結婚を妨げる原因は本当に低年収なのか?

年収を上げたい        2016年07月29日

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • テレビや雑誌などでは女性が結婚相手に求める年収を取り上げたものなどを見かけることがあり、男性の中には自分の年収では結婚することができないのでは?と不安になっている人もいるでしょう。

    「年収が低い男は結婚ができない!」とストレートなキャッチコピーが雑誌の表紙などに書かれているとゾッとしてしましますね。

    結婚をする以上は夫婦や子供の生活費を稼ぎ出す必要があり、結婚をしたあとにも様々なイベントによって多額の費用がかかることもあります。

    さらに女性が結婚後は専業主婦になりたいなんて言い出すとすれば、いったいどれだけの年収が必要なのでしょうか?

    結婚相手に求める年収はどのくらい?男と女の違い

    テレビや雑誌などで結婚相手に求める年収が特集されることがあり、女性と男性では求める年収に大きな差があることがわかります。では男性、女性はそれぞれ結婚相手にどのくらいの年収を求めているのでしょうか?

    男性の場合

    • 1位・・・好きになったら年収は関係ない!
    • 2位・・・300万円以上
    • 3位・・・500万円以上

    女性の場合

    • 1位・・・500万円以上
    • 2位・・・300万円以上
    • 3位・・・収入は関係ない

    この結果を見てみると男性以上に女性はお金にシビアなのかもしれませんね。女性の場合は年齢を重ねるごとに結婚相手の収入にはさらにシビアになる傾向にあるようです。

    専業主婦の場合、夫の年収はどのくらい必要?

    近年では不況の影響もあることで結婚後、専業主婦を希望する女性が近年では増えています。

    こういった理由から女性が結婚相手に求める年収の調査などでもシビアな結果になってしまうのですが、では専業主婦になるには結婚相手にはどのくらいの年収が必要なのでしょうか?

    年収300万円で専業主婦は可能なのか??

    全給与所得者のうち約4割近くは年収300万円以下という結果があります。例えば年収300万円で賞与はなし、月収が25万円となると、社会保険料や税金を差し引いて手取りは20万円ほどとなります。このモデルケースで専業主婦になるのは可能なのでしょうか?

    首都圏や大都市で暮らす場合には手取り20万円のうち約半分は家賃でなくなってしまう可能性が高いことから専業主婦になるのは難しいと思われるのですが、家賃が安い地方暮らしや実家での同居であれば不可能ではありません。

    実際に年収300万円の世帯で専業主婦をしているという女性は多く存在します。

    専業主婦、子育て、マイホームは可能??

    子供を持つことを考える場合にはさらに年収300万円で専業主婦でもやっていけるのか?という点が気になるのですが、住んでいる地域などによっては可能となっています。

    ただし、幼稚園や学校は公立、習い事はしないなど子供の教育にこだわらず、食費や雑費などもできるだけ節約して生活をしていることがほとんどであり、子供の人数も限られてきます。

    また旅行やマイホームなどは年収300万円で両親などからの援助もない状態ではなかなか計画も立てにくくなってしまうのでしょう。

    平均的な専業主婦を満喫するなら年収は600万円必要!

    年収600万円あれば子供にある程度の教育費をかけ、旅行やマイホームの計画も立てやすくなります。

    年収600万円以上を稼いでいる人は25人に1人と言われていますから、ほとんどの男性あ年収600万円には届かない状態ですが、配偶者の収入が上がるまでパートなどをして共働きをするという選択肢も必要になるでしょう。

    結婚の条件で年収を重視すべきなのか?

    結婚相手の年収にこだわることで結婚のチャンスを逃してしまっているのでは?と思う女性もいるでしょう。また身近にそんな女性がいるという人もいるのではないでしょうか。

    もちろん、結婚生活を送る上で生活費を確保することは必要不可欠なことであり、さらに専業主婦として子供を持ち、子供にも教育費をかけたい、旅行にも行きたい、マイホームも欲しいとなれば、シビアになってしまうのも事実です。

    婚活という言葉が一般的になり、条件を提示して結婚相手を探すという女性も増えています。

    ですが、男性の年収にこだわったり、専業主婦も何がなんでも希望するという女性は婚期を逃しているとも言われており、結婚相手ばかりに経済力を求めるのではなく自分にも経済力をつけることで男性一人に家計を頼ることなく、愛情や相性などを結婚相手に求めることができるのではないでしょうか。

    (文/中村葵)


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    中村葵
    中村葵
    主婦をしながらライター業に勤しむ福岡県在住の主婦。小学1年生の息子との時間を最優先にするために在宅で仕事を続けている。人生山あり谷ありをリアルに体験したことが幸いしてなのか様々なジャンルで記事が書けるようになる。得意なことは毎週日曜日に一週間分の献立を立てて買い出しに行き材料を一週間で使い切ること。趣味は愛兎を撫でること。

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