パチプロが激減?1万円勝っても1,200円奪われる!

副業で稼ぎたい        2016年01月14日

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  • 金商品提供価格下限についての施策徹底を要請

    東京都遊技教会が2015年の9月に、都内一円のパチンコホールに対して、11月2日までに金商品提供価格下限についての施策徹底を要請した。
    「いきなり何を言っているんだ」とお思いの方もいるだろう。
    これ、要は東京都内のパチンコ屋に対して、「これまでまかり通っていた等価交換営業を辞めなさいよ」と言っているのだ。

    これまで都内では、パチンコでは1発4円で借りて、金景品と交換する際には1発4円分として換算されていた。
    パチスロはメダル1枚20円貸し出しの20円換算。
    つまりパチンコで1,000玉出たら4,000円分の金景品と交換ということになって、パチスロで200枚出たら4,000円になった、ということである。

    永らく東京都では、この等価交換前提の営業が主流であった。
    これがこの11月2日より撤廃となり、全店で非等価営業に移行したと、こういうわけだ。

    そして現在、この交換率の変動で、パチプロたちが困惑しているという。

    交換率が下がったらどうなる?

    等価交換が非等価交換の営業になったことでどうなるのか。
    簡単に言えば、ユーザーがこれまでと同じ投資額で出玉を得ても、これまでよりも手に入れる金景品が少なくなるということになる。
    ということは、その金景品をお金に交換する際にも、今までより実入りが少なくなるということになるわけで、これがパチンコだけで生計を立ててきたプロに打撃と同様を与えている。

    例を挙げてみよう。
    都内では現在、パチンコ玉、メダルの交換率が悪くなったことで、仮に10,000円分の出玉を得ても、交換の際に1,200円の換金ギャップが発生することになる。
    手元に入る利益は8,800円だ。
    50,000円勝っても交換では6,000円も差し引かれ、44,000円しか手に入らない

    200,000円分も勝てば、換金ギャップはより目立つものになる。
    その差し引き額は、なんと24,000円だ。
    24,000円という大金を、みすみすお店に返上するということだ。

    一般ユーザーのように、気晴らし、運試しで遊ぶ分には、遊技料の一貫と割り切れるかもしれないが、パチンコ・パチスロ1本で食ってきたプロに、これはきつい仕打ちとなるだろう。
    まあ、居酒屋のお通しよろしく、ホールに出向くだけで遊技料金が発生するようになったということだ。

    非等価だからと言って出玉が増えるわけではない!

    さて、非等価営業となったのは、何も東京だけではない。
    地方の多くの都府県は、既に非等価営業に移行している。
    一部まだ等価の地域もあるのはあるが、大半は既に都内と同じか、それ以上の換金ギャップのある中で営業している。

    というか、元々昔はどこも交換率は今よりずっと低かった。
    それでもユーザーは今より多かった。何故かと言えば、それだけ昔は勝てるイベントや機種があったからだ。
    それがいつの間にか、言葉が悪いけど、しょっぱい店にしょっぱい台しかなくなってしまった。

    今では等価で良い釘、良い設定じゃないと、とても稼げない台ばかり。
    だから仮に良い状況の台があっても、交換率が悪いとロクな日当にならないというケースも増えているし、下手するとマイナスで終わることも、マジで頻繁にある。

    一部のユーザーは、「非等価だからこれまでより釘の状況も設定も改善されるだろう」と楽観しているようだけど、これは既に悪い実例が出ている。
    僕の住んでいる新潟は、2年ほど前から非等価になっているが、全体的な出玉は全く変わらない。
    それどころか、小耳に挟んだ話によると、非等価に移行して最初の数ヶ月で、ここ数年来達成できなかったほどの黒字になったという。

    まあ、そりゃそうだろう。
    打てば打つほど負ける設定の台を、打つごとに遊技料を上乗せして打っているんだもの。
    断言しよう。
    非等価になっても設定も釘も、一切いじらないホールは実在する。

    唯一の希望である「優良店」を探そう!

    一方でその分出玉に力を入れるホールもそう多くない。
    僕の知る限り、都内にも換金ギャップをものともしない、ガバガバの優良店はある。
    まあ、流石に毎日ジャンジャンバリバリ出しているわけではないけど、決まった時期になると、やっぱり出ている。
    そして肝心なのが、そういうお店はネットを検索してもヒットしないということ。
    それどころか「あの店はクソ。二度と行かない」という悪評にまみれていることが、結構あるのだ。

    理由は、恐らく状況が良いのに運悪く負けた人の腹いせ。あるいはそのお店が「食える」と感じたプロによる、ライバルを寄せ付けないためのネガキャンだろう。
    このご時世にわざわざライバルを引き寄せるような真似をするほど余裕のあるプロは、そうそういない。

    探せば優良店はまだ残っている。
    大切なのは自分の足と目を使うこと、これしかない。

    まあ、そこまで苦労して良いお店を見つけて、実際に挙動の良い台を打ったとして、それでもヒキが悪いと数万円負けるのが今のパチンコ・パチスロなんだけどね(笑)

    (文/松本ミゾレ 写真/Dalshe / Shutterstock.com

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    松本ミゾレ
    松本ミゾレ
    2011年活動開始。恋愛コラム、パチスロホール取材記事、某大手企業専属ライティングなどを手広くこなす、ゆるふわ系三文ライター。著作出版の経験も意欲もない、地方都市在住の意識低い系物書きを是非応援してください。ちなみに特技はタイピングと、松前漬けをほぼ無尽蔵に食べ続けることです。

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