副業で稼ぎたい

子どもの昼寝中にクラウドワークスの記事作成したらいくら稼げる?

投稿日:2016年1月2日 更新日:


ランサーズやクラウドワークスに代表されるクラウドソーシングサイト。本格的なフリーランスだけでなく、普通の主婦であっても家事や育児の合間にお小遣い稼ぎをすることができます。

2015年10月にはクラウドワークスがタスク手数料を無料化。子どもが昼寝をしている間に記事作成のタスクだけでいくら稼げるのかチャレンジしてみます!

タスク作業とは?

相手との契約手続きが必要なプロジェクトとは異なり、画面上のフォームから納品するだけで完結する形式のことです。作業内容は記事作成、アンケート、データ入力などさまざま。単価は低いものの、ちょっとした空き時間に誰でも行うことができるというメリットがあります。

子どもを寝かせてやってみた!

15:22 子どもが昼寝したので案件スタート

子どもが寝たので、パソコンでクラウドワークスのタスクページを開き、できそうな案件を探します。報酬が1文字当たり0.3円以上であれば記事作成タスクとしては良い方です。なるべく単価の高い作業を選ぶようにします。

15:24~15:51案件A 1,500文字540円(文字単価0.36円)

タスクを探す時間もロスになるということに気付き、文字数が多い案件を選びました。自分も利用しているサービスについての説明文だったので難しくないだろうと思いましたが、途中少し調べないとわからないこともあって手間取りました。

案件A

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

15:52~15:55案件B 200文字43円(文字単価0.22円)

1,500字書くのは大変だったので、今度は単価が低めで文字数の少ない案件を選びました。アンケート形式だったので自分の思いを書くだけでOK。事実関係を調べる必要がなく、3分で終わりました。

案件B

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

15:57~15:59案件C 200文字43円(文字単価0.22円)

案件Bと同じクライアントさんのアンケート。慣れていたので2分で終わりました。

案件C

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

16:00~16:05案件D 590文字170円(文字単価0.29円)

案件のページを開くといろいろな注意事項が書いてあります。注意事項が少なすぎるとどうやって書いていいかわかりませんし、多すぎても「うるさいクライアントさんなのかな」と思ってしまいます。この案件はほどよく仕様が書かれていたので、やりやすいと思って選びました。

案件D

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

16:06~16:12案件E 400文字140円(文字単価0.35円)

400文字は書きやすい文字数です。これ以上多くなると専門知識がないと書けません。あまり知らない分野でしたが、ネットで調べて6分で書き終えました。

案件E

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

16:17~16:28案件F 800文字300円(文字単価0.38円)

それなりに知っている分野だったので、「800文字ならなんとか書けるかな?」と思ってチャレンジ。最後の方は結構しんどかったです。

案件F

画像:CrowdworksのWebサイトより(https://crowdworks.jp/)

途中で子どもが起きてきたのでここでタイムオーバー。昼寝時間はちょうど1時間ぐらいでした。

時給換算で1,123円!

結果的に1時間6分で1,236円稼ぐことができました。合計すると3,690文字なので、平均単価は0.33円です。従来だったら手数料が20%かかっていたので、手取り額が989円になっていたところでした。1,000円超えるかどうかで気分が全然違います。タスクの手数料無料化に感謝です。

毎日コツコツ続けることが大事

子どもが寝ている間だけと決めていたので、集中して作業することができました。やる前は「800円ぐらいいけばいいかな?」と思っていましたが、大台を超えることができて良かったです。自分にとってやりやすいテーマを募集していたのも幸いしました。

1日1,000円でも1ヵ月毎日続ければ30,000円になります。家計の足しにしてもいいですし、へそくりにしてもいいですね。育児中はなかなか外に出ることが難しいですが、在宅で収入が得られるのはうれしいものです。

クラウドワークスでもプロジェクト形式ならもっと単価の高い案件があるので、タスクで自信がついたらプロジェクトにステップアップしていくとよいでしょう。ただし手数料無料なのはタスクだけです。場合によってはプロジェクトのほうが手取り額が少なくなることがあるので注意が必要です。

筆者の体験談

筆者の在宅ワークレポートは「ザイタクメモ」にまとめてあります。最初はタスクから始めて、少しずつ単価をアップさせていきました。在宅ライター歴はまだ2年ほどですが、これから始めてみようという方の参考になるかもしれません。よろしければご覧になってください。

(文/宮島ムー)

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