年収を上げたい

高卒=低収入は間違い!高年収を実現している人はこんなことをしている!

投稿日:2016年3月30日 更新日:


高学歴は職業の選択肢は広い?

現代の日本では、個人の生活の一部として職業を自由に選択することができます。これは法律でも定められていることであり、私たちの権利でもあるのです。

ですが中には「学歴が低いから職業の選択肢が少ない」と考えて、自ら選択肢の幅を狭めてしまっている人もいるのではないでしょうか。

高卒では職業が限定されてしまうのか?

世の中にはさまざまな職業があります。そして私たちには、そのどの職業にも就く権利があるのです。とは言っても、まだまだ「高学歴=職業の選択肢の幅も広い」と認識されているのが現状です。

確かに求人情報などを見ると、業界によっては男・女の別なく、大学や短大、専門学校などを卒業しなければ就くことができない職業が存在するのも事実です。そういった職業を目指すのであれば、最低条件として学歴やスキルを身につけることは必要でしょう。

これは決して学歴を偏重しているというわけではありません。

専門的な知識を身につけているかどうかを重視した結果として、一定の学歴がある男性、もしくは女性が選択肢の幅を広げることができるということなのです。

ただ新卒採用や転職情報のネット情報を見てみると、企業ページの求人欄に、大卒以上、短大卒以上という条件が記載されているところも多いのも実情です。こうした企業では、高卒の学歴では応募自体ができないことがほとんどなので、どうしても選択肢は狭くなってしまうといえるでしょう。

しかし、特定の業種や職種のビジネスに対し企業・事業がひとつしかないということはありません。どうしてもその業種や職種で働きたいと思うのであれば、高卒をOKとしている企業の情報を探せばいいだけのことではないでしょうか。学歴不問・経験不問だったり、高卒のスタッフを歓迎してくれる勤務先も少なくありません。

最終学歴が高卒だからと言って職業が限定されるというわけではなく、ただ選択肢が多少狭まってしまうだけと考えて良いでしょう。

実力や実務経験次第では、高卒でも大企業への門は開かれています。難易度は高いですが、そういった枠を狙ってキャリアアップを図るのも良いでしょう。あなたのこれまでの実績や経験を活かせると感じたのならば、転職エージェントに登録をしてみるのも一つの手。新たな活路が見えてくるかもしれません。

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努力次第では職業選択の幅を広げられる

職業の選択肢を広げたい場合、多くの方は大手専門学校や大学、短大などへの進学し次の学歴を取得することを考えます。もちろん学歴が高ければ高いほど職業の選択肢の幅は広がっていくので、この考え方は間違いではありません。

ですが全ての人が専門学校や大学、短大などに進学できるわけではありません。経済的な問題により、進学できない人もいるでしょう。では最終学歴が高卒のままの人は、どうすれば職業の選択肢の幅を広げることができるでしょうか。

短大や大学、専門学校などを卒業したことが付加価値となり、職業の選択の幅を広げることに繋がるのであれば、この付加価値という点に注目して、何らかの資格のような、今の自分に付けられる学歴以外の付加価値を探すのが先決でしょう。

実際に高卒で高収入を実現している人たち

世の中には最終学歴が高卒でも上場企業の社長など高収入を実現している人は多く存在します。

彼らは最初から大企業を立ち上げて高額の稼ぎを得ていたというわけではなく、その多くは小さな事務所から始めたり、アルバイトから社長まで上り詰めたりした人たちです。彼らは、努力や実力次第で高卒でも高収入を実現できることを証明している人たちといえるでしょう。

言わずと知れた経営の神様、松下幸之助

「学歴がないから多くの人の力を借りる」

多くの人に意見を求めたことが成功の鍵となったのが、現パナソニックの創業者である松下幸之助氏です。

幼少時代は満足に学校にかようこともできない境遇で、学歴は高卒どころか、小学校の3年半しか行っていないのです。文字や計算、一般的な知識は他の人に比べると劣ることばかりで、身の周りのことが知らないことばかりだった松下氏は、それを補うために素直に人に聞くことを実践しました。

これが昭和の大経営者と言われ経営の神様とも称される、日本を代表する大手電機メーカー・パナソニックを一代で築き上げた松下幸之助の始まりです。 経営においても多くの人の知恵を借りることで、賢い経営を行い成功に繋がっていったのです。

アルバイトから社長に?吉野家の取締役、河村康貴

高校を卒業してからの5年間、吉野家の牛丼チェーンで時給ベースのアルバイトやホールスタッフとして働き、その後吉野家に正社員と入社して40代前半という若さで吉野家の社長に就任したのが川村康貴氏です。

実は吉野家では、河村氏の前任の社長もアルバイトをした経験を持っています。河村氏はアルバイト経験者からは2人目の社長就任でしたが、最終学歴が高卒ということで更に注目されました。

河村氏の場合、吉野家傘下のうどんチェーン「はなまる」の赤字が続いていた状況を打破し、経営の立て直しに力量を発揮したことが社長就任の大きな理由となったようです。

高卒でも高収入を目指せる職業と資格!

