実際、年収3000万円ってどんな暮らし・仕事なの?

年収を上げたい        2017年01月22日

Pocket

(この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。)

月あたりの手取り額は150万円程度

日本で年収が3000万円となると、手取り額は1800万円少々で、月あたりの手取り額は150万円といったところになります。うらやましい話ですね。

ここまで年収がある方は、仕事も限られてきます。日本では開業医や医療法人の医院長、上場企業の社長、外資系トレーダー(年齢により差あり)と、成功されている自営業者とかでしょうか。

高所得者でも暮らしは案外おとなしいもの

実際、こういった仕事をしている人たちは、ほとんど人が忙しくしていて、家族との団欒といった言葉はあまり聞こえてこないのが現状のようです。

土日の休日でも接待のゴルフや会合に出席しなければならず、ただ単に稼ぐためだけに今を頑張っているようなものです。

jiyu-gaoka

住宅については、ほとんどの人が賃貸には住まずに、交通機関の便利な都心から30分以内の駅に近い場所で、敷地は周辺の住宅に比べて広いですが、特別大きな家に住んではいないようです。

車に関しては、1000万円以下の車が多く、現在では国産の高級車も高級外車とあまり金額的に違わないこともあり、その持ち主の好みによって車種を選んでいるようで特に目立った車に乗っている訳ではないようですね。

普段の買い物は、特に普通の方と違うところもなく、スーパーで買い物をしますが、勿論、高級スーパーやデパートの地下(いわゆるデパ地下)で買うのは週に数回あるようです。

決定的に違うところといえば、週に何度か家事のサポートサービス、つまりお手伝いさんを利用しているようです。

しかし教育には手を抜かない

educationお子さんは、ほぼ小学校の頃より私立小学校へ通っていて、塾や習い事にも相当な金額を使っています。

お子さんが2人いるとして、2人とも小学校から大学まで私立に通わせたとしたら、学費の総額は5000万円以上になりますから、普通に家を買える金額を子供に投資する親の熱意は理解できると思います。

また、別荘や会員制のリゾートクラブなどは、大部分の方が所有しているようです。しかし、働いている本人は、忙しいために使用するのは年に1~2回程度で、ほとんどが奥さんやお子さんのみで使用して満喫しているのが実際のようです。

年収3000万円は凄そうに見えるが

familyこのように、年収が3000万円の方の暮らしは、一般に外から見る限りはそれほど大きく目立っておらず、見えないところでそれなりにお金を使っているようです。

なかには、あまり目立ちたくないために、会社から迎えに来る車を、少し離れた所で待機してもらって、自分は少し歩いて行くという人もいるとか。そこまで行っちゃうと逆に窮屈なものですよね。

多額の収入は多くの可能性とゆとりをもたらしてくれることは否定できませんが、それだけに仕事や子供の教育には手が抜けないという点も持ち合わせていることがこれで分かったと思います。

年収3000万円はどんな仕事をしているのか?

平均年収が約414万円だというなか、年収3000万円を超える人ってどんな仕事をしているのか興味がわくものです。

年収3000万円稼ぐ人はさまざまなものに恵まれた別次元の人なのか、それとも頑張れば誰でもなることが可能な人なのか、年収3000万円稼いでいる人の仕事に注目してみました。

開業医や医療法人の医院長

弁護士、会計士など、世間一般で「ゴールドライセンス」と呼ばれる資格の中でも一番の人気を誇るのが「医師免許」で、高収入な職業として医者がよくあげられます。

医者には「病院勤務医」と「開業医」の2種類あり、年収3000万円稼ぐと言われているのは開業医の方です(病院勤務医の平均年収は約1500万円)。開業しているという点では会社の社長と同じ立場ですが、開業医は都市部の人気エリアを除いて顧客(この場合は「患者」)獲得の競争が激化していないためキチンとした経営を行えば一定の収入は見込めます。

また高齢化社会にともなって医療サービスは高成長分野です。「国民すべてが患者」とさえ言われる時代ですので、医者が開業して経営的に失敗するというケースはあまりありませんが、開業医に向いていない医師もいるため、開業して失敗するケースはあります。

