編集部だより

1.5万円で究極のスリルを!竜神大吊橋100mバンジージャンプ!

投稿日:2015年10月22日 更新日:


今の世の中には「絶叫マシン」と呼ばれる娯楽はたくさんあります。代表的なのは遊園地の絶叫マシンですね。好きな方は何度も乗るのではないでしょうか。

しかし遊園地の絶叫マシンはどんなに頑張っても「作られた娯楽」でしかありません。つまり体験できるスリルには限界があるのです。

おそらく遊園地の絶叫マシンで満足できないも意外と多いのではないでしょうか。そんな方々にオススメしたいのが「竜神大吊橋からのバンジージャンプ」です。

竜神大吊橋ってどこ?

ではまず竜神大吊橋がどこにあるのかからご紹介しましょう。

竜神大吊橋は関東近郊の方にはありがたいことに茨城県にあります。詳しく説明するなら茨城県の奥久慈県立自然公園竜神峡ですね。

竜神大吊橋は歩行者用の吊橋としては375mという本州一の長さを誇ります。また、この吊橋は竜神ダムをまたぐようにかけられていて、その高さはなんと100mです!

100mもの高さからのバンジージャンプはさぞかしスリル満点でしょう。

また、竜神大吊橋は四季を感じさせる山々に囲まれているため、景色だけでも十分楽しめるスポットです。バンジージャンプは怖いけど絶景が見たい!という方にもオススメですよ。

竜神バンジー体験談

いざ到着したらまず竜神大吊橋の受付を済ませます。バンジージャンプではなく竜神大吊橋の受付です。予約時間の30分前までとのことなので早めに済ませておくのが吉。

受付後は体重を測ったりiPadで誓約書に承認したりして安全帯も装着。このあたりから少しテンションが上がってきました。

準備ができたら橋のジャンプ台まで移動します。しかしそこはすでに橋の上なので竜神峡の絶景が!高所恐怖症の方ならこの時点で満足してしまうかもしれません。

そして橋の中程にあるジャンプ台に到着。しかしここで問題があります。

すでに怖い

実は竜神大吊橋のバンジージャンプは飛ぶ前が怖いことで有名です。ジャンプ台は橋の下側に位置するため、ジャンプ台周辺は鉄製の網の床になっています。つまり下の景色はしっかりと見えます。見えちゃいます。東京タワーのガラスの床なんて比べものになりません。

そんなこんなで景色を楽しみながら自分の番を待ちます。自分の番になったらスタッフさんが慣れた手つきで装備を付けてくれるので安心感がありましたね。そして最終確認が終わったら、いざジャンプ台へ(((((((( ;゚Д゚)))))))!

鉄製の網でも床があるだけマシというもの。橋の先端ギリギリまでくれば100mという高さがいかに高いのかを再確認させられました。

とはいっても他の人も待っているのでさっさと覚悟を決めます。スタッフの方がカウントダウンしてくれるのでそれに合わせて落ちる……!という位置で待機。

そして「5、4、3、2、1、バンジー!」との声とともにいざ、バンジージャンプ!

飛ぶ前に視界いっぱいに広がっていた絶景は、一瞬の浮遊感とともに湖の景色へと変化。すさまじく早いジェットコースターのごとく、湖面をめがけて落下します。このときが1番気持ちいい!

いくら100mの高さでも落下はすぐに終わります。限界まで落下するとバウンドするように上に引っ張られ、一瞬の浮遊感を感じてまた落下。ここで2回目のバンジージャンプみたいな感じになります。

その後、ウインチで上に引き上げられるのですが、このときになってやっと景色が堪能できました。ロープ1本で吊られているので少し怖いのがネックですが、360度の大パノラマでまさしく絶景を楽しめます。

景色を堪能しながら上まで戻ったら記念撮影をしておしまいです。ちなみに帰る際に受付で認定証ももらえます。

竜神大吊橋バンジージャンプに行く前に

竜神大吊橋のバンジージャンプはWebサイト電話で予約ができます。Webサイトからの場合は希望の日付を選択して予約状況と相談しながら予約しますが、この竜神大吊橋のバンジージャンプは結構人気があり、直近の土日はあまり空いていません。

2~4週間くらい先でも日曜だと空いていない時間が結構あります。そのためうまく平日に行くか、早めに計画を立てるといいでしょう。

高所恐怖症の方にはオススメできませんが、スリル抜群のアトラクションです。絶叫マシンで満足できない方はぜひ行ってみましょう!

(文/kaztel)

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