看護師で年収1000万円も夢じゃない?看護師の年収事情

年収を上げたい        2017年02月26日

(この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。)


  • 人の命に関わる医療に従事する尊い職業として知られているのが看護師です。使命感を持ち、誇りを持って日々の業務をこなしているという看護師も多いでしょう。

    医療の現場では慢性的な人不足となっており、看護師も例外ではありません。売り手市場と言われる看護師の市場では、これから看護師を目指す人が求人を見る際に気になるのが年収ではないでしょうか。

    看護師の初任給は?

    看護師は高給というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

    日本看護師協会では看護師の初任給は平均すると約26万円とされています。

    看護師には准看護師や正看護師、看護専門学校を卒業したか、大学を卒業したかなどによっても初任給は変わって来るのですが、この平均は高卒で3年課程の看護専門学校を卒業した場合の初任給です。

    大学あれば平均は約27万円程度となっているので給与面では大きな差はないのですが、就職や転職、出世という意味では大学を卒業している方が有利だと言われています。

    看護師

    看護師として晴れて社会に出る場合に就職先はどこを選ぶことでより高い年収を得られるかという問題が出てくるのですが、最も高いのは学校法人などが経営する施設であり、最も低いのが公立病院などの公的な医療機関となっています。

    数万円程度毎月のお給料に差が出てしまうこともあるので、より高い年収を求めて就職するのであれば私営の大学病院などでしょう。

    看護師が年収アップを図るには?

    准看護師の場合

    看護師が年収アップを図る上で現在、准看護師として働いているという場合には正看護師の資格を取得する必要があります

    正看護師の資格を取得することで資格取得手当をもらうことができたり、基本給自体のアップにも繋がります。准看護師として働いている場合には仕事の視野を広げる意味でも資格取得を検討してみましょう。

    正看護師の場合

    既に正看護師として働いている場合には資格取得や認定制度を利用することでキャリアアップを目指すことができます。

    正看護師が年収をアップするために取得する資格としては

    • 保健師
    • 助産師
    • 呼吸療法認定士
    • ケアマネージャー

    などがあり、働く場所の選択肢も増やすことができます。

    ただし保健師や助産師は看護師の資格に加えて国家資格をさらに取得する必要があり、勤務先によっては年収に繁栄されないことなども考えると看護師として働きながら取得するというのはあまり現実的ではなく、実際に取得をしている人も険しい道のりを乗り越えているのが現状です。

    認定看護師の資格

    そこで看護師が現実的に年収アップを図ることができるのが認定看護師の資格です。

    看護師を5年以上経験していて、そのうち3年以上特定の看護の分野で経験があれば受験することができ、最短で半年で取得することが可能となっています。

    大学病院に勤めている場合には付属の大学へ出向扱いで取り計らってもらうことなどもできるので今の年収を維持しながら資格取得に励むこともできます。

    転職を検討する

    現在、看護師は売り手市場です。医療機関は慢性的な人不足となっており、看護師も例外ではないことから転職をすることで年収アップを図ることができる可能性が広がります。

    インターネットでは看護師の求人を斡旋する看護師転職支援サービスなども充実しており、より細かな条件で求人を絞って転職先を探すことができるので年収アップを図る上では現実的な方法となるでしょう。

    看護師はどこで働くのが高収入か?

    看護師で年収1000万円稼ぐ人がいる。こんな噂が飛び交っています。確かに一般的な女性に比べると看護師の年収は高く、高給と言えますが年収1000万円は現実的な年収なのでしょうか?

    実際に年収1000万円の看護師の求人を探してみると……

    確かにありました!

    • 年収例1000万円
      • 月給50万円×12ヶ月
      • 賞与150万円夏・冬
      • 業績報酬金250万円

    一般的な看護師の平均年収は470万円となっているのでこんなに高い年収がどんな仕組みでもらうことができるのか??と現在看護師として働いている人の中には思う人も多いのではないでしょうか。

    美容整形

    実はこれは美容外科の看護師の求人です。美容外科では顔の整形や豊胸手術、脂肪吸引や脱毛などを行う医療機関のことであり、通常の医療機関とは違って美容に特化したものです。

    また治療にかかる費用にも大きな違いがあり、一般的な病院であれば保険適用内で行う診療がほとんどであり病院自体が大幅な利益を上げることはできません。

    ところが、美容外科であれば保険適用外の治療を中心に行っていることで自由診療となるので大きく利益を上げることも可能となっているためにこのような高い年収を看護師に支払うことができるのです。

    ただし実際にエージェントなどを利用して美容外科と交渉を行った人によると、未経験でもOK、シフト制で実働は8時間程度、夜勤もなしなど高い年収に加えて労働条件なども高待遇となっていました。

    ところが、施術の成約や指名件数などのノルマがあり、化粧品やサプリメントなどの営業なども行う必要があると言った落とし穴があるところもあるようです。

    ナース人材バンクでは求人広告などに掲載されていない人気の非公開求人や土日休み、年間休日125日以上など自分の希望条件に合わせて求人を探すことができます。

    高給、高待遇の転職先とは言え、失敗しない転職をするために専門の転職サイトを活用するのがよいでしょう。

    (文/中村葵)

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    中村葵
    中村葵
    主婦をしながらライター業に勤しむ福岡県在住の主婦。小学1年生の息子との時間を最優先にするために在宅で仕事を続けている。人生山あり谷ありをリアルに体験したことが幸いしてなのか様々なジャンルで記事が書けるようになる。得意なことは毎週日曜日に一週間分の献立を立てて買い出しに行き材料を一週間で使い切ること。趣味は愛兎を撫でること。

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