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妊婦が無理なく仕事をするために知っておきたい豆知識

投稿日:2017年4月9日 更新日:


妊娠が分かったけれど、今の仕事を続けたいという人や、今の会社は辞めて他に負担が少ない仕事を探したい人など、それぞれの事情によって妊娠中の仕事の状況は異なるかと思います。

しかし、「無理のない範囲で」というのは前提となるかと思いますので、この記事では妊婦さんが無理なく仕事をするための方法を、事前に知っておきたい豆知識とともに紹介します。

妊婦さんが仕事をする時に知っておきたい妊娠時期とは?

妊婦さんが仕事をするとしても、妊娠が発覚した当初と、お腹が大きくなってきた時、出産が近づいてきた時ではそれぞれ身体の状況がことなりますので、ずっと同じペースで仕事ができるわけではありません。

それぞれの時期に合わせたて負担の無い範囲で仕事をすることが重要となりますので、求人情報を見る場合には、それらの事情を想定して見ることが大切です。

ではまず、妊娠期間についての妊婦さんの身体事情を紹介したいと思います。

妊娠初期(妊娠1カ月から4か月)

妊娠1カ月から4か月目までを妊娠初期といいます。妊娠初期は最も流産の可能性が高い時期なので、絶対に無理は禁物です。

妊娠初期の特徴は、つわりが始まることです。つわりの程度は人によってさまざまで、ほとんど気持ち悪くならなかったという人もいれば、食べ物の臭いに耐えられないという人もいらっしゃいます。

そのため、万人が同じ体調というわけではありませんから、産休の期間外だったとしても体調がすぐれない日は仕事を休みましょう。また、下腹部にハリが出たり、貧血気味の場合には自己判断せずにお医者さんに相談しましょう。

妊娠中期(妊娠5カ月から7カ月)

妊娠5カ月目から7カ月目のことを妊娠中期と呼びます。この頃になると、いわゆる安定期に入り、つわりの程度も軽減されているので、活動的になる妊婦さんもいらっしゃいます。

ただ、安定期という意味を、妊娠に対して安定しているという意味と誤解して過大に安心して無理をする人がいらっしゃいますが、厳密に言うと女性の胎盤が完成して母体が落ち着く期間という意味なので、無理をしていい期間に入ったというわけではありませんので気を付けましょう。

妊娠後期(妊娠8カ月から10カ月)

妊娠8カ月から10カ月目は妊娠後期と呼ばれ、もういつ赤ちゃんが産まれてもおかしくありません。妊娠に向けて体力をつけておかなければならない時期でもありますが、お腹が大きくて動き辛く、それだけで体力を消耗する時期でもあります。

無理しすぎだなと感じたら、仕事は早めに切り上げるなど、ほどほどにしておきましょう。また、産休を取る場合や退職を考えている場合は、そのタイミングを検討し始める時期でもありますので留意しておきましょう。

妊娠したら仕事にまつわる法律も抑えておこう!

出産が近づいたら産休を取ることができますし、無事に赤ちゃんが産まれて産休期間が終わったら、今度は育休を取ることができます。

「産休や育休は職場が取らせてくれないかも知れない」と不安になっている人もいらっしゃるかも知れませんが、これは法律で定められている規定なので、ちゃんと取ることが可能です。

では、産休や育休とは具体的にどういうものなのでしょうか?その詳細を解説します。

出産前後は産休が取れる

産休は労働基準法で定められているもので、出産予定日の6週間前から出産翌日の8週間のあいだ取ることができる休暇です。もしも双子以上の多胎妊娠の場合には出産予定日の14週間前から取れ、これに違反した会社は違法となります。

ただし、必ずしも休みを取らなければならないわけではありません。本人の申請があれば会社が認めなければならないというルールなので、ギリギリまで働きたい人は体調と相談して働くことも可能です。

ただし、産後の場合には8週間のうち、最低6週間は休まなければならず、それ以降は医師が認めた場合のみ働くことができます。

ちなみに、出産時には出産手当金が受け取れますので、ほとんどお金の負担なく出産することができます。

産まれたら育休も取得可能

育児休業は産休終了日の翌日から子供が1歳になる前日まで取得することが可能です。長期のお休みとなるため、その間の生活費をどうやって工面すればいいのか心配な人もいらっしゃるかも知れませんが、職場復帰を前提に育児休業給付金を受取ることができます。

事業所の所在地を管轄するハローワークで手続きすることで、「育休前の日給×日数×67%〈6ヶ月以降は50%〉」が支給されます。

妊婦さんでも無理なくできる!おすすめのお仕事をご紹介

もしも新たに仕事を探す場合、妊婦さんでも無理のない範囲でできる仕事はどんなものがあるのでしょうか?ネットの求人情報一覧で募集内容を確認すると、妊婦さんでも自分のペースで働ける仕事が数多く募集されています。

東京都のみならず、北は北海道から東北、南は熊本や鹿児島、沖縄まで、日本全国各地でさまざまな仕事がありますので、あなたの無理のない範囲でお仕事に取り組みましょう。ここでは、妊婦さんが無理なくできるおすすめの仕事を紹介します。

時間が短い派遣ワーク

妊婦さんにおすすめのお仕事は、派遣でのお仕事はおすすめです。派遣の仕事は時給制の代わりに時間が短いものも多く、融通性があります。求人情報を見ながら、あなたの経験が活かせそうなものや、興味のある仕事を探してみましょう。

妊婦さんが派遣でしている仕事では、一般事務やテレオペレーションサービスなど、座ってできるものが人気です。

派遣の求人を探すには株式会社スタッフサービスのサイトで手軽に探すことができますので、スタッフサービスグループのサイトをチェックしてみましょう。

自宅で無理なく在宅ワーク

外に働きに行くのは不安だという人は、在宅ワークがおすすめです。在宅ワークはパソコンさえあればいつでも手軽にお仕事ができますので、体調の良い日や隙間時間に仕事をすることができます。

在宅ワークの仕事はデータ入力作業や商品登録作業、ライティング作業やデザイン系の作業など、さまざまな仕事が山のように募集されています。クラウドソーシングサイトでそれらを探すことが可能なので、人気順や掲載期間や掲載日順など、気になる項目ごとにソートして良い案件を見つけましょう。

主婦が仕事を探すために適しているサイトにはシュフティーというサイトがありますので、一度確認してみてはいかがでしょうか?

マイペースにフリマ出品

ハンドメイドが得意な人は、自分が作ったものをフリマアプリで売ることもできます。

メルカリのような人気のフリマアプリを利用すると、わりとしっかりと売れて行きますので、マイペースにお小遣いを稼いでみたい人や、物づくりが好きな人は挑戦してみると良いでしょう。

メルカリは子供が産まれてスクスクと育った時に、不要になったベビー用品を売るのも便利ですので、操作になれておくと後から便利です。

まとめ

妊娠が発覚したら、今の仕事を継続して産休や育休を取る人もいれば、より負担の少ない仕事を探す人もいらっしゃるかと思いますが、いずれにしても体調を最優先して、決して無理のはい範囲でされることをおすすめします。

妊婦さんでも無理なくできる仕事は、時間の短い派遣の仕事や、自宅でできる在宅ワークのほか、フリマアプリで小遣いを稼ぐ方法などさまざまです。それらの中で、あなたが余裕を持ってできる仕事をしてみてはいかがでしょうか?

でも、万一少しでも体調に違和感を感じたら、すぐに中止してお医者さんに相談することは肝に銘じておきましょう。

(文/田中英哉)


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