泥酔してカバンごと電車に置き忘れたら損失額74,500円!

編集部だより        2015年06月29日

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  • お酒は油断した隙を狙う悪魔のような存在

    新年度も始まり、早速お花見や歓迎会があったであろう。節目の季節でついつい浮かれてしまって、あなたはついつい飲み過ぎたりしてしまわなかっただろうか。

    確かにお酒は楽しい。お酒を飲んで盛り上がっているひとときはまさにこの世のパラダイス。嫌なことのすべてを忘れて気心の知れた仲間たちと語り合い、笑い合い、確かにこれほど楽しいものはないと言ってもいい。
    しかし、お酒はそんなあなたの油断した隙を付け入るかのように狙う、悪魔のような存在でもある。

    ここはハッキリと断言してしまおう。あなたを楽しませているそのお酒の正体、それは紛れもなく「アルコール」と呼ばれる「麻薬」だ。脳神経をはじめ体のあらゆる臓器にさまざまな悪影響をもたらす麻薬であることは忘れてはならない。

    今日は私自身が過去に身を持って体験した、お酒にまつわる恐怖の体験を共有し、あなたにも疑似体験していただくことで、少しでも私と同じ目に遭わないことを願って、実際に度を越して泥酔すると金額にしてどのくらいの損害額が発生するのかお教えしたい。

    その方が「飲み過ぎはよくない」と口酸っぱく言うよりもはるかに伝わるからだ。

    年始の大宴会、気づけば最寄りの駅で……

    今からもう5年ほど前の話。その日は当時務めていた会社の新年初出社日であった。仕事も昼過ぎに早々に切り上げ、そこから全社員で大宴会が始まったのである。

    日が沈む頃にはみんなベロンベロン状態で、当然私も何杯飲んだのかすら忘れるほど飲んだ。記憶があるのは夜の7時頃になってそろそろ帰ろうとするまでだった。

    そこから先は空白の数時間を過ごし、ふと我に返ったとき、私は自宅の最寄りの駅にひとりで佇んでいたのである。このとき、所持品は自らの携帯電話「だけ」であった。

    私は新年早々から泥酔してカバンごとどこかに置き忘れるという、大胆かつ豪快なことをやらかしてしまったのだ。以下は当時の私が失ったもの一覧である。

    【私が失った紛失物一覧】

    紛失物 個数 単位
    カバン 1
    財布 1
    現金4,000~5,000円 5,000
    銀行のキャッシュカード 1
    クレジットカード 2
    運転免許証 1
    会員証 5
    自宅の鍵 1
    自家用車の鍵 1
    ポータブルミュージックプレーヤー 1
    1
    新聞 1
    社員証 1

    しかもそのとき唯一と言ってもいい所持品であった携帯電話もなぜか水没しており、修理が必要な状態になっていた。

    途方に暮れた私は藁にもすがる思いで駅前の交番に相談し、その場で鍵を開けてくれるサービスに電話をさせてもらった。それでなんとか無事に自宅の鍵を開け、ひとまず帰宅するこができたのである。

    その驚愕の損害額とは
    これだけのものを失えば、当然それなりに被害額が発生することは容易に想像できるが、今回はその全貌を紹介したい。

    【私が支払った損害額一覧】

    紛失物 損害額 対応
    カバン ¥2,000 行商のワゴンセールにてバッグを購入
    財布 ¥12,000 同じ財布を再度購入
    現金4,000~5,000円 ¥5,000 泣き寝入り
    銀行のキャッシュカード ¥0 再発行。所要期間は10日ほど。再発行手数料は0円
    クレジットカード ¥2,100 再発行。所要期間は8日ほど。再発行手数料が1枚1,050円×2枚
    運転免許証 ¥3,650 免許センターにて再発行。証明写真1枚、パスポート、および手数料3,650 円、所要時間30分
    会員証 ¥0 再発行。しかしポイントはすべて無効
    自宅の鍵 ¥28,350 紛失した当日に業者にカギを開けてもらうのに12,600円。その後のカギ交換で15,750円
    自家用車の鍵 ¥18,270 鍵交換代で18,270円
    ポータブルミュージックプレーヤー ¥0 泣き寝入り
    ¥0 泣き寝入り
    新聞 ¥0 泣き寝入り
    社員証 ¥0 会社へ始末書。負担なしで再発行。
    携帯電話の水没修理 ¥3,150 保証も使って3,150円にて修理
    小計

    ¥74,520

     

    痛い。実に痛い出費である。74,520円である。

    カバンごと財布を無くせば、およそ旅行1回分もの費用を失うことになることを覚えておいていただきたい。

    その後の対策はどうしたのか
    これだけの高い授業料で痛い思いをした私はその後の貴重品の携行について見直すことにした。

    ■カード類

    キャッシュカードは常に所持してないとさすがに困るので、これは財布に入れて携行するのは引き続き継続することにした。また、持ち歩くクレジットカードは1枚だけにした。
    そのかわり携帯電話の電子マネー機能に、コンビニでの支払い、ガソリンスタンド、通勤定期券すべてを登録して支払うようにした。
    なぜなら携帯電話なら紛失したのが分かってもすぐにロックできるし、仮に紛失してもGPS機能 でどこにあるのかをある程度探ることができる可能性があるからである。
    またオートロック機能をかけ、落としてもうかつに使われないように設定した。

    ■カギ類

    自宅の鍵はカバンに入れず、ズボンのポケットに入れることにした。また、それまでは自宅の鍵とクルマの鍵は同じキーホルダーにまとめていたが、クルマのカギは単体で保管し、運転する時だけ自宅から持ち出すようにした。

    このときは金額面でももちろんだが、精神的にも相当疲れた。もう二度と同じ思いはしたくないものである。この体験を通じて、泥酔の恐ろしさを知り、あなたも同じ目にあわないことを祈るばかりである。

    (文/HOW MATCH編集部)

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