今の時代、スマホを持っていない!という人は少ないでしょう。スマホは非常に高機能であり、最先端の技術が練り込まれた便利なアプリがあります。今回はその中から5つの貯蓄アプリをご紹介します。
貯蓄管理はアプリで簡単にできる
貯蓄したいけれど、いきなり定期預金や貯蓄型保険に申し込むのは、解約リスクがあるからあまりしたくない、でも自分で貯蓄するにはあまり上手くいったことがないという人は多いのではないでしょうか。
貯蓄を増やすことが将来の安心に繋がることも、必要なときに保険よりも確実に現金が手に入ることも頭ではわかっているのです。
しかし、実際に貯蓄を増やそうと考えても計画通りに進まなかったり、いつの間にか貯蓄していたはずの口座からお金を引き出してしまうのです。
そのような人が貯蓄を増やしていくためには、自分を管理する必要があります。自分を管理することによって、毎月コツコツと20,000円ずつ貯蓄口座の残高が増えていき、子どもが入学時に必要なデスクやランドセルをその場で買ってあげることができ、自分にもしものことがあっても家族がしばらく食べていくことができるのです。
そのような、貯蓄を増やすための貯蓄管理アプリを今回紹介します。
おカネレコ
貯蓄を増やせない最も大きな理由は、お金を管理がきちんとできないからです。ですからまずは簡単に、手軽お金を管理することから始めてみてはいかがでしょうか。
おカネレコは使った金額とあらかじめ設定しておいたカテゴリの中から選ぶだけなので、わずか“2秒”で記録できてしまいます。ずぼらな人におすすめのアプリです。
マネーフォワード
アプリで管理するのもいいけれど、アプリでも機能が制限されるのは嫌だと思っている人に朗報です。
マネーフォワードであれば、機能が充実しすぎというくらい充実しています。マネーフォワードの強みは手元の現金だけでなく、クレジットカードや銀行口座情報ともリアルタイムに連携をとっているので、そのまま家計簿になります。
カスタマイズもしやすく、とにかくアプリでもお金の管理にこだわりたいという人にはおすすめです。
賢く家計簿
賢く家計簿の強みは同期すれば、違うデバイスからでも複数人と共有できるということです。複数人で共有できるので、家族でまとめて家計簿をつけたいと思う人にはぴったりのアプリではないでしょうか。
また、海外通貨にも対応しているので、海外旅行などによく行く人もレートを調べる手間が省けて楽に入力することができるというメリットもあります。
Dr.Wallet
支出を記録するといっても、いちいち手書き入力するのが面倒だと思われる人もいるでしょう。このDr.Walletであれば、商品を買ってレシートを撮影するだけで勝手に家計簿をつけてくれるのです。
レシートを撮影するといっても精度は大丈夫?と思われるかもしれませんが、99%以上の正確さを謳っているだけあって、かなり正確に読み取ってくれます。
レシートを写真で撮るだけで、勝手にカテゴリ分類、家計簿作成までやってくれるので非常に便利なアプリといえるでしょう。
クックパッド
え!?と思われた方もいるかもしれません。クックパッドは料理アプリなので貯蓄には関係ないと考えるのが普通でしょう。
しかし、生活をするにあたって食費は避けられない出費の一つです。クックパッドであれば検索に「安い」「節約」といった単語を入れて検索すると、比較的安価で作れるレシピが山のように出てきます。
クックパッドも使い方一つで節約アプリへと大変身するのです。
ひとつでも自分に合うアプリを使おう
いかがだったでしょうか。様々なアプリがありますが、自分にあったアプリを探すのは一苦労です。このアプリ紹介の中で自分に合った貯蓄アプリを発見する手助けになればと思います。
(文・河崎鷹大)