節約・貯めたい

月5,000円から始める貯金習慣

投稿日:2016年7月6日 更新日:


気がつかないうちに無駄使いをしてしまって今月も貯金ができなかったなんてことはありませんか?また貯金ができない人の中には毎月たくさんのお金を貯金することができなければ意味がないと思っている人もいるのではないでしょうか。

ですがそんなことではいつまでたっても貯金を増やすことができず、貯金をする癖さえも身につかないままとなってしまいます。

貯金がないことで急な出費などに対応することができずに借金をすることになるなんてことは避けなければなりません。そこでまずは毎月5,000円からコツコツ貯めて貯金ができる人になりましょう。

月5,000円なら無理なく貯金できる!

毎月の貯金額を決める

貯金をしよう!と考えた時に毎月いくら貯金をするのかを決めます。毎月の貯金額の目安としては収入の1割から2割程度と言われていますが、貯金がゼロという場合には最初から高い目標を設定しても結局は続かないということになってしまうので、最初は小さな目標を立てましょう。

だいたい収入の1割から2割のさらに1/3から1/4で設定します。手取り20万円の2割は20,000円、20,000円の1/4は5,000円となりますね。

少なすぎる!と思う人もいるでしょう。ですがこれまで満足に貯金をすることができなかった人にとって1割から2割という金額は高いレベルなので最初はレベルを下げて始めましょう。

5,000円という金額であれば続けられそうな気がしませんか?収入に合わせて無理のない金額を設定しましょう。

毎月の収入からまずは必ず5,000円貯金すると決めてお給料が入ったら先に貯金に回してみましょう。5,000円を差し引いた残りのお金で毎月の生活をやりくりするようにしていきます。

毎月5,000円と聞くと小さな金額ですが、これだけで1年間で65,000円10年間で65万円貯金することができます。次第に貯金体質になってくるのである程度続けてみて月5,000円でも問題がなければさらに毎月の貯金額を増やしていくこともできます。

月5,000円を貯金するための節約術

とは言っても中には収入が少ない、月5,000円を貯金に回すことができないという人もいるでしょう。

無理をすることでその反動でせっかく貯金をしていても散財してしまうなど結局は貯めることができなくなってしまうので、こういった場合にはゲーム感覚で節約をして月5,000円の貯金額を作り出してみましょう。

節約を取り入れることで簡単に5,000円を作ることができます。

  • コンビニではなくスーパーで買い物をする
  • 自販機の飲み物を控えて水筒を持参する
  • ランチは外食ではなく自炊のお弁当を持参する
  • ATMはできるだけ時間外に使用しない

今日からでも始められるものとしてはこのような節約術があります。例えば

毎日自販機でコーヒーを一本買って飲んでいるという人はこれを止めることで130円×30日=3,900円の節約になります。

コンビニで150円程度で売られているミネラルウォーターでもスーパーで購入すると100円を切ることが多く1日50円節約をしたとして30日間続けると1,500円の節約になります。

これだけであっという間に月5,000円の貯金額を作ることができますね。このように普段の生活の中で節約を意識してゲーム感覚で5,000円という額を作ってみましょう。

貯金する方法は節約だけじゃない

お金を貯める=お金を使わない(節約をする)という考え方が一般的です。

しかし、せっかくこのサイトに訪問してくださったのでそんな当たり前の方法ではない賢い節約術を紹介します。

その方法は、ズバリスマホで隙間時間にお小遣いを稼ぐです。

スマホさえあれば月に1~2万円簡単に稼ぐことが出来ます。

しかも、簡単なアンケートに答えるだけ。ノーリスクの超安定型の節約術(副業)です。

おすすめのポイントサイトの1つ目はボイスノート です。

アンケートに答えて報酬を貰えるのはもちろんのこと、発売される前の商品を無料で試せるという嬉しい特典が付きます。

2つ目は、ライフメディアです。

日用品のアンケートや、エステモニター健康食品やドリンクの案件があって、日常の消費活動に生かしながら報酬がもらえるので一石二鳥のお得が体験できます。会員の中には月15万円稼いでいる方もいます。

毎日コツコツやっていけば月3万円程度の収益が見込めるでしょう。

2つ同時に登録して、うまく使い分けていくとその分報酬も2倍になるのでさらなる節約のコツになります。

銀行の自動積立でラクラク貯金

銀行の自動積立とは?

お金を貯める上で利用することができるのが銀行の自動積立です。給料から天引きされるので知らず知らずのうちにお金が貯まっていき、貯金を頑張っている中で感じるストレスなどもほとんどありません。

一般的な銀行であればだいたい月の積立額は5,000円から1万円です。窓口で手続きをする必要もあるので少し面倒に感じる人もいるでしょう。

ですがネットバンクであれば自宅のパソコンから手続きを行うことができ、積立額は1,000円から設定できるところもあります。

ネットバンクとして知られているソニー銀行の場合は毎月の積立額が1,000円以上、1,000円単位で設定することができ、実際にこれを利用している人の中には1,000円から10,000円未満で続けているという人が3割程度となっており、少額で設定している人が多いことがわかります。

投信積立もオススメ!

投信積立は少額から投資を行うことができるものです。これは投信積立の大きなメリットでもあり、月500円から始められるサービスもあります。

実際に月500円の投信積立を30年したとしても500円×12ヶ月×30年で元金は18万円程度にしかならないのですが、月5,000円を30年、投信積立に回すとすると元金だけで180万円になります。30年間で勝手に180万円貯まるとなれば魅力的ではないでしょうか。

また5,000円を分散してお金を振り分けることもでき、回数を分けて長期で運用していくのでそのタイミングでどれだけ購入するかというのも自由に選ぶことができます。

(文/中村葵)

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