※編集部注:画像はすべて宝くじ公式サイト(http://www.takarakuji-official.jp/)より引用
近年、オンラインショッピングが急速に普及しました。2016年現在、宝くじはインターネットで購入できます。
では、実際に宝くじを購入する場合はどのような手続きを取るべきでしょうか。今回は、インターネットから宝くじを購入する方法を詳しくご紹介します。
宝くじをインターネットで購入しよう
まず、公式サイトへアクセスします。「ロト7」「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ3」「ナンバーズ4」から選択してください。
私は楽天銀行を所有しているので、以下は楽天銀行のケースでご紹介します。
「パソコン・スマートフォン・ケータイから購入できます」と表示されます。いくつかのアイコンがありますが、ここでは「楽天銀行」の「サイトで購入」を選択します。
すると、上記の画面が表示されます。すでに銀行口座を持っていることが前提ですが、「楽天銀行口座をお持ちのお客さま」の「くじの購入ログイン」をクリックすると、ログイン画面が現れます。
さまざまな種類の宝くじが表示されます。「ロト7」「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ4」「ナンバーズ3」とありますが、ここでは一番夢があるロト7を選択しましょう。最高8億円が当たるチャンスだそうです。
数字選択画面が現れます。原稿を執筆している7月12日現在、キャリーオーバーを含めて「2億4,968万3,290円」が、ロト7の1等が出た際の当選金額です。
ロト7は自分で選択するという醍醐味がありますが、WEB上ではランダム選択をすることも可能です。ここでは、ランダム選択をしてみました。
今回は1口なので、購入金額は300円です。「購入内容を確認する」をクリックします。
購入内容を確認して暗証番号を入力したら、「購入する」を押してください。
ロト7の購入が完了しました。あとは、当選を楽しみに待つだけです。
購入後の流れはどうなるの?
以上の流れで、インターネットでロト7の購入が完了しました。
このあとの手続きですが、当選した場合はインターネット銀行に直接振り込まれるそうです。もう、ロト7を購入したあとに銀行へお金を受け取りに行く必要はなくなります。もし、抽選に外れた場合は特段の連絡がないようです。
入金の日程は当選した2日後です。そのため、当選翌日にお金をもらうことはできません。銀行での受け取りよりも当選後の換金スピード面では劣りますが、宝くじの当選を生活費の頼りにしている人はいないと思います。1日くらいのタイムラグは十分な換金速度ではないでしょうか。
インターネット購入の意義
よく、「宝くじの1等がこの売り場で出ました」というコピーを見かけることがあります。確かに、ギャンブルという側面がある宝くじの場合、購入した場所によって当選確率が変わるように感じるかもしれません。できれば過去に高額当選をしているお店で購入し、縁を買いたいと考えるのも自然なことです。
しかし、ロトやナンバーズのように数字選択式タイプの宝くじ購入となるため、店舗に左右されるものではありません。インターネットは購入場所によって当選確率が変わることはないので、プレーンな状況で挑戦することができます。
「近くに高額当選をした店舗がない」という場合でも、期待してチャレンジできるのではないでしょうか。
数字選択式の宝くじならネット購入がおすすめ
宝くじを購入することは夢を買う行為です。インターネットで手軽に購入するという感覚とは矛盾があるかもしれません。
しかし、「ロトやナンバーズを攻略したい」と思いながらチャレンジしているファンからすると、インターネットからの宝くじ購入は時間短縮できる情報だと言えます。
数字選択式の宝くじにチャレンジしたい人は、ぜひともインターネット購入を利用してみてはいかがでしょうか。
(文/三堂有人)