500円の読書会が巨大市場への道を拓く!

年収を上げたい        2015年12月08日

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500円の読書会が巨大市場への道を拓く!

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  • 本離れや出版不況が広がるなか、意外にも「読書会」が静かなブームになっています。読書経験をシェアすることを楽しみ、本を媒介に新たなコミュニティが作られています。読書会の参加メンバーの構成、参加費、開催場所はさまざまです。

    朝のカフェに行くと老若男女が集い、テーブルの上には数冊の本、それもバラバラなジャンルの本が積んである場面に遭遇することがあります。これが読書会か、と観察してみると本も科学から料理の本まで実に多彩、集まっている人の服装もスーツからカジュアルまで、読書会はまるで社会の縮図のようです。

    参加費もカフェを利用しているので場所代は無料、飲み物を各自で買うだけの500円というスタイルのようで、調べてみると読書会の相場は500円程度だそうです。

    朝の時間を有効に活用する『朝活』

    朝から活動する『朝活』がブームとなり、読書会もその朝活の1つとなっています。朝の時間を活用するメリットは次のとおりです。

    • 時間が増える
    • 頭が冴える

    時間が増えることについては当然だと思うでしょうが、2時間の早起きを12年続ければ1年分の時間になるのです。かといって、寝ている時間も無駄ではありません。脳は寝ている間に情報や記憶の整理整頓をします。

    情報と記憶が整理整頓されて朝は一番頭の中がすっきりしています。何かを考えたり覚えたりすることに向いている時間であり、この時間に勉強するといいと言うのが最近の受験生の常識です。ビジネスパーソンでも朝早く起きて作ったTO DOリストの方が達成しやすく、効率的なスケジュールが組まれているとされています。

    また朝はあまり多くの人が活動していない時間なので、時間の時間をゆっくり持つことができます。集中して読書するにも向いている時間になります。

    朝の時間を有効に活用する『朝活』

    読書会では読んだ本の感想や体験を語ります。「いい本を読んだら感動を伝えたい」「みんなが共感してくれるのが嬉しい」などの感想もあれば、「これまで漫然と本を読んでいたが、紹介することを考えるとアウトプットを意識した読書をするようになった」や「全然興味がなかったジャンルの本にも興味を持った」など自分を成長させるツールにもなっているようです。担当編集者を招いて本ができるまでのエピソードを語ってもらうなど、工夫を凝らした読書会なども開催されています。

    読書会についての感想を集めると次のようになります。

    • 要点をまとめるなど、意識的な読書をするようになる
    • 意見交換により表現する力・聞く力が向上する
    • 多角的な思考が身に付き、視野が拡がる
    • 意識の高い仲間と出逢い、交流できる

    上の3点についてはビジネスパーソンが研修などで身に付けるスキルでもあります。読書会に参加することはビジネスパーソンとしての自分を成長させてくれます。

     

    社外の人脈を作り・拡げる読書会

    読書会では本を通じて全く違う業界のビジネスパーソンと出逢うことができます。社外のコミュニティを作るだけでも大変ですが、共通の趣味として『読書』があるためコミュニケーションも初めの1歩が簡単に取ることができます。トークが進めばビジネスチャンスを得ることにもつながります。

    社外の人脈を作り・拡げる読書会

    ビジネスチャンスを拡げるためのトークはセールストークだけでは相手に嫌がられます。相手の話も聞くこと、これが大切です。前述した通り読書会では表現する力だけでなく、聞く力も向上します。

    異文化交流が生み出す巨大市場

    例をあげるとカメラのフィルムメーカーが化粧品業界に参入したり、体重計のメーカーが食品業界に参入したり、ちょっと視点を変えることで得られるビジネスチャンスは必ずあります。

    しかし多くの人は慣習など昔からのことに捕らわれて多角的な視野で自分の携わっているビジネスを見ることができません。読書会では他業界だけでなく学生や主婦とも交流が取れるため、自分のビジネスを多角的な視点から見つめることができます。

    自分たちには関係ないと思っていた巨大市場に手が届いたり、新たに巨大な市場を生み出したり、「いま」を違う視点から見ることができれば、巨大市場にうって出ることもできるのです。

    (文/高橋亮)

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    高橋 亮
    高橋 亮
    転職エージェント・広告代理店で延べ20年バリバリ働き、現在は脱サラして憧れの田舎暮らしを実践しているフリーライターです。ほぼ自給自足の生活につき、とりあえず食うのには困らないのが唯一の自慢。

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