「よくわからないけど、とりあえず安心だから保険に入っている」という方は結構多いのではないでしょうか?
そんな方の中には、保険会社が多すぎて・・・、プランが多すぎて・・・、といった理由から保険会社の営業マンに勧められるがままに加入してしまった方も多いでしょう。
ひと口に保険といってもかなりの会社や保険プランがあり、選ぶのにもひと苦労ですよね。
しかし自分で選ぶのが大変なのであれば信頼できるプロに相談するという手段もあります。
【この記事の目次】
保険は自分に合ってないと意味がない
保険にはさまざまな種類があります。
加入者の収入や求めている保障、掛け捨て型か貯蓄型かなど、数え出せばキリがありません。
なぜ保険には加入者を惑わすほどに種類があるのでしょうか?
それは自分に合ったものでないと意味がないからです。
そもそも保険は加入者の収入に左右される部分が多く、また保険に求めるものも千差万別です。
つまり「仕事が変わった」「引っ越した」「将来の予定を変更した」などの些細なできごとでも保険の見直しが必要になるわけです。
しかし、最近は加入者を増やそうとする保険会社の宣伝によって、どの保険も似たようなものに思えてしまいます。
どこの会社も同じような料金で似たような保障内容、挙げ句の果てには名前まで似ている‥なんてことも少なくありません。
さらに保険の見直しに関しても非常に手間がかかります。
保険会社自体の数が多すぎますし、さらに1つの保険会社の中でも複数のプランがあり、その中から自分にピッタリの保険を探し出すのは至難の業でしょう。
決して自分で出来ないというわけではありませんが、多大な労力と時間がかかってしまうことは間違いありません。
だからこそ、自分にピッタリとあった保険選びはプロに任せるべきなのです。
保険の見直しは無料でプロに相談を!
日本人の生命保険加入率は9割、一世帯当たりの保険料支払額は年間で平均約45万円。
30年間保険料を払い続けると総額1,300万円を超え、生命保険はマイホームに次ぐ大きな買い物なのです。
しかし、マイホーム購入ほど吟味・検討していない生命保険、営業マンに言われるがまま加入して保険料を払い続けていませんか?
保険を見直すことで支払う保険料の総額が半分以下になるなんてケースもあります。
保険の見直しポイントは3つ
では実際に生命保険に加入した時のことを思い出してください。
次の3つのうちどれか1つでも当てはまったら見直してみる価値があります。
- 営業マンに誘われるがままに入っている
- 自分に本当に必要な保障が分かっていない
- どの保険商品を選んでいいか分からなかった
実は「3つの全部に当てはまった」という人は多いはずです。
まず、保険は大学出たての若い新入社員ほど熱心に勧められます。
将来について想像したことがないからこそ保険営業マンの言っていることを鵜呑みにしてしまい、不安を煽られ「このくらいの保障は絶対に必要!」「みんながこの保険に入っている!」などのセールストークに釣られてしまうのです。
年齢を重ねるとわかることのひとつに「人生は人それぞれ」ということがあります。
人それぞれ人生のライフステージによって必要な保険、加入の目的は異なってきます。
「みんな」にとって適切な保険でも「あなた」にとって適切でなければ加入する意味は全くありません。
まず、今のあなたが「なぜ保険に加入するのか?」その目的を明確にして下さい。
ライフステージが変わるたびに見直しをする
ライフステージが変わるたびに必要保障額が変わります。
必要保障額とは、保障の対象である被保険者が死亡したり、入院してしまったとき、本人や家族に必要となるお金のことです。
例えば同じ35歳でも夫婦共働きの二人家族の場合と、専業主婦で子どもが1人いる家族では必要保障額が違います。
ライフステージによって必要な保障の内容を理解し、保障額を見極めて検討する必要があります。
また保障内容も保険会社ごとに異なりますが、保険会社もメリットを強調するので総合的に判断することは難しいでしょう。
保険の加入・見直しで大切なのは、複数の会社の商品を比較することです。
保険の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)などの豊富な知識や、自分なりの判断基準が必要になってきます。
特に、判断基準については明確にした目的をもとにしっかりとキープすることが重要です。
決して保険セールスマンの「絶対必要!」「みんなが加入している!」に惑わされないでください。
将来の不安のために今を犠牲にする人も
将来への不安は誰もがあるものですが、将来を不安に思いすぎるあまり保障を手厚くする人がたくさんいます。
保障を手厚くするとその分保険料が上がり、毎月の生活費を切り詰めたり、その時だからこそ得られる楽しみを犠牲にしてしまうことになるのです。
未来の安心は大切ですが、決して無理のない金額を保険に費やすようにして下さい。
ある保険会社の調査によると、収入に対して保険料が高すぎるケースは特に若い女性に多いようです。
一般的に収入に対する保険料の割合は3~10%が妥当だと言われています。
20%前後になると本来必要でない大きな保障内容になりすぎている恐れがあります。
生命保険は自分の身の丈に合った適切な金額の保障で考えるべきです。
無料の保険相談サービスを活用する
保険は本当に難しく、知識が無いと理解することは極めて難しいです。
そのため保険相談サービスを利用し、保険の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)に相談することをおすすめします。
最近は無料で相談できるサービスなどもたくさんあり、経験豊富なファイナンシャルプランナーを紹介してくれます。
加入中の方はもちろん、初めて加入する方も現在の生活に必要な保障の分析をしてくれます。
インターネットからわずか数分で登録できますので、まずは保険の無料相談をしてみませんか?
