短時間の副業で高収入!男なら倉庫で本のピッキングを

副業で稼ぎたい        2016年03月11日

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(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)

  • 倉庫や配送業の仕事に就くと、ピッキングという言葉をよく耳にする。もっとも、カギをこじ開ける泥棒のソレではない。「Pick(選ぶ)」という英語が語源で、ある場所に保管されているものを移動させる業務だ。いわゆるパワフルワークにカテゴライズされる仕事だが、高収入が期待できる副業だから、稼ぎたい男性におすすめしたい。

    短時間で高収入!雑誌のピッキング

    倉庫でピッキングする仕事と言っても、ピンとこない人のほうが多いかもしれない。そこで、まずは私が働いていたK運輸(雑誌の配送を行う会社)の例を紹介する。

    仕事内容

    仕事内容は、コンビニや書店向けに配送する雑誌のピッキングだ。もっとも、施設へ運ばれてくる前に、届ける店舗ごとにビニールや段ボールで梱包され、エリアが書いた紙も入っていた。梱包された雑誌がベルトコンベアから流れてきたら、自分が担当するエリアのものをピッキングし、指定されたトラックの荷台へ運ぶ。

    勤務時間

    勤務時間は19:45~22:00が基本だが、配送する雑誌の量に応じて多少増減する。休憩時間は15分用意されているため、実労働時間は2時間程度しかない。週4回程度の勤務となる。

    時給

    時給は1,200円だった。1日あたり2,400円の給与になるが、副業の私からすると、悪くない条件だと思う。週4回働いていたので、月収に換算するとおよそ40,000円の副収入を得ていたことになる。

    以上がK運輸の仕事内容だ。倉庫作業員のピッキングとは趣が異なるようなので、少し特殊な例かもしれない。

    作業員必携の道具、手鉤

    ベルトコンベアから流れてくる本を拾い、トラックへ持って行くとき、作業員は素手ではない。軍手をはめているのもあるが、手鉤(てかぎ)という道具を使うのが一般的だ。

    手鉤とは、木製の柄の先に金属のカギがついた道具を指す。昭和初期までは、荷物の運搬や分類などの荷役作業全般に活躍していたらしい。さらに、量や重さを測るときにも使われていたそうだ。

    K運輸では、21世紀に入っても手鉤を使って荷役作業を行っている。手鉤について調べたとき、世間はIT化が叫ばれているのに、この倉庫だけ時代から取り残されていると感じたが、梱包された雑誌を運ぶときは、手鉤が非常に役立つ。ベルトコンベアで流れる雑誌を手鉤で掴むと、楽に運べる。

    ただし、手鉤を使っているせいで段ボールに穴を開ける例も多かった。本来、この職場ではあまりおすすめできるやり方ではないのだろう。

    段ボール1つ分の書籍は重い

    では、ピッキングの仕事の大変さとは何だろうか。まずは、肉体労働だから、多少なりとも体力に自信がなければ務まらない。私の場合は本業でも肉体労働をしていた時期なので、初めのうちは連日筋肉痛になっていた。

    とくに、段ボール1冊分の雑誌を運ぶのはしんどい。縦横50cm程度の段ボールに雑誌を平積みすると、20kgを超えることも珍しくない。持ってみると、手にズシリとした重みがのしかかる。

    女性ファッション誌は付録が多いからなのか、1冊あたりの重さが他の書籍よりも重いようだ。付録の兼ね合いもあって繊細に扱わなければならず、先輩からは「トラックの荷台の一番上に積め」とか、「手鉤で穴を開けたら殴るからな」とか、いろいろ言われた。在職中に殴られていた人はいなかったので、あれは先輩なりの冗談だったのかもしれない。

    頭脳労働の人にはおすすめ

    個人的な経験から言うと、ピッキングの副業は、本業が肉体労働の人には適さない。時給が1,200円だろうと、現場から別の現場へ行くのは疲れを感じるからだ。何となく気分もノリにくく、働きがいも感じづらい。

    ただし、本業が頭脳労働の人は、肉体労働の副業をすることで適度な運動になる。デスクワークのストレスを、肉体労働で発散するのもよいだろう。今回はピッキングの仕事を例に挙げたが、さまざまなパワフルワークがあるので、好きなものにチャレンジしてはいかがだろうか。

    (文/広野一揆)

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