新入社員なのにすぐ貯金?気になる新卒の貯金額を大調査

節約・貯めたい        2016年07月29日

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • 春から新入社員として働き始めた人も、ようやく仕事に慣れてきた時期ではないでしょうか。少しずつ給与と支出のサイクルも決まってきたかもしれません。

    今はお金を使いたくなる時期ですが、実は、新入社員として働き始めたタイミングは貯金を始めるべき時期です。入社1年目に身に付けたい貯金の習慣をご紹介します。

    住民税がない1年目はビッグボーナス

    入社1年目は2年目以降と比較すると手取り収入が多いです。その理由は、住民税の支払いがかからないからです。なぜ、住民税の支払いがかからないことは貯金のメリットなのでしょうか。

    住民税は前年の所得に応じて支払う税金です。そのため、入社1年目の新社会人には住民税が発生しません。一般的な新卒社会人は、額面給与20万円前後だと思います。

    入社2年目からは毎月10,000円程度の住民税が課せられてしまい、手取り収入が減ってしまうのです。

    言い換えると、新卒社会人の場合は入社2年目以降と比較すると、1万円余分に貯金できることになります。このタイミングをきっかけに、貯金癖を身に付けるようにしましょう。

    新入社員が覚えておきたい貯金術のコツ

    学生時代と違い、社会人はもらえるお金が増えます。多くの人は学生時代の収入が毎月数万円程度だったはずです。しかし、社会人になると一気に数倍の収入に変わります。

    一人暮らしだと実家暮らしよりも使えるお金は少ないのですが、それでも「貯金をしている人」と「そうでない人」がいることも事実です。そこで、社会人1年目に貯金の習慣を身に付ける方法を見てみましょう。

    まず、試したい貯金の方法は定期積立です。給料日にお金が自動的に引き落とされる仕組みを作れば、あらかじめ積立分が天引きされた状態で1か月が始まります。意識をせずに貯金ができるため、貯金習慣が作れるはずです。

    次に、会社で財形貯蓄制度が行われている場合、利用するのもひとつの貯金方法です。一般的な金融機関の金利よりも条件がよいため、預け入れておくとお金が増えます。

    また、定期積立以上に自分で引き出すことが難しいということもあって、貯金しやすいというメリットがあると思います。新入社員のうちに財形貯蓄制度を始めることで堅実さをアピールでき、会社からの印象もアップするかもしれません。

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    副業や投資はペースを掴んでから

    社会人1年目は、「もっとお給料がもらえると思っていた」というギャップがある時期かもしれません。住民税はかかりませんが、社会保険料は差し引かれるからです。

    そこで、副業や投資を始めたいという人もいると思います。しかし、副業や投資は社会人生活に慣れてからにしましょう。

    まず、副業についてはたくさんの時間を取られてしまいます。社会人として成長する時期に目先の現金を追いかけると、本来なら身に付くべきスキルが習得できなくなってしまうのです。自分の時間を確保し、成長するためにも副業は先延ばしにすべきです。

    投資については、人によっては多くの時間をとられることなく始めることができます。しかし、投資はハイリスクハイリターンです。

    社会人としての金銭感覚が定着していない状態で始めると、少し結果が出たときに無駄遣いを覚えたり、大きく負けたために生活が安定しなかったりということが考えられます。ある程度社会人として安定してから投資を始めるのがよいでしょう。

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    少しずつ貯金をする習慣を作ろう

    住民税が発生しない社会人1年目は、貯金を始めるのに最適な時期です。言い換えると、社会人1年目で貯金の習慣が身に付かないと、今後の社会人生活で貯金ができなくなってしまうかもしれません。

    少しずつでよいので貯金の習慣を身に付け、将来に向かって資産形成を始めましょう。

    (文/三堂有人)

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    三堂有人
    三堂有人
    株式やFX投資に興味がある個人事業主。過去に投資で100万円損したことがある。趣味は情報商材の収集。

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