リブセンスはどのようにして社員の年収をアップさせてきたのか?

年収を上げたい        2016年08月30日

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(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)

ここ数年、ネットメディア業界の企業として、知名度をグッと上げてきたリブセンス。2012年には、社長が25歳という最年少で東証一部上場を果たしたということで話題にもなりました。

ここでは、そんなリブセンスの発展の経緯をたどってみましょう。リブセンスが成功した経緯を調べることで、ネットメディア業界で成功するためのカギが見えてくるかもしれません。

リブセンスの成長の大まかな流れ

リブセンスの発足は2006年、社長が大学1年と、非常に若い年齢のころにさかのぼります。

そのころ、アルバイト情報「ジョブセンス」のサービスを開始しました。ジョブセンスの特徴は、求人広告の無料掲載や採用祝い金があることなどです。このようなサービスは当時とても画期的だったようです。

この「ジョブセンス」の収入により、たったの2年間で資本金を300万円から1500万円へと増やしました。たったの2年で資産が5倍にも増えるというのは魅力的ですね。

20代の若さで300万円の貯金を1500万円に増やすことができるなんて夢のような話です。

このようにザックリとリブセンスの発展の経緯を見てしまうと、最初から順調に成長してきた企業だという印象を受けるのではないでしょうか?

でも、もう少し調べてみると、そういうわけではないことが分かりました。順調に見える成長の裏側には、低迷の時期、試行錯誤やそれなりの努力があったのです。

ベンチャー通信オンラインというサイトの中で、リブセンスの社長・村上氏へのインタビューがとりあげられていました。その中から印象的な部分を抜粋してご紹介したいと思います。

リブセンスも最初から順風満帆というわけではなかった

リブセンス発足当時、最初の1ヶ月目は利益が1万円に届かず、その後も半年間は利益が少なく、メンバーにお給料も支払えないほどだったそうです。

ここで筆者は「社長が大学1年だったリブセンス発足当時、すでにスタッフがいたのか!」と驚きましたが、どうやらスタッフはみな学生だったとのこと。クラブのような感覚で始めたのかな、と想像しました。

利益が思うように上がらず、資産にも限りがあったため、一時は本気で事業売却を考えたそうです。

転機は冬休み。

本気で事業の理念について考え、どうしたら人を幸せにさせられるか、という方向で試行錯誤し、ジョブセンスのビジネスモデルを変化させたそうです。

例えば、もともとは「求人に応募があった時」に料金が発生していたところを、「採用できた時」に変更したところ、広告を出す人が増えてゆき、料金の中から採用された人への祝い金を支払うようにしたところ応募者も増えていき、1年後には月商が1000万円を超えるまでになっていたそうです。

発想の転換次第で、こんなにも事業が成功に向くようになるんですね。

リブセンスの発展の経緯から学べること

どうしたら企業を成功させられるカ考えるに当たって、まずは利用者の立場に立って考えることが大切だということが分かります。

壁にぶち当たってもあきらめず、アイディアを出し続けていくことも大切ですね。

リブセンスの平均年収ってどれくらい?

先ほど、リブセンスの発足当時は利益がなかなか上がらず、メンバーにお給料も支払えないほどだった、ということについてお話しました。

ところで、現在のリブセンスの社員の平均年収はいったいいくらぐらいなのでしょうか?

そこで、各企業の平均年収がまとめられているサイト「年収ラボ」を見たところ、リブセンスの社員の平均年収は580万円だということです。働く国民の平均年収を大きく上回っていますね。

リブセンスの成長の経緯から、ビジネスセンスを磨くのに役立つ情報が得られたのではないでしょうか?今後の発展も楽しみです。

(文/河原まり)

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河原まり
河原まり
2011年よりフリーライターとしての活動を開始。英語・中国語を学び、翻訳業にも従事。私生活を充実させるため、10年間続けた医療事務の仕事をやめ、今に至る。趣味は作詞・作曲、弾き語りや料理。マイブームは休日にギョウザやシューマイを大量につくり、冷凍すること。

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