お財布はあまり複数個所有するものではありませんから、ひとつ気に入ったブランドモノを購入して長期間使うというのもいいですね。財布選びで大事なのは使いやすいこと。お金の出し入れがしやすく、携帯しやすいものがおススメです。
年収の高さは財布に表れる?
年収がどれくらいかは、持っているお財布に反映されるともいわれます。高年収の人はお財布も高いブランドものになり、年収がそこそこの人はテキトーなお財布になりがちだということです。
ところで、筆者は生活できればそれでいい、という程度の収入です。そんな私の持っているお財布はブランドでも何でもない、単に使いやすさを追求した二つ折り財布です。もうかれこれ10年くらい使っています。自分のことを例に挙げても、収入とお財布の値段は比例する、というのはたしかにその通りなのです。
なので逆を言えば、高級なお財布を持てば「高収入」という印象を与えられる、ということができると思います。
お財布はいつ買い替える?
あなたは、前回いつお財布を買い換えましたか?ちなみに筆者は、社会人になった時に「社会人らしい財布」が欲しくなり、セールで購入しました。筆者の周りで多かったのは以下の解答でした。
- 社会人になった時に初給料で買い替えた。
- 社会人になった時に親戚からプレゼントしてもらったのでそれを使っている。
- 転職を機に気分を入れ替えるためにお財布も替えた。
- 単にお店でカワイイ財布を見つけたから購入。
- ボロボロになった時が買い替え時。
環境の変化に合わせてお財布も替える、という人が多いようですね。転職をして年収アップしたなら、財布も高級のブランドものにする人が多いです。これからお財布の買い替えを考えているあなたに、以下、人気のブランドについてご紹介します。
みんなに人気のブランドは?
せっかくブランドのお財布を買うのなら、使いやすくて長持ちするものを見つけたいですね。センスがいいことはいうまでもなく大切なポイント。そんな、人気の高いブランド財布をご紹介します。
男性サラリーマンに人気の財布ブランドは?
良質でしかも30,000円以下で購入できる財布でいえば、サラリーマンにはポーターがおススメ。30代サラリーマンにピッタリのシンプルなデザインもあれば、40代、50代サラリーマンに似合う渋めのデザインもとりそろっています。
ともかく間違いのない高級ブランドでいくなら、やっぱりルイヴィトン。値段は10万円が相場で高めですが、一度購入したら何年も使えます。
札束を持ち歩くなら、折りたたみ財布よりも長財布のほうが便利ですね。それに、長財布を持っているとお金持ちに見えます。長財布のデメリットとしては、大きめなためポケットに収まりにくいこと、スリに遭いやすい、ということがあります。
OLに人気の財布ブランドは?
OLの平均年収は350万円前後といわれています。そんなOLは、どんな財布を持ち歩いているのでしょうか?
OLに人気の財布ブランドには、グッチやエルメス、プラダなどがあります。これらのブランド財布はクセがなく上品で、さらに使いやすいという特徴があります。価格は安くても50,000円以上、相場は10万円ていどです。ハイブランドなだけにちょっと高いですが、 持っているとオシャレ感が増します。
主婦に人気の財布ブランドは?
依然として支持率が高いのはやはりルイヴィトン。そして、コーチ、シャネル、キタムラ、グッチなどが人気です。主婦は家事や家計を切り盛りすることが多いので、それだけお財布の出番も多くなりますね。
また、主婦の財布の特徴として、折りたたみ財布よりも長財布を持っている人が多いようです。その理由は、長財布の方がカード類をたくさん入れやすいからです。いろんなスーパーで買い物をしていると、ポイントカードの類がどんどん増えてしまうんですよね。万一盗難にあったときのために、銀行カードや保険証、免許証はお金とは別にしておきましょう。
(文/河原まり)