1000万円

年収を上げたい

年収1000万円稼げる仕事とは?

投稿日:2016年5月11日 更新日:


年収が1000万円あったら、もっとしたいことができるような気がしますね。もっとゆとりのある生活を送るために、それに将来のためにも、年収は1000万円以上欲しい……そう思っているあなたに、年収1000万円を狙う方法を教えます。

職探しのやり方

仕事を探すときには、エージェントを活用するのも一つの手です。エージェントを活用すれば、ほかでは公開されていない高収入の求人情報も見ることができます。それに、自分の学歴や知識、経験を活かせる仕事も見つけやすくなります。

専門職や管理職が高収入

年収1000万円をかせいでいる人の多くは、専門職や管理職に就いています。専門職や管理職はそれだけ責任が重いですが、その分お給料もいいのです。精神的には決してラクだとはいえませんが、それが稼ぐということなのかもしれませんね。

平均年収の高い職業は?

東京経済オンラインの編集部による「上場企業版・平均年収が高い」ランキングから50社を下に掲載しますね。

上場企業版!「平均年収が高い」500社(東洋経済オンライン)

トップ19までは年収1200万円を超えていますね。平均年収の高い上場企業について分析してみると、上位に位置しているのは商社、放送局、不動産関連の会社など、有名で実力のある企業が多いですね。

また、同じ会社に勤めていても、経営に係わる立場にいる人や営業関係の部署は年収が高くなる傾向にあります。高い年収が狙える仕事に就きたいなら、それだけの資産を持っている企業にアプローチしたいものです。でも、みんなの思うところも同じです。競争率は大変高いです。

企業名の横に「純」という字がついているのは、「純粋持ち株会社」のことです。どういうことかというと、簡単にいえばグループ企業を取りまとめている会社だということです。そういう大きな会社には、キャリアを積んでいるベテランの社員が集められることが多いです。だから社員の平均年齢が高めになっているんですね。

取っておきたい資格は?

高年収を狙うということは、管理職や専門職を狙うということでもあります。もちろんですが、取るのが難しい資格ほど、持っていると高年収が狙えます。

ビジネス心理学に掲載された「稼げる資格の年収ランキング」によれば、弁護士の平均年収は1189万円、受験資格は法科大学院を卒業していること、または司法試験予備試験に合格していること。

次いで医師。医師の平均年収は1072万円で、受験資格は医学部を卒業していることです。3番目は公認会計士で、平均年収は817万円。1000万円にはなかなかとどきませんが、受験資格がないため、自力で勉強して、社会人になってからでも取得しやすい資格です。ただ、合格率は9%とかなり低いですね。受かるためには猛勉強が必要です。

営業で稼ぐならこんな資格!

営業という仕事自体は、資格がなくてもできます。でも、営業で高収入を狙うなら、持っているといい資格があります。何の営業をするのかによるのですが、下にいくつか挙げてみますね。

宅地建物取引主任者

不動産の売買や賃貸などの仲介をするときに必要な資格です。この資格を持っていると、不動産に関する法律知識に基づいて的確なアドバイスをすることができるので、お客さんに信頼してもらえます。また、自信を持って営業活動できますし、転職先が見つかりやすくなります。

簿記2級

簿記の知識を持っていれば、会社経営の基本となる利益とコストの管理がしやすくなります。また、お客さん側の会社の財務諸表を理解しやすくなるので、より説得力のあるアドバイスができるようになります。

ファイナンシャルプランナー

金融業界や不動産業界で営業活動をするのなら、この資格を持っていると便利です。この資格を持っていると、株式や不動産、年金、税金、保険、ローン、金融商品などに関する幅広い知識を持っていることを証明できます。

営業の仕事は成果があった分だけ収入も増えるので、年収アップを実現させやすい仕事であるともいえます。それだけ資格をとったり勉強したりと苦労もありますが、やりがいも実感できるでしょう。

(文/河原まり)

年収をどうにかあげたいという方は、「転職で年収って本当にあがる!?転職成功者の年収アップ体験談」を読んでみてください。悩む前に、自分の年収アップ可能性を探ってみましょう!

Copyright© HOW MATCH , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.