40代の年収が減少

年収を上げたい

40代サラリーマンの平均収入っていくらなの?

投稿日:2015年12月14日 更新日:


40代ともなれば子どもがそろそろ手がかからなくなりつつある時期でもあり、最も子どもにお金がかかり始める時期でもあります。社会的にも中堅という立場になり、仕事上も役職につきはじめる地位でもあるため、収入も良くなってきます。

そこで気になるのが実際、周りはどれくらいの収入があるのかということ。今回は40代の平均収入についてまとめてみました。

40代は出世のターニングポイント!?

40代にもなれば仕事で役職につく人も少なくないでしょう。40代前半は出世のターニングポイントとも言われるように、ここで出世のチャンスを掴むことで、自分の社内でのポジションをどんどんと上げて行く人があらわれてきます。

そのような人は収入も右肩上がりとまでは行かなくても、少なくとも平社員のときより収入が上がっているケースが多いです。実際に給料が上がっている人は税金も増えるし、生活はあまり良くなっていないと笑っていても生活に困るほどではないのです。

しかし実際には、このようなターニングポイントを逃してしまい、給料が頭打ちするケースも少なくありません。このような人は子どもの増える学費などに対応しきれなくなり、結果、老後のためのの貯金を切り崩すということも十分に起こりうるのです。

ここで、出世の話は少し横に置いて、40代全体の平均収入を見てみようと思います。

40代後半の男性は平均629万円ももらっている

国税庁「民間給与実体統計調査」によると平成26年度の40代の平均年収は40代前半の人が457万円40代後半の人が487万円というようになっています。もう少し掘り下げて男女別で見てみると、

40代前半

  • 男性:564万円
  • 女性:290万円

40代後半

  • 男性:629万円
  • 女性:290万円

というようになっています。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかはおまかせしますが、やはり40代は収入が大きく上がる人が多いようですね。役職についたり、責任者など、個に任される仕事が大きくなってくるため、それに見合った収入を受け取ることができるというのが、企業に問わず起こっているのではないでしょうか。

逆に言えばこの年齢で収入が上がらないということは、多くの場合は出世コースから外れてしまっているということ。最悪の場合、会社の経営が成績不振で解雇なんてことも実際に起こるかもしれませんね。

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平均年収750万円超え多数!高収入業界とは

40代の平均年収を大きく下回り、出世のターニングポイントも逃してしまったという人は転職も視野に入れるべきではないでしょうか。今や転職するということは当たり前の時代になっており、一社に勤め続けるよりも、あなたの強みが生かせる企業に出会えるかもしれません。

そこで年収が高い企業とはどういった企業なのでしょうか。やはり多いのが情報・通信業。メディアを始めとする携帯電話、システム構築など、かなり専門の強い分野ではありますが、収入の高いランキングでも上位に食い込んでいます。

そして保険業関連。こちらも就職時にも収入が高いということでかなり人気の高い業界ですが、将来保険の需要が減る可能性が高いとの声もありますが40代の方ならば問題はないでしょう。

この他にも銀行や不動産、建設業などが収入ランキングで上位に食い込んでくる企業が多いですね。では実際転職するとなれば、どのようにすればいいのでしょうか。

転職したい人へのポイント

まず必ずやらなければならないことは自己分析です。転職するということは企業に自分の価値を売り込むことなので、強みが正確にわかっていないと企業にアピールすることができません。

さらに自己分析に加え、必要になってくるのが客観的に自分を見たときに長所。誰よりもプログラミングができる、プレゼンがうまく対外発表に長けている、英語がペラペラとしゃべることができ、対外国との交渉ができるなど、希少であればあるほど、また、需要があるほど転職がしやすいです。

そして転職のしやすさは、やはり異業種よりかは同業種の方が比較的しやすいです。したがって、同業種の年収ベースが高いところに転職を考えた上で、その後、異業種の自分の長所を生かせる企業に転職すると考えれば転職も比較的無理がないのではないでしょうか。

