Suica、Edy、WAON、電子マネーで生活はどこまで変わる?

節約・貯めたい        2015年11月18日

2年後には7兆円規模を超える?電子マネーは我々の生活をどこまで変えるか?

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • 2015年の現在、もっとも電子マネーを使っているところを見かけるのは、コンビニではないでしょうか。多くのコンビニでは現金以外の支払いに積極的に対応しています。クレジットカードでの決済と並んで現金以外の決済方法として利用されているのがこの電子マネーでしょう。

    手軽に小銭いらずで使える電子マネー

    コンビニでは比較的少量の買い物をする人が多く、金額も端数が出やすいので、現金で支払うと多くの小銭が必要になりがちです。これを避けるにはクレジットカードが有効ではありますが、クレジットカードのような後払い方式に抵抗のある人もいますし、未成年の利用に適しているともいえない面があります。

    そのようななか、決済のシェアを伸ばしているのが電子マネーですが、その多くは先にお金をチャージしてから使うプリペイド方式で、クレジットカードのように信用貸しになることがなく、誰でも利用できる手軽さがあります(プリペイドの決済にクレジットカードを使ったり、チャージの必要のない電子マネーもあります)。

    電子マネーのセキュリティはクレカと比較にならない

    また消費税の8%への引き上げと外税化により端数の増加があったことも普及に追い風になっているようです。また電子マネーにはセキュリティー上のメリットがあります。

    例えば現金ならパスワードやIDを盗用される可能性はありませんが、クレジットカードはそういう個人情報の盗用で不正利用されてしまう可能性があり、どこで使っても安心とはいえない面がありますが、電子マネーは違います。決済のときにレシートなどに記載される情報だけでは利用することがができないからです。

    また利用者の氏名なども残りません。そう考えると非常に悪用されにくい大きなメリットがあります。また、多くの電子マネーは利用に応じてポイントを付与する仕組みを持っていて、現金で買い物するよりもお得に買い物できるようになっているところも見逃せません。

    電子マネーの大きなメリットはやはりポイント加算だ

    現在シェアトップのnanacoでは100円の利用で1ポイント1円相当のプレミアムがつきます。イオングループのWAONでも200円の利用で1円相当のポイントがつきます。楽天のedyでも200円の利用で1円のポイントがつきます。

    さらにこれらは特定のお店ではボーナスポイントなどで更に多くのポイントが利用できるようになっています。現在最も電子マネーでの決済のシェアが高いのは実はコンビニではなくスーパーなのです。これはnanacoのイトーヨーカドーやWAONのイオンスーパーでの利用が多いからです。

    これらのスーパーでは通常のポイント以外に割引の日を作ったり、さまざまなボーナスポイントを実施したりして顧客に利用を促しているからです。とくにnanacoをセブン-イレブンで使った場合や、WAONをイオンで使った場合の大きなボーナスポイントは魅力的で、顧客の囲い込みに大きく影響しているといえるでしょう。

    見逃せないハウスプリペイドカード

    また、これらの大手以外の電子マネーでも魅力的なものがあります。それはスターバックスやモスバーガーなどで発行しているハウスプリペイドカードです。これらの発行は2015年には7000億円を越え、電子マネー全体の15%にもなろうとしています。

    スターバックス

    決済のシェアとしてみれば大きくはありませんが、このハウスプリペイドカードを持っている人は非常にリピート率が高いのです。この傾向によって、より多くの企業が囲い込みにプリペイドを利用しようとしているのが2015年の大きな動きと言えるでしょう。

    電子マネーのメリットは手軽さだけではない

    このように電子マネーのメリットを上手く利用すれば、安く買い物できるようになるのが、現在の私たちにとって大きな魅力でしょう。ポイントが貯まる、高いセキュリティがある、匿名性がある、誰でも手軽に使える簡単さなど、電子マネーは単に小銭が要らないだけのものではなくなっています。

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    HOW MATCH編集部
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