最終学歴が高卒でも、取得する資格や選択する職業によっては十分に高収入を目指すことができます。

高卒でも受験資格がある国家資格

新卒・既卒、あるいは転職者であっても、就職活動で必ず必要になるのが履歴書の資格取得欄です。

学歴が高卒で、しかもここに書くものが何もないという状態では、さすがに職業の選択肢が狭くなってしまいますし、職業を自ら限定してしまうことにも繋がります。ちなみに国家資格は一般的には大学や短大の卒業資格がないと取得ができないと思われがちですが、実は高卒でも受験資格のあるものは多くあり、就職や転職に十分に役立てることができます。

持っている資格によっては安定企業の求人や、高収入求人を見つけることも決して難しくありません。高卒でも受験することができ、年収アップを期待することができる国家資格を紹介しましょう。

高卒でも受験できる高収入が期待できる国家資格

・ファイナンシャル・プランニング技能士
個人の資産運用や金融に関するアドバイスをする仕事であり、2002年に生まれた国家資格なので比較的新しいものですが、金融機関や証券会社などでファイナンシャルプランナーとして働くことが可能です。

・社会保険労務士
人事労務や社会保険の専門家です。年金や社会保険などの専門知識を身につけることで企業では高く評価されます。

・建築施工管理技士
建築現場での全体を取りまとめ・管理するのが「建築施工管理技士」の資格です。
管理職となり、技術指導や発注者や設計者との打ち合わせ、工程管理など安全かつ予定通りに完成まで導く重要な仕事です。

・中小企業診断士
名前の通り中小企業に対して経営課題などに対応するために診断やアドバイスなどを行い、課題解決のためにコンサルティングを行なうことができる資格です。中小企業が日本の経済を支えていると言っても過言ではない現代では今後も中小企業診断士のニーズは高まると考えられています。

この他にも高卒でも受験することができる国家資格は多くあり、中でも高収入を目指すことができるのが上に挙げた4つの国家資格です。国家試験の合格率は50%を大きく下回るため、資格取得の難易度は高くなっていますが、資格取得できれば武器になります

また、企業に勤め資格を活かすことで高い給与と賞与をもらうというだけでなく、独立開業を目指すこともできる資格なため、本人の努力次第で高卒でも高収入を実現することができるのではないでしょうか。

高卒でも高収入を目指せる職業

実際、高卒でも高収入が目指せる職業は多くあります。初任給から高収入が実現するというわけではなく、職種や働き方、あるいは業務の経験を積むことによってによって稼げるお金がだんだん増えていき、やがては高収入を目指すことができるのです。

高卒で高収入を実現するためには

  • 手に職をつける
  • 経験を積む
  • 独立、企業し高収入を得る

上記3つのポイントが重要になります。

手に職をつける場合、未経験歓迎の傾向がある期間工などがおすすめ。製造業などの実務に身を置くことで経験の吸収力も早くなります。また営業職であれば、未経験OKの求人や交通費支給・営業研修を受けさせてくれる企業もあり、スタートとしては比較的環境が整っています。

起業するという方法は安直に聞こえるかもしれませんが、高収入の近道でもあります。もちろん簡単に独立や企業できるわけではありませんし、月給や月収のように収入が保証されることもなく、もちろん残業手当もありません。その反面、努力をすればするだけ成果を得ることができます。勤務地の選択はもちろん、在宅で仕事をするいわゆる在宅ワークなど、働き方を自分で決めることができるのも大きなポイントです。

おわりに

手に職をつければその仕事を一生続けることができ、経験を積むことで高収入を目指すことができます。大工、工場勤務、電気工事士、配管工など高卒からでも経験を積み始めることができ、将来的には独立を目指すことも可能です。

他にも生保レディや行政サービスマネージャー、運行管理者などがあり、歩合や肩書き資格者は給料の額が多くなる傾向があり、資格取得制度を取り入れ社員に対し資格取得を推奨する企業もあります。

最後に経験を積むことは、一定の仕事を長く続けていくという意味です。この場合は在宅勤務というわけにはいきませんが、職場の中で長く勤務を続けることで企業内での評価は上がり、それがやがて給料に反映されていくはずです。

それでも今の仕事に満足できなければ、思い切って転職を考えるのも一つの手です。通常の求人情報や転職先の紹介だけでなく求人掲載期間の短い非公開求人を紹介してくれる転職エージェントはおすすめです。

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