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減少し続ける40代の平均年収

減少し続ける40代の平均年収。多くの人は環境を一新するために転職したいと考えるだろう。しかし、年収アップを考えた転職活動は危険だ。今の給与に不満を抱えている転職希望者は何をすべきか。年収が下がる原因と、本当の対策を考えてみよう。 

転職サービスDODAが発表した『平均年収2014』によると、40代の平均年収は年々下がり続けているという。5年前の2009年の平均年収652万円から比べて2014年は586万円と、66万円も下がってしまった

「年収が減少し続ける原因は、日本の年功序列制度から成果給へのシフト。そして、社員の平均年齢上昇によって昇進が難しくなったからだ。」と、インテリジェンスは結論付けている。年功給ではなく、成果給をベースとした実力主義での求人募集も、昔と比べるとずいぶんと増えたそうだ。

40歳前後になると、社内ではその社員に対する評価は大勢が決している。昇給が望めないという状況で収入を増やすには、0から評価してくれる会社へ転職しかないと考えるのは妥当な判断だろう。

年収アップのための安易な転職は危険

「好条件の会社へ転職したい」と考える人にとって、今の会社よりも高収入でヘッドハンティングされたら、すぐにでも飛びつきたいと思うかもしれない。また、自ら求人採用に応募して年収アップする方法もあるだろう。しかし、年収アップによる転職はリスクが伴うため注意が必要だ。

転職先で給与が上がるときには、企業側は高い成果を出すことを望んでいる。転職希望者も、「自分は実績を残せる」と売り込んで入社しているのだから、それだけの結果を出すことが必要だ。とくに、40代ともなると即戦力として活躍する必要があるため、待ってもらうことはできない。上からのプレッシャーも強くのしかかるが、それをはねのけるだけの力が必要だ。

転職時のミスマッチは、本人も会社も不幸にしてしまう可能性がある。本人は居づらさを感じるし、企業側はプレッシャーを掛け続けざるをえない。新たな環境になじめず、結果として退職してしまった40代は、転職前よりも過酷な現実が待ち受けている。

40代の受け入れは難しい

40代の社員を採用するときは、経営者側も慎重にならざるをえない。立場上、私は他の経営者から話を聞く機会も多いが、30代後半や40代の転職希望者を採用するのは難しいという話をよく聞く。とくに、自身が40歳前後で独立開業した方は、「同じ価値観を持って働けるのか」「会社のために働いてくれるのか」と、不安に感じることも少なくないという。

経営者側も、40代の新入社員に過度な期待をかけざるをえず、価値観の違いや仕事に対するモチベーションの違いで後悔したという例は多い。仕事中は社員にプレッシャーをかけているが、経営者も人の子。心中は複雑だ。

年収アップだけを考えた転職は、本人を含めて多くの人を不幸にしてしまう可能性がある。もし、転職するならリスクがあることも頭に入れておき、確実に結果を出せる自信があるときのみ転職に踏み切るべきだ。

社内で年収アップ交渉をしよう

会社の中におけるあなたの価値は、果たして本当に今の給与に見合っているのだろうか。会社の利益に貢献できたのか、会社の未来に欠かせない人材なのか、客観的に自分を見つめ直す時間が必要だ。そして、経営者目線で、自分が会社に必要な人間だと感じたら、遠慮なく給与アップの交渉をしよう。

社内で年収アップ交渉

例えば、「会社の売上全体の何%が自分の功績だ」「何%のコストカットを達成した」「会社が事業を継続するうえで必要な資格を有している」など、長く勤めている会社なら、何かに貢献できたエピソードがいくつもあるはずだ。この実績は交渉材料として活躍できる。

経営者側は、有能な社員の給与をみだりに引き下げようとしない。長く、高い満足度を持って勤めてもらえるよう、貢献度に応じた給与設定をしたいと考えているはずだ。

少なくとも、私は会社の利益とのバランスを考えながら社員にも還元したい。私の身の回りの経営者も、そのように考えている方ばかりだ。だから、年収に不満がある方は、転職よりも先に給与交渉をしよう。

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