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在宅でできる仕事の種類を徹底調査!自宅完結業務のススメ

投稿日:2017年4月29日 更新日:


毎日会社に通っている人の中には、こんな風に思ったことはあるのではないでしょうか?「あぁ、家で仕事ができたらいいのにな」と。確かに家で仕事ができれば、通勤をしなくて済む上、上司やクライアントと顔を合わさずに、気楽に仕事ができます。

反面、自己管理をしっかりとしておかないと、予定していた収入を得ることはできませんので、自分との闘いに勝利し続ける必要もあります。

昔は在宅ワークというと、内職系の仕事が主体でしたが、今はパソコン1台あれば、それなりの報酬を得ることができる上、知識やスキルの高い専門家が、副業や起業で稼いでいるケースもあります。

この記事では、無数にある在宅ワークの中から、しっかりと収入を得ることができるおすすめのワークを紹介します。

クラウドソーシングを利用してできる在宅ワークの種類

クラウドソーシングとは、インターネット上で契約から業務、納品、支払を完結する方法で、さまざまなクラウドソーシングサイトが存在しています。各サイトでは、多くの求人情報が掲載され、作業の難易度に合わせて多岐に渡った内容の仕事の募集が行われています。

複数社と契約をし、本業として業務に取り組んでいる人や、隙間時間に仕事をして家計の足しにしている主婦など、自分に合ったスタイルで仕事ができるクライアントを見つけましょう。

まずはクラウドソーシングで募集の多い仕事の種類を見て行きましょう。

スキルを活かしたシステム開発

システム開発の仕事は専門性が高いため、しっかりとした収入を得ることができます。具体的に募集が多いのがWeb開発やシステム設計で、たとえば

  • WEBサイトの構築や開発
  • 業務システムやソフトウェア開発
  • サーバーやネットワークの構築

など、さまざまな職種の募集がされています。

開発だけでなく、保守や運用などの仕事もあり、

  • システム管理や検証
  • ウェブサイトの更新

などの仕事が募集されています。仕事内容にもよりますが、依頼金額は10万円前後は低い方で、

  • 多いのが30万円から50万円
  • 中には100万円近い報酬

の仕事もあります。スキルに自信のあるプロ向けの仕事となっています。

ニーズの多いホームページ制作

ホームページの制作も需要と供給ともに人気のある仕事です。ブログなどの簡単なものから、本格的なサイト作成までさまざまですが、報酬が高いものの場合は30万円から40万円程度の仕事もあります。

サイト作成やウェブデザインのスキルがある人は、比較的仕事を取りやすく、収入にもなりやすい業務だといえるでしょう。

センスが光るデザイン制作

デザインの仕事も募集が多く、業務をする人も多い仕事です。ただ、デザインとひと口にいってもその内容は多岐に渡り、

  • ロゴやバナーなどの作成
  • 印刷物の作成
  • キャラクターやアイコンの作成
  • お店のメニューやPOPの作成

など、数多くの種類があります。

それらの仕事内容によって単価はまちまちのため、見積もりベースとしているところや、入札制を取っているところもあります。

小さな仕事でも堅実にこなしていくなかで、リピート発注につなげていく分野だといえるかも知れません。

堅実に稼げるライター業務

ライター業務はWEBサイトの記事作成や、ブログサイトの記事作成がメインとなります。依頼元によって月に数記事から数百記事まで、ボリュームもさまざまです。

単価は文字単価を採用しているところが多く、

  • 1文字0.2円から4.0円が目安となっており
  • 初心者は0.5円前後から
  • 慣れてくると1.0円以上

の仕事を受ける人が多いようです。

クレジットカードやカードローンなどの記事の場合には2.0円程度、さらに専門性の高い記事の場合にはスキルに応じて3.0円や4.0円となり、質の高い記事が書けると収入も増えて行きます。

よく、WEBライターでは食べれないという声を耳にしますが、稼いでいるライターは毎月コンスタントに30万円から40万円以上の収入があり、トップライターの場合は50万円以上の人もいらっしゃいます。

