【この記事の目次】
どんなときにカードローンが必要になるのか
カードローンのお世話になるような人は、きっと普段からお金に無頓着で、「金なんてなくなったら借りりゃいい」なんて思っている人に違いないと思っているのではないでしょうか。
もちろん私もそう思っていました。HOW MATCHでも毎月の支出をきちんと管理し、家計簿をつけたりしながら節約しましょうということを推奨していますし、借金がないに越したことはないのも事実です。
ところが「いますぐ現金が必要なのに手元にない」という状況は、どれだけお金にしっかりしている人でも起こりうることです。
私もずいぶん昔の話になりますが、日曜の夜に宅急便の代引きを受け取る際、たまたま手元に現金がなく、その時間帯は銀行で下ろすことはできないので、コンビニでカードローンを利用して事なきを得ました。
このように「いますぐ手元に現金が必要!」というシチュエーションにはどのようなものがあるのでしょうか。日常において誰にでも起こりうるであろうシーンをいくつか想定してみました。
医療費
「明日、手術します。費用20万円です。手術前に前金を10万円支払ってください。」――あなたの大切な家族にこんなことが起こってしまったらどうしますか?
近くに頼れる身内がいて費用を貸してくれたりするのであれば用意できるかもしれませんが、そうでない場合はどうすれば良いでしょうか?
普段からこのような想定外の事態に備えて貯蓄をしておくのは言うまでもありませんが、すぐにお金が用意できないこともあります。
こういうとき、カードローンは非常に役に立ちます。
冠婚葬祭
最近はリーズナブルなサービスが増えてきているものの、いまだ急に大きな費用がかかってしまうのが葬儀費用です。遺族としては故人をきちんと送り出したいと思う一方で、できれば費用を安く済ませたいと思うもの。
それでも、葬儀費用の平均は200万円と言われていますから、大金を用意する必要があります。
教育費
お子さんの一生を左右するかもしれない入試。大学入試となれば、受験するだけでも30,000円ほどの費用がかかります。しかも受験校は1校だけということは恐らくありません。5校以上受けることだってざらにあります。
しかも、日程の都合ですべり止めの大学に先に前金を払わなくてはならないこともあります。
教育費は事前にコツコツと貯金をしている親御さんも多いと思われますが、予期せぬ出費が重なる可能性もあります。
リフォーム、引越し
これは私の昔の上司から聞いた体験談なのですが、当時その上司は自宅の一戸建ての全面リフォームを進めていました。
ところが話を進めていくうちに予算が300万円ほどオーバーしてしまい、すぐにそのお金を用意しなくてはならない事態となりました。
そこで身内から借りたりして、200万円ほど手配できたのですが、残りの100万円がどうしても足りずにカードローンを検討したのだそうです。
たとえお金にきっちりしていたとしても、急にお金が必要になってしまう局面は訪れるものです。
現在のカードローンは手続きが驚くほど簡素に
急に必要になったお金を素早く手配することができる方法として、カードローンは1つの選択肢として考えられるのではないでしょうか。
カードローンと聞くと、審査が面倒だったり手続きに時間がかかったりして、大変なのではなかろうか……というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
ところが、実際は来店したり口座開設したり、保証人を立てたりという煩わしい作業が不要なサービスも増えてきています。ここでHOW MATCHが厳選してオススメするカードローンサービスを3つ紹介しましょう。
【1】オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンならば、
- ATM手数料が無料
- 限度額300万円以下まで所得証明が原則不要
- 来店、口座開設が不要
- 担保や保証人が不要
となっています。しかも金利は業界最低水準の年利3.0%~17.8%。他社のカードローンなどで膨らんでしまった借金をひとつにまとめて返済したい場合にも強い味方となります。
【2】クレディセゾン「MONEY CARD/MONEY CARD GOLD」
いざという時に頼れる。セゾンのローン専用カードです。
- カード最短即日発行
- 全国45,000台のCD・ATMやONLINE即振り込みサービスにてすぐ利用が可能
- パソコン・携帯電話・電話から簡単な手続
- 最短数10秒で指定の口座に振り込み
- 1,000円単位で利用可能
- 実質年率8.0%~
- 300万円まで融資可能
【3】三井住友銀行グループのモビット
キャッシング、カードローンなら三井住友銀行グループのモビット。10秒簡易審査、即日融資も可能です。
- 『おトク』 金利3.0%~18.0%
- 『頼れる』 限度額800万円
- 『早い』 10秒簡易審査
- 『便利』 銀行・コンビニ等全国でご利用可能
- もちろん入会金・年会費無料
気になる返済方法は?
気になる返済方法ですが、銀行口座からの自動引き落としはもちろん、まとまったお金が入ったときに振込で返済することもできます。
例えば医療費を20万円調達して、返済したとしたら金利はどうなるのでしょうか?オリックス銀行カードローンを例に、返済シミュレーションのWebページで見てみますと、
- 返済回数 34回
- 総返済額 236,712円
- うち利息 36,712円
となりました。
また、返済はリボルビング払いになりますので、毎月の返済額は、
236,712円÷34回=6,962円
です。もちろん、この返済が早ければ早いほど、利息が少なくなるのは言うまでもありません。
※金利12%、100万未満コース、返済額7,000円の場合
おまとめ、借り換えなら
オリックス銀行カードローンがベスト
もし、あなたが複数のローンから借りていたとしたら、それらをまとめることで、金利が下げられる可能性があります。そういう方に最もお薦めなのは、オリックス銀行カードローンでしょう。
例えば3社から合計300万円を以下の金利で借りているとしましょう。
A社 | B社 | C社 | |
借入額 | 150万円 | 100万円 | 50万円 |
金利 | 11% | 15% | 12% |
A社、B社、C社の金利を平均化するとおよそ12.6%です。これらをオリックス銀行カードローンにまとめると、以下の金利になる可能性があります。
オリックス銀行カードローン | |
借入額 | 300万円 |
金利 | 8.8% ※お借り入れの状況によっては軽減されない場合があります。 |
また、返済日や返済通知も1本化され、返済計画もよりラクになるでしょう。
カードローン=お金のない人が常用するものではない
このように、カードローンとはお金がない人が飲み代を調達するために常用するようなものではなく、やむを得ない事情で急なお金が必要となってしまった人の大変強い味方なのです。
借りたときは利息や返済期間をしっかり考慮しながら、無理のない借り入れが鉄則です。もしものときにすぐ借りられるように、今のうちにカードの申し込みだけでもしておきませんか?
(文/HOW MATCH編集部)