中途採用での入社、年収は交渉次第で上げられるか?

年収を上げたい        2016年08月23日

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(この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。)

  • 中途入社が転職で入る際に年収をアップさせるための交渉は誰がいつするのでしょうか。

    入社後に自分でやろうと思っている人はちょっと待ってください!年収をアップできるかどうかは最初の交渉、面接で決まるといっても過言ではないのです。

    入社前の交渉が大事!

    「今後の仕事ぶりを見て年収を上げてもらおう」という考え方は間違ってはいませんが甘いことには違いありません。

    成果主義という会社が増える中で「成果を出せば…」と考えがちですが、転職エージェントや企業人事部の採用担当者によると「どの程度の成果を出してくれそうかは転職のときの面接で分かる」とのことです。

    言うべきことが明確か、ロジカルに話ができるか、面接のときの話し方で転職希望者の能力がある程度わかるようです。転職後に大きく年収が上がったという場合は、彼が採用担当者の推測と期待を遥かに上回る成果を出したということです。

    しかしこのような成功例は実に少なく、一般的には入社したときの年収が基本になります。

    年収アップの交渉は転職エージェントに任せてみましょう。お金に関することは言いにくいということもあり、上手に交渉できない人が多いです。

    その点、転職エージェントはこれが仕事であり交渉のプロでもあります。転職エージェントを介して転職するのですから、そのメリットは存分にいかして転職するべきなのです。

    他人の評価の方が信じてもらえるもの

    「私はこういう人間です」と自己アピールよりも「〇〇さんはこのような人です」と他人の推すアピールの方が素直に信じられるものです。そもそも評価には絶対的なものさしがありません。

    そのため自分のものさしで、自分を中心に評価しても何も信じられる保証を生み出さないからです。転職するときはあなたの評価は他人が決めるということをきちんと覚えておきましょう。

    就職活動では他人があなたのアピールしてくれることはありませんが、転職活動はあなたの代わりにあなたをアピールしてくれる転職エージェントがいます。

    転職エージェントの評価は、ある程度精度の高いものさしで計られており、企業はその評価を妥当と判断するでしょう。

    私たちにできることは転職エージェントの評価方法を知ることです。評価方法は様々ありますが、会社の評価では減点方式が多いです。

    頑張ったという姿勢を見せるなどプロセスの努力は加点方式ならば有効なアピールですが、減点方式の場合は「成果を出す」「失敗をしない」ということが大切なのでプロセスでの努力は全くアピールになりません。

    評価基準を知ることで評価者の尺度にあった行動やアピールをすることができ成功につながりやすくなります。

    アピールで拡げる風呂敷の広さには注意する

    あなたの「○○できます」「××できます」という言葉を、転職エージェントも採用する人事の人たちも信じます。

    同じ分野の経験者ならば「本当のことを言っているのかな?」と抜き打ちでチェックすることも可能ですが、一般的にはそのままあなたの言った「できる」を信用します。

    もちろん好評価を得ようと、あなたが多少大き目の風呂敷を拡げていることは人事の採用担当者も分かっているでしょうが、「多少大き目」ではなく「かなり大きな」風呂敷を拡げてしまったら入社後あなたはオオカミ少年状態になってしまいます。

    風呂敷を小さくすることは採用を始め年収交渉などでもマイナスになるのでお勧めできませんが、風呂敷を大きく広げすぎるのも気を付けなければいけないです。

    最初に提示された年収額が低くなることはあまりありませんが、そこで頭を打つことになりどんなに別の面で努力しても最初の不信感が邪魔をして年収が上がりにくくなってしまいます。

    最初の年収交渉が大事といっても働きやすい職場作りをするためにも過剰な評価には気を付けましょう。

    参考記事 : 中途採用で入社した人の年収は交渉次第であがりますか?|JobQ[ジョブキュー]

    (文/高橋亮)

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    高橋 亮
    高橋 亮
    転職エージェント・広告代理店で延べ20年バリバリ働き、現在は脱サラして憧れの田舎暮らしを実践しているフリーライターです。ほぼ自給自足の生活につき、とりあえず食うのには困らないのが唯一の自慢。

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