まずは月20,000円節約を目指そう。一人暮らしの必須節約術

節約・貯めたい

まずは月2万円節約を。一人暮らしの必須節約術

投稿日:2015年8月6日 更新日:


一人暮らしにおける節約の必要性

新生活などをきっかけに一人暮らしを始めた人も多いだろう。一人で何でもやらなければならなくなるため、最初のうちは色々と戸惑うこともでてくるかもしれない。しかし、色々なことを学ぶきっかけにもなるので、積極的にチャレンジしていきたいものである。

家計も自分でやりくりしなければならない。食費や生活費、家賃など様々な支払いがあるが、上手にやりくりをすることによって、余裕を持った生活が送れるようになるうえに、将来のために貯蓄をしていくことも可能になる。

食費を節約するには?

食費を節約するには?生きていく上で食事は必要不可欠だ。そのため、食費を削るというのは食事の回数や量を減らすのではなく、できるだけ自炊をし、調理方法や保存方法を工夫して無駄を減らすということである。

これまで料理をする機会がなかった人も、この機にまずは週1回でも良いから自炊にトライしてみてほしい。同じ回数を外食するのと自炊するのとでは圧倒的に食費に違いが出てくるものだ

使う食材を見極める目を養うことも大切である。より鮮度の高いもの、旬のものを選ぶことによって、美味しく低コストで調理できるようになる

冷凍ができるものは、まとめて作っておくこともおすすめだ。肉や魚などの素材はもちろん、調理済みのものも保存方法を工夫することで長期保存が可能になる。

一食分ずつに小分けして保存しておけば、忙しい時にも温め直すだけですぐに食べられるのでおすすめである。

最近はベランダなどで手軽に野菜が作れる栽培セットなども販売されている。トマトやレタスなどは一人暮らしで使用する分には十分なほど収穫できるものである。初心者でも比較的簡単に栽培できるのでこちらもおすすめだ。

公共料金を節約するには?

水道料金やガス代、電気代などもちょっとした工夫を積み重ねることで節約することができる。水の出しっぱなしなどは厳禁だ。

皿洗いをする際にも、洗い桶などに水をためて使用するようにしよう。汚れも落としやすくなるし、節水にもつながる。洗濯のさいもできるだけまとめ洗いをするのも効果的だ。お風呂の残り湯を使うのもいいだろう。

調理をする際には電子レンジとコンロを上手く使い分けることによって電気代とガス代、両方を抑えることができる。

ご飯などはずっと保温するのではなく、一度でまとめ炊きをして、冷凍保存をしておくのもおすすめだ。いつでも温かいお湯が出る保温ポットは便利だが、どうしても待機電力がかかってしまう

一人暮らしでは保温ポットよりも、その都度必要分沸かせる電気ケトルがおすすめである。一人分くらいならすぐにお湯が沸かせるうえに、電気ポットよりも衛生的に使えるメリットがある。

また、使わない電気はまめに消すように心がけよう。スイッチ付きのコンセントタップなどが便利である。冷蔵庫なども頻繁に開け閉めするのは控えるようにしよう。

最後に、家電製品はきちんとメンテナンスを行うことも大切である。掃除機やエアコンなどはフィルターの掃除などを怠っていると、かえって電力を消費してしまうことがあるので、定期的にきちんとケアをするようにしよう。

無駄に買っている生活用品はないか?

食費や公共料金とは別に必要なのが生活用品などにかかる費用である。

一人暮らしを始める際には、生活用品をたくさん揃えなければならないものだが、最初に一気に買い揃えるのではなく、必要な時にその都度揃える方が無駄がない。

リサイクルショップやレンタルショップを積極的に活用するのもいいだろう。激安ショップなども増えているので、定期的にチェックするようにしよう

慣れないうちは支出の管理というものは難しいものである。家計簿などをつけると分かりやすくなり、無駄な部分も見えてくるのでおすすめである

最近ではスマホのアプリなどで簡単に管理できるようになっているので、まずはこまめに支出のチェックをする習慣をつけていくようにしよう

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