保険のことは保険の専門家に相談するのが一番の近道です。
保険相談サービスの違いって?
最近、街でよくみかける保険ショップ。テレビCMでもさかんに宣伝されていますね。
保険ショップとは、ファイナンシャルプランナー(FP)など保険の専門家が無料で保険に関する相談に乗ってくれるところです。
ところが、いざ保険の見直しをしようと思っても保険ショップや保険相談サービスがたくさんありすぎて困ってしまうことも多いのではないでしょうか?
しかも「本当に無料なの?」「あとで何か請求されるんじゃないの?」と心配にもなります。
そこで、HOW MATCH編集部がオススメする無料保険相談サービスの特徴や保険サービスの仕組みをご紹介します。
おすすめの無料保険相談サービスは?
保険見直しラボは、全国に50拠点以上を設ける、訪問方代理店では国内最大規模の保険相談サービスです。
指定した場所に来てくれるから、わざわざ店舗に出向く手間もはぶけて気軽に相談できます。
ファイナンシャルプランナーも、平均業界経験年数11.8年の人材をそろえており、豊富な知識と経験であなたをサポートしてくれます。
また、保険見直しラボには「イエローカード制度」があり、保険相談中の無理な勧誘や営業行為などがあった場合、すぐにコンサルタントの変更をしてくれます。
相談満足度93.2%、お客様が感じたおすすめ度は82.2%の頼れる保険相談サービスです。
詳しくは以下の、保険見直しラボ公式サイトをご覧ください。
なぜ相談が無料なの?
保険の無料相談、各社ともに魅力があることがわかりましたね。
でもなぜ無料で相談にのってくれるのでしょうか?
普通弁護士に何かを相談したら、当然のごとく相談料が発生します。
タダより高いものはないといいますから、「何か裏があるんじゃないの?」と勘繰ってしまうのも無理はありません。
無料保険相談で実際に相談に乗ってくれるのは多くの場合、ファイナンシャルプランナー(FP)です。
もちろんFPはタダで相談に乗ってくれる家計の専門家ではありませんから、通常は当然のことながら、FPに個人的に家計の相談をする場合は料金が発生します。
無料相談窓口はいわば、広告代理店と同じです。
CMを出したい会社とCM制作会社が契約する時、それを仲介した広告代理店には手数料が入ります。
これが広告代理店の利益になります。
保険相談窓口も同様です。保険に加入したい人がある保険商品を契約すると、仲介した代理店(無料相談窓口)に手数料が入る仕組みになっています。
その手数料が保険ショップの運営資金になるのです。
かといって、相談者はFPの提案する保険に必ず加入しなければいけない訳ではありません。
また、契約が成立しないからといって相談料を請求されることもありません。
それぞれにメリットがある!
保険の無料相談は、相談者にとっては複数の保険会社の商品を比べられるというメリットがあります。
一方、保険会社に出むけばもちろん相談にのってくれますが、提案されるのは訪れた保険会社の商品になってしまいます。
保険会社からすれば、保険に興味がある人が自ら連絡をとってきてくれるのですから、ビジネスチャンスでもあるわけです。
こういったことで、保険に興味のある人、窓口、保険会社のすべてにメリットがある仕組みになっているのです。
そうはいってもあとから勧誘されるのではと心配する方もいるかもしれませんね。
この点についても安心できます。
無理な勧誘をしたら口コミなどであっという間に広がってしまいますし、保険会社から代理店としての登録を抹消される恐れもあるからです。