医師になれば誰でも開業医になれる資格はありますが、年収3000万円を得る開業医になるには適性および努力が必要です。

上場企業の社長

上場企業の社長になる方法は2つあります。1つは既に上場している企業に就職し、その中で頑張って出世して社長になる方法です。同族会社では生まれもっての資格が必要ですが、実力を重視する企業ならば誰もが上場企業の社長になる可能性を持っています。

もう1つの方法は会社を起業し、上場するまで育て上げることです。最近の企業は資本金が1円でも企業でき、個性とアイディアが光る企業も多くあるため、どの企業が成功するかはわかりません。

誰でも努力すれば上場企業の社長になり年収3000万円以上を得ることが一応できます。可能性はとてつもなく低いのは確かですが。

外資系トレーダー

trader年収3000万円を超える人で多いのが外資系証券会社に勤める株式のトレーダーで、さらに上手に利益を出している人です。

投資銀行本部で稼ぐ人の多くは3000万円で、大型の案件をこなす中堅~ベテランクラスでは年収5000万円にもなるそうです。

リーマンショックで外資系証券会社など金融会社の地位(「成功した人」イメージ、つまり高年収を得ることができる人というイメージ)は瓦解しましたが、実際は安定感が無くなっただけでできる株式のトレーダーは今でも年収3000万円を超えることができます。

証券会社の株式トレーダーは適性・能力がきちんとあれば誰でもなるチャンスがあります。また最近は経験豊富な中堅~ベテランを好む傾向が減り、若手でも実力があれば大型案件を任せられると判断されるケースも増えてきたようです。

スポーツ選手やタレント・文化人

どんなスポーツでも注目されて有名な選手ならば高年収なのですが、平均年収が高いのはサッカー選手かプロ野球選手です。努力する人ならば誰でも可能性があることですが、年収ピラミッドはかなり厳しく3000万円は平均年収なのでピラミッドの下の方だと400万円程度です。

それでもサラリーマンの平均年収と同じだと思うかもしれませんが、スポーツマンは稼げる選手でいられる期間は5~10年と短く、約40年安定して働ける(会社の事情にもよりますが)サラリーマンとは稼げる期間が異なります。

芸能人は年収が高そうなイメージがありますが安定的な収入を得ることは難しく、世の中のニーズも関係するため個人の努力だけでは難しい、才能と運も重要な要素となる仕事です。

スポーツ選手と同じく年収ピラミッドは下層がかなり大きく、そんな芸能人たちの中でも人気が安定しているのが「タレント・文化人」です。役者、アイドル、芸人など芸能人を区分けしたとき「タレント・文化人」となれるのはマルチの才能に恵まれたほんの一握りの芸能人で、帯番組をもっている司会者やコメンテーターが多いです。

年収3000万円を目指すあなたへ

収入をアップさせ、年収3000万円を達成したいと思われたかもしれません。年収をアップさせるには、給与の高い企業へ転職するのが実は一番効率の良い方法であることは知っていましたか?

そして転職する際には転職エージェントを利用した方が絶対に良いでしょう。あなたが自力でどれだけ探しても見つけられないであろう、条件の良い非公開求人を転職エージェントならたくさん持っているからです。

転職エージェントは登録して、相談するだけでも構わないのです。会うのが面倒だったら無理に時間を割いて面談せずに、電話やメールで相談するだけでも構いません。

今の年収に少しでも不満があるなら、応募書類の準備から面接対策まで、親身に転職サポートしてくれるマイナビエージェントに登録だけでもしてみましょう。

(文/高橋亮)

タグ: , ,
高橋 亮
高橋 亮
転職エージェント・広告代理店で延べ20年バリバリ働き、現在は脱サラして憧れの田舎暮らしを実践しているフリーライターです。ほぼ自給自足の生活につき、とりあえず食うのには困らないのが唯一の自慢。

orette.jp

orette.jp

TOPへ

ページトップへ戻る