貯蓄はいくらあれば安心なのでしょうか。自分の今後の参考のためにも、調べてみたことをご紹介します。今回は夫婦二人で老後を過ごす場合を想定しています。

必要な貯金額は3000万円

60歳までに貯めておきたい貯蓄額は、「60歳以降に必要となる支出」から「60歳以降の収入」を引いたものになります。

働くのを止めた後の収入減は主に年金になります。しかし現在、年金を貰うことができるのは65歳からです。60歳で定年してしまうと5年間、収入減がなくなります。

しかし希望すると65歳まで継続雇用で働くことができるので、65歳まで働く人も少なくありません。先日、65歳を迎えた私の父も65歳まで働いて、そこで仕事をやめて年金を貰い始めました。

継続雇用で月収が20万円貰えたとしたら、65歳までに1200万円の収入になります。そして退職時には退職金も支払われます。退職金については会社によりますが、今はあまり貰えないこともあるようです。ここでは1000万円の退職金が貰えると仮定します。

そして65歳以降の主な収入源は年金です。年金の受給額は人によって異なりますが、夫婦二人が貰う標準的な金額はひと月23万2,592円です。これはあくまで今現在での試算になるので、私たちが将来年金を貰うときはどうなっているか分かりませんけど。仮に23万円とした場合、夫婦二人で85歳まで生きた場合、トータルで5520万円貰えることになります。

したがって、60歳以降に見込める収入額は合計で7720万円です。

次に老後の支出額です。主な支出となる生活費は、夫婦二人で24万円ほどかかるのが平均的です。ひとつきに貰える年金が23万円でしたから、この時点でお金が足りないのが分かります。

85歳まで生きた場合、7200万円です。さらに余裕のある生活を送るためにはひと月30万円、トータルで9000万円です。

ほかに医療費や介護費用もかかります。子どもが結婚・出産をすればお祝いにお金がかかりますし、知り合いの冠婚葬祭費用なども必要になってくるでしょう。

両親や子どもが遠方に住んでいたら交通費もかさみます。生活の状況によってかかるお金はさまざまですが、プラス1000万円は必要になるとして計算してみましょう。

さらに賃貸に住んでいたら家賃もかかるわけですが、ここではローンを完済した持家に住んでいると仮定して計算を進めると、60歳以降必要となる支出の合計は1億円ということになります。

ここまでのことから、1億円-7720万円=2280万円が不足しているという計算になります。

しかし実際の貯蓄額の目標としては、少し上乗せして最低でも3000万円はみておきたいところです。60歳以降の収入減の年金や退職金の額には不安な点が多々あるので。ほかにも思いがけない出費の可能性もあるので、少しでも多く貯めておきたいところです。

30歳から年間100万円貯金し続けよう

さて、現在30歳の私の貯蓄はほぼゼロです。お恥ずかしい限りですが。そんな私が60歳までに3000万円の貯蓄をするためには、3000万円÷30年=年間100万円の貯蓄が必要になります。ひと月約8万円です。

ちなみに貯蓄額についてのアンケートを行ったところ、100万円以上の貯蓄のある人は全体の3割程度になるそうです。私のように貯蓄に余裕がない人は結構いるので、少し安心してしまいました。(お金に余裕がないのは変わらないわけですが)

さらに貯蓄にお金を回そうにも余裕がない人も多いです。税金ばかり上がって収入が増えないという現状に悩まされているようです。これから消費税も10%に上がったらと思うと、頭が痛いですね。

本業の収入だけで余裕がない人は、副業を視野に入れている人も少なくありません。副業収入の使い道としては貯蓄とする人が約半数になります。

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副業する以外に貯蓄額を増やすには、日々のムダ使いを節約するしかありません。今日からでもできる節約方法をいくつかあげてみます。

  • 外食を控える。
  • 自動販売機で飲み物を買わない。
  • お酒やタバコを控える。

家計簿をつけてみると、自分のムダ使いが見えてきます。少々面倒でも、家計簿をつけてお金の流れを把握してみましょう。

安心した老後を過ごすために

私もこれからの生活をあらためて見直さなければと実感しました。私の場合はより多くの貯蓄が必要になりそうです。……とりあえずは年金をしっかりと納めるところから始めないといけませんが。

(文/朝水)

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