通勤に平均1時間は長い?通勤によるストレスをなくす方法

節約・貯めたい        2016年06月17日

通勤電車

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  • 就職や転職をする時は雇用の条件や勤務地、給料など色々と考えることがあります。ですが長く仕事を続けて行く中で重要な要素となるのが通勤時間です。

    通勤時間が長くなりすぎることで朝早くに自宅を出て、仕事を終えて帰宅するのは深夜なんてことも珍しくはなく、限られた時間の多くを通勤に充てなければならなくなってしまいます。

    通勤時間の理想は30分→現実は?

    東京都内に勤務するサラリーマンの多くは通勤に1時間以上かかっていることがほとんどであり、通勤時間に一日のうちの時間の多くを使っていることになります。

    自宅から会社までの片道の通勤時間の理想は35分であるのに対して、実際には平均58分となっており、限界と感じる通勤時間は86分となっています。

    地方に住んでいる人からすると平均の58分でも我慢できないのに、86分も我慢することができるというのに驚いてしまいます。中には2時間以上かけて何度も乗り換えをして毎日通勤しているという人もいるでしょう。ですが通勤時間が長いことによって受けるストレスは大きなものなのです。

    通勤時間が20分超で慢性的ストレスに?

    通勤時間が20分を過ぎると慢性的ストレスがたまりやすいという調査結果があります。これを聞いて「何が20分?」、「駅までがとりあえず20分だ」、「駅にもつけない!」、「1時間以上かかっている自分はこの世の終わりだ」という声が上がっています。

    この調査を行ったのはカナダの大学の研究チームであり、ある州の企業に勤める17歳から63歳までの会社員1,942人を対象に聞き取り調査を行っています。

    結果は車やバス、電車などで通勤時間が20分以上かかる場合には慢性的なストレスによって心も体も疲弊してしまっていることが分かりました。さらに交通機関では電車の遅延など予測することができない事態に陥ることもあり、こうなるとさらにストレスを感じて仕事の効率が悪くなることがわかっています。

    もちろん国によって考え方やライフスタイルなども違うのでカナダと日本を同じように考えるべきではありませんが、長い通勤時間を少しでも快適に過ごすことができるような工夫をすることでストレスを減らすことができるのではないでしょうか。

    始発駅なら快適な通勤ができる

    新宿から1時間以上かかる東京都八王子市にある高尾駅近くのマンションが即日完売しました。都心からは離れているのにと思う人もいるでしょう。

    ですがこのマンションの最寄駅である高尾駅は始発駅であり、通勤時間が長くても座るための席を確保することができることがメリットになっています。

    このように長い通勤時間をかけても座ることができるというメリットがあることで首都圏から離れて通勤時間が長いことを選ぶのも一つの方法となっています。引越しができない場合でも始発駅が一駅前にある場合などは少し早起きをしてでもそちらに向かうことで長い通勤時間を快適に過ごすことができるのではないでしょうか。

    通勤ラッシュを乗り切る方法

    朝の過密ラッシュなどでは倒れそうになったことがある人もいるのではないでしょうか。テレビなどでは首都圏の通勤風景の風物詩ともなっている満員電車ですが、身動きもできない満員電車の中で長時間の通勤に耐える方法を紹介しましょう。

    1.階段の位置から離れた車両を選ぶ

    ギュウギュウ詰めの満員電車の中で混雑するのが階段の位置付近の車両です。離れた車両に行くと以外と空いているなんてことも少なくありません。

    2.ドア付近に留まらずできるだけ奥に進む

    ドア付近は駆け込み乗車をする人などもいるので電車の中で最も混雑するスポットです。そして駅に到着する度に降りる人のためにホームにいったん出なければならないなど、ゆっくり乗っていることもできないので、電車に乗ったらできるだけ奥に進むようにしましょう。

    3.身なりを整えだしたら降りるサイン?

    シャツやネクタイの曲がりを直したり、髪の毛を整えだしたら降りる寸前のサインです。席が空くのを察知して確保できるようにしましょう。

    4.座っている人が読んでいるものを見る

    参考書や英会話の本、小説などは長距離乗車が多い傾向にあります。逆にスポーツ新聞や夕刊紙、漫画雑誌などであれば近くの駅で降りる可能性が高くなります。

    ちょっとした工夫で通勤時間を快適に

    通勤時間が長い人ほど幸福度が低いといった調査結果などもあり、毎日の通勤で疲労が蓄積されてしまいます。ですが職場や自宅をすぐに変えることは難しいのでまずはちょっとした工夫を取り入れて通勤時間をできるだけ快適に過ごせるようにしてみましょう。

    (文/中村葵)

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    中村葵
    中村葵
    主婦をしながらライター業に勤しむ福岡県在住の主婦。小学1年生の息子との時間を最優先にするために在宅で仕事を続けている。人生山あり谷ありをリアルに体験したことが幸いしてなのか様々なジャンルで記事が書けるようになる。得意なことは毎週日曜日に一週間分の献立を立てて買い出しに行き材料を一週間で使い切ること。趣味は愛兎を撫でること。

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