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2016年の「オータムジャンボ宝くじ」の当せん確率は?

投稿日:2016年9月27日 更新日:


毎年10月ごろに行われるオータムジャンボ宝くじ。去年の一等の当選番号は56組127375番でした。今年はいったい何番が当選するのでしょうか?こればかりは予測しようにもできませんね。

ここでは、去年のオータムジャンボ宝くじと比較し、今年のオータムジャンボ宝くじの詳細や、当たりやすい買い方について検討してみます。

2015年のオータムジャンボ宝くじ当せん番号は?

去年の当せん番号と金額はこうでした。

  • 1等3億円。当せん番号は56組127375番。
  • 1等の前後賞1億円。当せん番号は56組1等の前後の番号。
  • 1等の組違い賞は10万円。1等の組違い、1等の前後の番号。
  • 2等1000万円で93組152061番、17組147172番、19組154119番、42組165448番の4つの当せん番号。
  • 3等10万円で下4桁が4288番。

・・・など。

当たり前のことですが、ジャンボ宝くじの当たりやすそうな番号の予測なんてできませんね。去年の当せん番号を眺めても、規則性のようなものは見えてきません…。

宝くじ券の購入枚数を増やせば増やすほど当たる確率は上がりますが、それだけ購入金額が増えますね。大金に当選して元がとれればいいですが、1000万円以上の大金に当たる確率は本当に低いです。・・・それが宝くじです。

でも、買い方によっては大金が狙いやすくなったりもするようです。そのことについて以下にまとめてみます。

当たりやすい買い方は?

宝くじ券の一般的な買い方として、10枚セットで購入する「連番」と「バラ」があります。

連番とは、「組」と「番号」の5桁目までは同じで、下1桁の数字が0~9までそろっている買い方です。この買い方の醍醐味は、仮に1等が当たった場合に1等の前後賞も同時に狙えるということです。

それに対して「バラ」とは、「組」も「番号」もバラバラの10枚セットです。ただし、下1桁だけ0~9の数字がそろっているという買い方です。この買い方の醍醐味は、1枚ごとに何かしらの当選の可能性があるということです。

理論的には、どんな買い方をしても1等に当選する確率は同じなのですが、連番とバラ買いの違いをひと言でいうと、「1等」と「1等の前後賞」を同時ねらいするかしないか、というところでしょうか。

2016年オータムジャンボ宝くじの詳細は?

2016年のオータムジャンボ宝くじは、9月26日に発売開始。10月14日までで締切りです。抽選日は10月21日金曜日です。販売ユニット数は14ユニットで、去年よりも1ユニット分多いです。

当せん金額については、1等は3億円、1等の前後賞は1億円、1等の組違い賞は10万円で、去年と同じです。

宝くじに当たるとどうなるのか?

人は、宝くじに当たるとどうなるのかについて、研究者の分析と論文の結果がまとめられたサイトを見つけました。

ウォーリック大学のオズワルド教授らによるによると、宝くじに当たった人はその年の幸福度は若干下がっていますが、その後2年間の幸福度は上昇する傾向にあるようです。

この研究結果はおもしろいですね。筆者の予想では、「宝くじの大金に当たったら、誰でもうれしくなって直後からストレスがなくなるのではないか…?」と思っていました。ところが、大金を当てると直後ストレスを抱える人もいるんですね。お金の使い道に悩み過ぎてしまったのでしょうか…。

しかし統計によれば、翌年からは当せんした人の幸福度が上がった、ということなので、結果的には「宝くじに当たると幸福度が上がる」ということのようです。

ちなみに、宝くじに当たらなかった人の幸福度がとりたてて下がる、ということもなかったようです。

当たったら幸福に感じ、当たらなくても不幸ではない…。もともと当たると思っていないから当たらなくてもがっかりせず、当たったらやっぱりうれしい。そういうことなんだと思います。

(文/河原まり)

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