深刻化する女性の貧困。根本的な解決策は果たしてあるのか?

年収を上げたい        2016年04月18日

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • 女性の社会進出が推奨されていますが、現実では多くの企業で女性の採用枠は男性よりも狭いです。そのため大学を卒業していても派遣やパート、契約社員など非正規雇用、年収200万以下で働く女性がとても多いです。

    収入が少ないので貯金もできず、病気や失業のときは国の支援に頼るしかありません。その国の支援も不確かなもので、結局不安がいつも付き纏う状態になってしまいます。貧困女子から抜け出すことはできないのでしょうか。

    解決策1.実家で暮らす

    お金の問題を解決する方法は収入を増やすか支出を減らすかしかありません。独身女性が支出を減らす方法の1つとして親と暮らすという方法があります。実家暮らしは一人暮らしよりも支出がぐっと減り、その分自由に使えるお金が増えます。これを無駄に浪費せず、株や投資信託や定期預金などで上手に運用して増やしましょう。

    実家暮らしのマイナス面は自立できないことです。しかしご両親よりもあなたの方が長く生き、一人残されても大丈夫なように資金が必要です。親の遺産をあてにする人も多くいますが、相当の資産家でない限り親を頼りにするのはやめましょう。

    実家に甘えながら増えた余力で一人でも生きていける方法を見つけるのです。一人で生きていける力は、良いパートナーを見つけて結婚しても決してマイナスにはなりません。

    解決策2.婚活して結婚する

    婚活貧困女子から抜け出す手段として収入が安定している男性と結婚するという方法があります。お金のために結婚というのは昔からよくあることです、気に病む必要はありません。

    そもそも結婚適齢期の女性が相手に求めるのは安定した収入、愛情や恋心だけではないのが実状なのです。

    相手の収入が低いことを嘆く必要はありません。あなたの年収が200万円、相手の年収も200万円だとしても二人が結婚すれば世帯収入は400万円。夫婦二人ならば普通の世帯年収です。

    工夫すれば子どもも育てられますが、「子どもが生まれたらお金が」と不安が拭えないならば、夫婦合意の上で子どもを持たないという選択をする方法もあります。

    家計の主力が夫という日本文化

    女性相談所の一時保護施設に保護される女性が急増しており、その3割以上が「帰るところも無い、住むところも無い」という理由です。そんな貧困女子が急増している背景には結婚後の働き方があります。

    日本には未だ「男は稼ぎ手。女は家(家事・育児・介護)。女性は働いても家計の補助」という考えが根強く残っています。女性は子供を産むことができるので育児で仕事を中断しやすい傾向にあり、社会保障制度の影響で年収を抑えた働き方を選択する女性が多くいるためです。内助の功とはよく言ったものです。日本の女性は夫をサポートしていく生き方を選ぶ傾向にあります。

    しかしサポートは主力があってこそ生きるものです。この場合、家計において主力は夫の収入です。離婚して夫の収入が無くなると妻のサポートだけでは貧困に陥り生活ができなくなってしまいます。

    「夫にお任せします」が負の連鎖

    妻は家庭に尽くすものという考え方は根強く残っている割に、夫は妻をずっと庇護し続けるという意識は薄れています。離婚しやすい時代になったことが貧困女子を産んだともいえます。

    男の意識が変わったならば、女も意識を変えるべきです。貧困女子になりたくなかったら、たとえ年収200万円でもできるだけ年収を落とさないように仕事を続けるべきです。

    働く妻

    結婚して余力があるのですから、時間をかけてでも正社員になるように努力することもできます。あなたが稼ぐことが社会保障制度的にはマイナスになったとしても、家計がマイナスになることはありません。未来を不安視するよりマシなので、ガンガン稼ぎましょう。

    「お任せします」と夫に全てを委ねず、夫に寄りかかりつつも空いている手で保険を用意するのです。ある調査によると既婚男性が浮気する理由は「妻は離婚できないから」が多いそうです。そんな理不尽な安心感を与えてはいけません。「自分だって」と気概を見せることで夫婦が長続きするかもしれません。

    (文/高橋亮)


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    高橋 亮
    高橋 亮
    転職エージェント・広告代理店で延べ20年バリバリ働き、現在は脱サラして憧れの田舎暮らしを実践しているフリーライターです。ほぼ自給自足の生活につき、とりあえず食うのには困らないのが唯一の自慢。

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