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携帯代節約の6ステップ!スマホを安く使うための基礎講座

投稿日:2017年3月26日 更新日:


手軽で便利に利用できるスマホは、今や日常生活で欠かせないほど普及しています。単に電話をするためのものではなく、もはや小型パソコンといっても過言ではないほど、その機能は充実しています。

しかし、気になるのは月額料金です。そんなにたくさん通話した覚えもないし、それほどインターネット通信をしたつもりもないけれど、気が付けば1万円以上かかっているという人は数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、スマホを安く使うための方法を6つのステップに分けて紹介します。

携帯代は6つの方法で節約できる!

ひょっとすると、あなたはこんな風に思っていませんか?「普段そんなに使っていないので、月額料金を下げることはできないと思う」と。

でも、スマホ料金を節約するためにはさまざまな方法があり、たくさん利用している人はもちろんのこと、あまり使っていないという人も節約することは可能です。

今回紹介するスマホ料金節約のために6つの方法は

  • 不要なオプションを解約して節約
  • 料金プラン変更や割引サービスで通話料を節約
  • Wi-Fiを上手に使ってパケット代金を節約
  • 端末代金を変更して賢く節約
  • 課金アプリを減らして時間も節約
  • 格安SIMを利用してお得に節約

の6つです。

それでは1つずつ具体的に見て行きましょう。

《ステップ1》不要なオプションを解約して節約

スマホをお持ちの人であれば、スマホを契約時に「あとで解約してもいいですよ」といわれて、強制的にオプションに加入させられた経験があるはずです。オプションには契約時に任意となっているオプションの他に、強制となっているオプションがあり、これはどこのキャリア(通信サービス提供会社)でも同様です。

それぞれのオプションの費用は月額300円から500円と安価ではありますが、複数のオプションに加入していると数千円となってしまい、解約しておかないと携帯代が割高となります。

いくら通話料金や通信料金を節約しても、使わないオプションにお金がかかっていてはもったいないので、不要なオプションはなるべく早く解約してしまいましょう。

《ステップ2》料金プラン変更や割引サービスで通話料を節約

通話料を安くする方法は、通話を減らすよりも効果的な方法があります。それはプラン変更や割引サービスを利用するという方法です。

たとえば、大手キャリアが提供しているカケホーダイプランの場合、毎月定額料金で、どれだけ電話をしても通話料が無料となります。目安としては毎月50分以上通話をする人の場合はカケホーダイがお得となります。

1度の通話は少ないけれど、かける回数が多いという人には5分以内の通話に限り通話料が無料となるプランがあります。

  • ドコモの場合はカケホーダイライトプラン
  • auの場合はスーパーカケホ
  • ソフトバンクはスマ放題ライト

というプラン名で提供されていますので、あなたの利用状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

他にもご自宅のインターネットとまとめる割引や、利用期間が長いほど割引額が増える長期割など、多くの割引プランがありますので、プラン変更だけで随分節約となるケースがあるのです。

《ステップ3》Wi-Fiを上手に使ってパケット代金を節約

スマホでインターネットを利用するとパケット通信費用がかかりますが、これを節約することも可能です。その方法はWi-Fiを上手に活用するという方法です。ご自宅のインターネット回線でご利用中のWi-Fiを使うと、定額の回線料金の範囲でスマホ通信も可能となります。

また、外出先では街中のさまざまな場所に設置されている公衆Wi-Fiを利用することによって、外出先でもパケット通信の節約となります。

スマホの通信量は毎月の上限に達すると通信制限がかかって、インターネットの閲覧が極端に遅くなって不便なので、これらの方法で通信量を節約しましょう。その上で、データ容量の少ない割安プランに変更すると節約につながります。

《ステップ4》端末代金を変更して賢く節約

スマホを安価で手に入れる方法で節約することもできます。その方法は、同じスマホのままで携帯会社を乗り換えるという方法です。たとえば、機種変更が得ではないかという人もいらっしゃるようですが、機種変更をするよりもスマホや電話番号はそのままで携帯会社を乗り換えた方がお得です。

スマホは契約時に携帯代金を月々のローンという形で月額料金に上乗せされていますが、その分を割引という名目で差し引かれ、実質無料でスマホ端末を入手しているとされています。

しかし、端末がそのままで会社を変えた場合には端末はあなたのものなのでローンはかかりませんが、割引は適用されますので、端末の金額分がお得となります。変更する携帯会社や機種にもよりますが、月額でおおよそ3,000円程度はお得となりますので、ぜひご検討いただきたい方法です。

ただし、端末のローンを払い終えていないなど、既存の会社の違約金がかかる場合もありますので、契約内容をしっかりとチェックする必要はあります。

《ステップ5》課金アプリを減らして時間も節約

課金アプリの利用を減らすということも大切な節約方法の1つです。スマホアプリは無用で使えるものも多い反面、携帯にダウンロードする際に購入費用がかかるものや、ダウンロードや利用は無料で、一定以上利用する場合に有料となるものが数多く存在します。

特にゲームアプリなどは、無料で手軽に利用していたはずが、気が付けば課金してゲーム内に登場するアイテムを購入しているというケースもありますので、しっかりと自己管理しながら利用する必要があるでしょう。

そんなつもりではなかったのに、課金アプリの料金の方が通話料や通信量よりも遥かに高くなってしまったという人もいらっしゃいますし、課金アプリの利用をやめた人の中には時間の節約につながったという声もありますので、節度のある利用をおすすめします。

”ツイッターより引用”

課金しすぎた結果2万越しました地獄。

”引用ここまで”

《ステップ6》格安SIMを利用してお得に節約

格安スマホの利用も節約面で抑えておきたい方法です。スマホの中にはSIMカードという親指のツメくらいの大きさのカードが入っています。このSIMカードに電話番号を含む、ユーザー情報が盛り込まれているのです。

通常、SIMカードはドコモやau、ソフトバンクなどが、自社でしか利用できないようにSIMロックをかけています。しかし、最近ではこのロックを外して、どこのキャリアでも利用できるSIMフリーのカードが普及しています。

大手プロバイダ各社がキャリアの回線を借りて提供している通信サービスで、月々のスマホ代を格安で利用することが可能です。プロバイダやプラン内容にもよりますが、おおよそ月額1,000円から2,000円程度で利用可能となります。

まとめ

月々の携帯代金を節約したい場合には、さまざまな節約方法があります。今回はその中でも効果的な6つの方法を紹介させていただきました。

どれもそれほど複雑ではなく、比較的簡単に実践できる上、今までと同じように利用できて月額料金も下がる方法です。

どうせ同じように利用するのであれば、少しでもお得に利用できる方がいいですよね?便利さはちゃんと維持しながらしっかりと節約することが可能な方法なので、ぜひとも試していただければと思います。

早速今から実践してみましょう。

(文/田中英哉)

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