治験ボランティアで報酬50,000円!ボランティアなのにお金がもらえる??

副業で稼ぎたい

治験ボランティアで報酬5万円もらえるって本当?

投稿日:2015年10月27日 更新日:


僕のような食い詰め者の物書きは、時として一気に複数のクライアントを失って路頭に迷う寸前に追い詰められることが割とめずらしくない。
そうなると次の契約を得るまでは貯金を食いつぶしながらチャンスを窺うほかない。

時には上手いこと次の仕事を見つけることができないときもある。
数年に一度は、このせいで家賃を支払うことすら難しくなるものだ。
ただ、仕事は何も1つ限りというわけでもない。
確かに僕は物書きだけど、文章を書いてお金に換える以外にも、食いぶちはどうにでも見つけることはできた。

あるときはうなぎやすっぽんを捕獲して市場に売りに出たり、あるときは近隣のパチンコホールに出向いてひたすら期待値を追って日銭を稼いできた。
そんな僕が、いよいよ進退窮まったときに利用する、まさに最後の手段がある。
今回はその話をしたい。

治験、それは仕事はなくとも時間はある者達の最後のオアシス

治験という言葉をご存知だろうか。
治験アルバイトなんて呼ばれているが、簡単に言えばこれは新薬の臨床試験などを行うボランティア。
たとえばジェネリック医薬品を服用して、副作用がでないかどうかを確認したり、まだ出回っていない医薬品のモニターになるというのがこの治験である。

ボランティアと言っても、被験者は実質拘束されることとなるため、対価が支払われるのが特長。
種類にもよるが、1週間から1ヶ月に渡って、病院施設などで行われることが多い。
その間は外出もできないことになるが、基本的に行動を制限されることは少ない。

だからゲーム機を持ち込んでもいいし、スマホをいじってもいいし、僕の場合はパソコンを持ち込んでコラムを書き溜めたりしていた。
アウトドア派の人には地獄かもしれないが、普段引きこもり気味という人には、ゆっくりとベッドの上で過ごしているだけでお金が入るのだから、割と恩恵が大きい。

僕はこれまでに3回、この治験ボランティアに参加したことがある。
いずれも滞在は3日間程度だったんだけど、報酬額はいずれも50,000円前後だった。
安全性が100%保障されていない新薬の臨床にしては安いと思えるんだけど、それは僕が選んだ治験がほぼほぼ安全性が確保されていて、あとは認可待ちのようなものだったから。
当然、副作用も出なかったし、1日3食しっかり提供してもらったし、お風呂も入ることができた。
日がな寝っ転がってるだけでお金が入るのだから、これはもうなかなか悪くない待遇だ。

地味に嬉しいポイントとしては、光熱費の節約になるという点が挙げられる。
治験ボランティアに参加している間は、病院に拘束されているというのは前述のとおり。だからその間、水道光熱費も発生しない。
夏場や冬場など、ガス代や電気代が高くなりがちな時期は余計にお得だ。

治験は稼げる!けどやっぱりリスクも大きい!

そうは言っても、やっぱり治験はそれなりのリスクもある。
治験の種類によっては、まだまだ安全性がほぼほぼ確定していない段階のものも少なくない。
こういう場合は、いざというときにたった一つの自分の体をダメにする危険性があることだけは、覚えておこう。

また、長期的な拘束による経過観察が必要になるため、何十日も外出できないものだってある。
さすがに1ヶ月以上も拘束されるとなると、精神的にも疲弊するはず。

治験は稼げる!けどやっぱりリスクも大きい!

その分、報酬は数十万円にも達するんだけど、ストレスのせいで病院にいるのに具合が悪くなってしまえば元も子もない。
もしも受ける場合は、自分の無理のなさそうなペースと、治験の種類をしっかりと把握しておく必要があるだろう。

治験ボランティアの募集情報はネットで簡単に探せるぞ

治験ボランティアは、門戸が広いことも特長の一つ。
たとえば全国で募集している治験の情報は、ネットで簡単に収集できる。
さらに保険を持っていない人でも、健康診断にクリアしていれば受けることができるため、ワーキングプアの人でも結構稼いでいるようだ。

人生、何が起きるか分からない。
勤め人であっても、このご時世は万が一突然に職を失うということもない話でもない。
そんなとき、治験ボランティアの存在を覚えておけばいくらかは心強いはずだ。

(文/松本ミゾレ)

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