転職先で年収ダウン!何円までなら転職する?

年収を上げたい        2016年07月12日

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • 「年収以外の条件は自分にピッタリ!」という転職先を見つけたときあなたはどうしますか?

    やっぱり年収の大幅ダウンは避けたいと考えるものです。どのくらいが年収の妥協点なのか、どのくらいまでだったらダウンしてもいいのか、キャリアや転職に特化した匿名相談Q&Aサービスに寄せられた質問・回答をもとに分析してみました。

    お金がないと生きていけない

    キャリアや転職に特化した匿名相談Q&AサービスJobQに

    転職で給料が落ちる場合、どれくらいまでなら許容範囲ですか。

    という質問が掲載された結果、「状況によって異なる」という回答が寄せられました。

    例えば独身者と家族持ちはハードルが違います。「奥さんや子供がいればそれにかかる金額があるでしょうから妥協できない点と言うのは出てくるでしょう」と回答者が言う通りです。

    独身者の場合は収入が下がっても「自分だけが我慢すればいい」ということになり、年収ダウンの許容量も大きくなります。

    回答者の立ち位置は「基本的に給料は下げない方が良い」という意見です。よっぽど自分のやりたいことならば別と補足していますが、「お金がないと生きていけない」というスタンスで、可処分所得(手取り収入、個人が自由に使用できる所得のこと)で10%減が許容範囲とのことです。

    一方、質問者は20%減までが許容範囲ということです。独身であることもありますが、地方に移住した実体験に基づいての考えのようです。

    地方に移住したため生活コスト(主に家賃と食費)が都市部での半分ほどになったために生活費が下がったことで年収が10%ほど下がったものの生活には支障はなかったようです。

    生活コストのダウン他に転職先の福利厚生の充実なども年収ダウンを補う要因と考えられます。

    しかし、質問者もお金がなくては生活できないということは意識しており、独身者だからこそ「すごく興味があるとか面白そうとか、何か強烈に惹かれるものがある」で年収ダウンを受け入れる選択があることが伺えます。

    「年収」か「やりがい」か

    働く会社を選ぶとき大手企業で働くかベンチャー企業で働くかの選択があります。

    ベンチャー企業とは革新的なアイデア・技術を持ち新しい形態のサービスやビジネスを展開する中小企業です。新興企業とも同じ意味であり、成長過程にある企業を指します。

    財務基盤が弱く知名度が低いため会社の運営が大変、つまり給与面などが恵まれてないようですが、成長過程であるからこそ自分自身が会社の成長に貢献できる度合いが大きい、また成功すれば大きな収入が期待できるなど向上心の強い人にとっては魅力的な環境に身を置くことになります。

    やりがいを求めて大手企業からベンチャー企業に転職する人はたくさんいます。この場合気になるのが年収がどのくらい下がるかです。

    大手→ベンチャーへの転職は年収が下がる?

    同じくJobQに「やっぱり大手からベンチャー企業に転職する人って年収はダウンするんですか?」という質問が掲載された結果、4人の回答者全員が「下がる」と回答しました。

    しかし現在社員20人ほどの企業に勤めている回答者は「大手に勤めていた頃よりも現在のほうが精神的・時間的な余裕があるので、ダウンした分の金額で時間を買えたような気がしています。」と述べています。

    大手の方が年収が高いといっても月の収入の1/3くらいは残業代だったようです。

    またスタートアップのベンチャー企業に転職すると年収がダウンすることが多いと言っていますが、「伸びているスタートアップ/ベンチャー企業ではその人の能力次第で年収が上がることも結構あるなと感じます」と述べる回答者もいます。

    会社の見極めが重要なのですが、スタートアップには最初の年収にこだわらないことで、のちに上場したときにメンバーが少ないうちの社員ということで成果によってはストックオプションが多かったり上場後に良いポジションを獲得できたりとベンチャー企業だからこそのメリットもあるようです。

    (文/高橋亮)

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    高橋 亮
    高橋 亮
    転職エージェント・広告代理店で延べ20年バリバリ働き、現在は脱サラして憧れの田舎暮らしを実践しているフリーライターです。ほぼ自給自足の生活につき、とりあえず食うのには困らないのが唯一の自慢。

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