【この記事の目次】
睡眠の質の高さと年収は比例している
快適な睡眠、すなわち快眠を得るためには、快適な寝具を使うことは言うまでもないでしょう。
快適な睡眠を日々取っていれば、あなたの仕事のパフォーマンスも確実に上がります。実際、高年収の人ほど睡眠時間を長く確保し、睡眠を大切にしているというアンケートデータも存在しています。
仕事で成果を出し、年収をアップさせるためには、自分にピッタリの快適な寝具を使い、いかに快眠できるか、というのは栄養のある食事や適度な運動と同じくらい大切なファクターであることは間違いないでしょう。
快適な枕に求める条件とは?
その寝具のなかでも、枕を使わないという人はほとんどいないでしょう。敷ふとん(マットレス)、掛ふとん、そして枕。この三点セットは私たちの快眠を支える三種の神器と言っても過言ではない必須アイテムです。
そんな快眠を支える敷ふとんや掛ふとんにこだわるのはもちろんですが、「枕だけは自分の枕がないと眠れない」という人がいるくらい、こだわりが強いものではないでしょうか。快適な枕に求める条件として、
- 肩や首の負担を軽減してくれること
- 寝返りがスムーズにできること
- 就寝して起床した翌日に心地よい枕であること
- 通気性にすぐれ、ニオイが付きにくい枕であること
上記が挙げられると思いますが、特に、3つ目の「就寝して起床した翌日に心地よい枕であること」というのは、売り場でちょっと試しただけでは分からないものです。
売り場と自宅の寝室の環境がまったく同じとは限りません。枕は自宅でずっと使い続けるものですので、そのときにベストな状態となっていることが大切なのです。
そして、枕は直接頭を付けるものだけに、ニオイを中心とした快適性も重視する必要があります。そして枕で一番困るのが自分のニオイがうつることですよね。そのためにも、枕自体の通気性がすぐれており、ニオイが付きにくいものであることも、とても大切です。
ここに1ヵ月使ったエアウィーヴの枕がある
さて、そんな働く私たちにとってこだわるべきマストアイテムである枕ですが、かく言う私はここ最近から「airweave(エアウィーヴ) ピロー S-LINE」(写真)を愛用しています。
前回の銀座コア店取材記事(参照リンク)や、イベント取材記事(参照リンク)を通じて、個人的にエアウィーヴの商品が好きになってしまったという理由もありますが、なによりこの枕にも通気性抜群のエアファイバーが使われていることが一番の理由なのです!
さらにこのエアファイバーのシートコア自体を取り出したり追加したりすることで、自宅の寝具環境に合わせて簡単に枕の高さを変えられます。なので自分にとってベストの高さに調整することができるのも、私がこの枕を選んでいる理由です。
それだけ愛用しているのもありまして、汚い話で申し訳ありませんが、私のこの枕、今日現在でかれこれ1ヵ月ほど洗濯しないで使い続けている状態です。
そんなこと言われると写真からニオイが伝わってきそうというあなた、本当に申し訳ありません……。でも大丈夫!この枕、信じられない話かもしれませんが、洗えるんです!
通常、枕は水洗い不可だが、エアウィーヴは違う!
今までの常識ですと、寝具を水で洗うのはご法度です。せめてファブリーズのような消臭剤を吹き付けるか、天日干しするかが関の山でしょうか。
私もかつて、布団をベランダに干したまま外出し、その日に雨が降ってしまったことで、その布団は二度と使えなくなってしまった経験があります。
ところがエアウィーヴの場合は写真のように中の素材がエアファイバーなので、水をかけてもご覧のとおり。これを羽毛布団やウレタン素材のものでやろうとすると、乾かなくてカビが生えてしまったり、つぶれてペッタンコになってしまって二度と元の形に戻らなかったりと、大変なことになってしまうでしょう。
水で洗える!枕のニオイを根本から取り去りたい私たちにとって、これほどありがたいものはないでしょう。
さっそく枕をお風呂場で洗ってみました♪
ということで、さっそく先ほどの枕を洗ってみましょう。自宅のお風呂場のシャワーでジャーっと流してください。
エアウィーヴのWebサイトでは、
- 中性洗剤を使用すること
- 40℃以下のお湯で洗うこと
と推奨されています。バスマジックリンなどのお風呂場洗剤も中性洗剤が多いので、それを吹き付けてシャワーでしっかり洗い流せばバッチリです。
洗ったあとは陰干しでOK
これで無事キレイになりました!あとは乾燥させるだけです。お風呂場で水を切ったら、あとは干しましょう。こちらもエアウィーヴのWebサイトで、「できるだけほこりの少ない環境で陰干し」と推奨されています。
お風呂場に物干し竿があれば、そのままお風呂場で吊るすのが一番無難かもしれませんね。
枕からエアファイバーを取り出してお風呂場に吊るすまでの所要時間はものの5分。こんなに簡単にキレイにできてしまうのですから、こまめに洗っていつでも清潔な枕で眠れますね!
嫌なニオイも取れてスッキリ!
かくして私の枕も嫌なニオイがスッキリと取れました!
乾燥後、さっそくニオイを確認してみましたが、枕独特の、あのニオイはどこへやら!こんな簡単に洗えてしまうものなのでしたら、もっと頻繁に洗っておくべきでした。
「男性の顔の皮脂の量は女性の2倍」と言います。そんな顔の皮脂が1日何時間も直接くっついている、枕とはそういうものですから、敷ふとんのシーツ以上に気を使わなくてはいけないものでしょう。
私は香水を付ける習慣はありませんが、それだけ自分の体に嫌なニオイが残らないように気を遣っているつもりです。「無臭こそ最大の身だしなみ」と私は思っています。ニオイのない枕で、毎朝をスッキリした気持ちで迎えれば、おのずと日々の仕事も良い方向へと向かうことでしょう。
airweave(エアウィーヴ) ピロー S-LINEは、エアウィーヴ公式サイト、およびAmazonその他で購入できます。
(協力・株式会社エアウィーヴホールディングス/文・HOW MATCH編集部)