入会金だけで2万もする恋愛塾なんか頼る意味はないのでは?

副業で稼ぎたい        2017年02月17日

(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)


  • 何か面白いこと、世間の誰かのためになることを商売にする。それは非常に志の高い仕事である。

    しかし、本来は金を出させるまでもないようなことまで、消費者に投資を強いるような商売、最近つとに目立っているようにも思える。

    そもそも昔はお金が発生する話でもなかったようなもの。そう、たとえば恋愛なんかが、なぜかこのところおかしな商売の種になっている。

    あなたは、恋愛塾の存在についてどう感じるだろうか。

    お金を払ってモテ講座を受けて人生が変わる人間は少ない!

    恋愛とはそもそも何のためにあるか。

    原始的な欲求である性欲。ざっくり書くと、この性欲が延長線上にあるのが恋愛である。

    「セックスのためだけに恋愛をするんじゃない!」と反論する声もあるかもしれないが、それは建前でしかない。愛というのは体の関係もコミコミで表現するものだ。

    性欲を満たすための恋愛。これが真理である。

    このような恋愛は、人間の重要な欲求を満たすための必須事項で、これまで私たちの先祖は、連綿とその流れを汲んで命をつむいできた。

    言ってしまえば「誰でもやってきた簡単なこと」なのである。

    そんな当たり前の生理現象を満たすための恋愛を、他人に学ぶために金を出すというのは、これはなんとも不合理に尽きる。

    アプローチの方法なんて、わざわざ恋愛塾で恋愛アドバイザーという肩書きの人間に頼らずとも、いくらでもひねり出せるはずだ。

    分からないなら映画や小説から学べばいいし、最悪、自分の両親になれそめを聞いて、それをトレースすればいい。

    なんで高い金を出して恋愛塾に通うのか。さっぱり分からない。

    20000円払うならその金でデートをすればいいのに

    恋愛塾がいくつもある昨今。

    ナンパのやり方や女性の落とし方なんてのはそもそもお金を払って会得するほどのものでもないというのは、前述したとおり僕の率直な意見である。

    恋愛をするための必要な知識なんて誰しもなんとなく理解できている。

    それなのにプラスアルファを求めて塾に通うなんて、そんなにコスパに見合っていないし、恋愛をする以前に投資をするのは馬鹿げている。

    塾に通っただけでデートする相手がマッチングしてもらえるわけでもない。

    それなのに、僕の知人男性は、何を血迷ったのか、入会金だけでも20,000円ものお金を出して恋愛塾に通ったことがあるという。

    この知人いわく、「正直なところ、自己啓発セミナーみたいであんまり意味がなかった」とのことだ。

    そりゃあそうである。

    恋愛ができないというのは、色んな理由は個々人にあるもんだ。

    ルックスの問題、メンタルの問題、年齢の問題。

    それぞれに突き詰めて1人ずつのカウンセリングをするってんなら意味があるだろうけど、ああいうのはいわゆる型どおりの学校教育みたいなもの。

    万人が満足できるアドバイスなんかできやしないし、登壇する講師だって結局のところ自分の恋愛経験から物事に切り込む。

    ケースバイケースの最たるものである恋愛とは水と油だ。

    恋愛塾は金の無駄。恋愛したいなら自分で動くしかない

    恋愛塾で耳障りの良い言葉をたくさん聞かされたという前述の知人だったが、それだけで恋愛をする自信がつくんなら世話はない。

    いくら素晴らしい言葉に感銘を受けても、そこから自分で動き出さないと意味もない。

    しかし、恋愛をしたいんならいちいち他人の言葉なんざなくても、みんな動き出しているもの。

    恋愛塾に通う人というのは、恋愛塾に過度の期待を寄せている人たちと言ってもいいだろう。じゃなきゃお金払ってまで出向かない。僕なら無料でも行かない。

    結局この知人だってそれから恋愛の「れ」の字とも縁がなかった。

    そこで哀れに思った僕は、男女混合の飲み会を開催してやった。

    やってることは小規模の街コンみたいなものだけど、その飲み会で1人の女の子と意気投合し、今度デートすることとなったそうだ。

    知識だけでは意味がないのが恋愛。

    知識を得るだけの恋愛塾が、果たしてどの程度受講者のその後を明るくしているのだろうか。

    その詳しいデータが知りたいものである。

    (文/松本ミゾレ)

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    松本ミゾレ
    松本ミゾレ
    2011年活動開始。恋愛コラム、パチスロホール取材記事、某大手企業専属ライティングなどを手広くこなす、ゆるふわ系三文ライター。著作出版の経験も意欲もない、地方都市在住の意識低い系物書きを是非応援してください。ちなみに特技はタイピングと、松前漬けをほぼ無尽蔵に食べ続けることです。

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