隙間時間にできるデータ入力

隙間時間にできる仕事としてデータ入力があり、家事で忙しい女性に人気の仕事となっています。

  • アンケートの回答を入力したり
  • テープに録音している内容を入力したり
  • ネットショップの商品データを入力する

など、データ入力もさまざまな種類の仕事があります。

ただし、単価は1件につき数十円から数百円と低く設定されており、月に数万円稼ぐのがやっとです。隙間時間のお小遣い稼ぎや、家計の足しにする程度に考えておきましょう。

おすすめのクラウドソーシング4サイトをご紹介

クラウドソーシングを利用しようとしても、どのサイトが使いやすいのか分からないという人も多いようです。

インターネットで仕事をするためには、信頼性の高い相手と仕事をしたいですよね?せっかく時間を割いて働いたのに、お金を踏み倒されたりしては何のために仕事をしたのか分かりません。

ここでは、数あるクラウドソーシングの中から、クライアントとのやり取りがスムーズな上、双方が安心して仕事のやり取りをできる4サイトを紹介します。

1.クラウドワークス

https://crowdworks.jp/

クラウドワークスは全国134万人以上のワーカーが登録しているクラウドソーシングサイトです。仮払い後に業務を開始するという支払い方式のため、踏み倒される心配がなく、安心して業務を行うことが可能です。

発注者と受注者の評価制度もあり、受注額と評価が高いワーカーはプロクラウドワーカーに認定されるなど、受発注の参考になる情報が数多く盛り込まれています。

2.ランサーズ

https://www.lancers.jp

ランサーズは、実績とスキルのあるプロフェッショナルと企業をマッチングする仕事依頼サイトで、

  • 依頼総額は1,165億4,043万9,339円
  • 依頼件数は1,454,191件

を誇っています。合計141ものカテゴリで、毎日多くの仕事のやり取りが行われており、とても活発に利用されているサイトのひとつとなっています。

3.シュフティー

https://www.shufti.jp/

  • ユーザー数351,574名
  • クライアント数13,221社

のシュフティーは、サイト名の通り主婦をターゲットにしたサイトです。

  • 事務作業
  • ライティング
  • ビジネスサポート

のマッチングが強く、多くの女性に利用されています。

4.サグーライティング

https://works.sagooo.com/writing

サグーライティングは、ライターの仕事に特化したサイトで、簡単なテキストからプロレベルの記事まで、幅広い仕事の募集があります。

サグーライティングが随時行っているテストに合格するとプラチナライターに認定され、文字単価1円以上の仕事のみ引き受けることが可能です。ライターとして活躍したい人に特におすすめのサイトです。

クラウドソーシングを利用せずに行う在宅ワークの種類

クラウドソーシングを利用せずに在宅ワークを行っている人もいらっしゃいます。もちろんその人たちの業務はさまざまですが、その中でも比較的人気の仕事はネット販売です。

物を仕入れて販売し、その中間マージンを得るという仕事です。具体的にはどのように事業展開しているのでしょうか?

ネット販売

ネット販売は、ECサイトで商品を販売するというものです。ECサイトとは、Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどのことで、個人でも出品することが可能です。

ネット販売のメリットは、自宅にいながら商品を販売することができることで、ECサイトを活用した場合には、圧倒的な販売力が期待できます。

反面、ECサイト側に支払う費用がかかったり、競合が多いため、薄利多売の仕事であるともいえます。売れ残りが増えると資金繰りが難しくなるので、事業計画と資金計画を入念に立てる必要があります。

まとめ

在宅ワークはさまざまな仕事があり、特にクラウドソーシングを利用する場合には、今日から直ぐに仕事にありつくことができるでしょう。

さまざまなカテゴリごとに多くの種類の仕事が募集されているので、あなたに合った仕事を選びましょう。

ただし、単価は仕事内容やボリュームによってまちまちなので、継続的に安定収入を得るためには、それなりの報酬の仕事を選ぶ必要があります。安請け合いすると長続きしないので気を付けましょう。

(文/田中英哉)

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