あなたのインターネット通信費はダイヤルアップなら月額●円だ!

節約・貯めたい        2015年11月06日

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あなたのインターネット通信費はダイヤルアップなら月額●円だ!

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  • (写真はイメージです)

    2ちゃんねるネタがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どうも、ライターの安藤です。

    ツツツツツ……という通信音とともに、インターネットという未知の世界に足を踏み入れること。それが、中学1年生の私にとっては「大人」の体験だったように思います。先日、懐かしくなって2000年頃のFLASHサイトを見ていたところ、「そういえば、インターネットの通信費は定額じゃなかったな」と思い出し、「ダイヤルアップ回線っていくらかかるのか?」と、調べてみました。 

    もはや死語!「回線切って首吊って氏ね」

    私は現在28歳です。インターネットとの出会いは、中学1年生、ちょうど2000年でした。

    当時、一番刺激的だったのは「2ちゃんねる」。ディープかつ、アングラな雰囲気を漂わせていた「2ちゃんねる」は、今のまったりした空気と違い、罵詈雑言が飛び交う掲示板だったと思います。

    例えば、つまらない書き込みをしていた住人(「2ちゃんねる」の特定の板を閲覧&書き込みする人)は、イキった他の住人から、「回線切って首吊って氏ね」と言われていました。要するに「スレッドおよび通信回線の邪魔だから、ダイヤルアップ回線を切断して帰れ」という意味です。 

    2015年現在、大容量高速通信なので、こんなことは考えられません。

    「回線切って首吊って氏ね」は、ダイヤルアップ回線とともに死んだ文化です。ここからは、今では考えられない通信費節約テクニックを紹介しつつ、インターネットの利用料金の今昔を比較します。 

    経験ある?通信費を節約するテク

    中二病の真っただ中の私は、以上のような方法で通信費の節約をしながら、ディープな世界を堪能していました。

    【通信費を抑えるテク】

    • 親が来たら回線を切る
    • ページが画像を読み込んだら回線を切る
    • 画像が重たいページは即離脱
    • 電話がかかってきそうな時間帯は回線を切る
    • 短時間で目的のページを検索する技術を身に付ける

    特に、深夜のインターネットは、忍者並みに研ぎ澄まされた集中力を発揮していました。

    しかし、インターネット料金が10,000円を超え、中学時代はとにかく親に怒られる……いかに短時間で情報を集めるかに苦心していた日々が骨肉となり、今の私のWebライター人生を支えているのです。

    テクなしでも540時間使って月額5,400円

    2015年現在、大した努力をしなくともインターネットは定額で利用できます。私が使っているのはOCN光Withフレッツですが、月額5,400円支払えば無制限で、サクサク動く光回線を利用できます。

    仕事でもプライベートでも利用していますし、ご飯や入浴時でも回線を切ることはありません。3日に1度くらいはパソコンでYouTubeを流したまま寝ることもあるので、平均すると1日あたり18時間くらいはインターネットに接続していると思います。考えてみると、月に540時間くらいはインターネットを利用していると考えられます。 

    540時間…… もし、540時間ダイヤルアップ回線でつないだらいくらかかっているのでしょうか?

    ダイヤルアップなら通信費は161,700円!

    私の家で加入していたプロバイダは@niftyでした。中学生だったのでいまいち記憶はあやふやですが、母親との会話を思い出すと、恐らく加入していたのは、「@nifty基本料金」コースではなかったかと思います。このコース、概要は以下の通りです。

    【@nifty基本料金】

    月額料金:250円(税抜)
    利用時間:1時間
    超過料金:5円/分(税抜)

    私が毎月540時間インターネットに接続していたとすると、 

    【私の通信費】

    539時間×300円(1時間あたりの超過料金)=161,700円 

    当時の価値観で考えると、間違いなく親に殺される金額ですね……。

    ちなみに、毎月10,000円で親に怒られていたと考えると、33時間程度が中学時代の私に与えられていたタイムリミットだと言えます。これ、2日分のインターネット接続時間にしかなりません。やっぱり、インターネット使い放題の時代に生まれてよかった!

    (文/安藤悟・エストリンクス

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    安藤悟
    1987年、静岡県出身・在住。株式会社エストリンクス代表取締役社長/静岡のローカルWEBマガジン「miteco」( http://miteco.jp/ )編集者。10年以上ロックバンド活動を続けている。愛聴するジャンルはシューゲイザー、ポストロック、激情ハードコアなど。主に、音楽とお金についての話題を執筆する。

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